このところお天気が安定していないので、
短い時間でも草取りをしようと毎週のように田んぼに来ています。
9日も雨の合間をみてやってきました。
田んぼの水を引いている藁科川は雨でかなり増水していました。
一般慣行の田んぼは中干しの時期となり、
10日から20日までポンプが止まり、
田んぼに水が入らなくなるとの連絡がありました。
中干しは、田んぼの水を抜いて稲の分けつを抑えることと、
土壌に酸素を供給するため、根張りをよくするなどの目的で行います。
時期は田植えの約一か月後、
または出穂の約一か月前を目安にするそうです。
自然農の田んぼでは少し早いのですが何とか稲に頑張ってもらいます。
今回の草取りもまずは大豆畑から。
大豆は離れた所から目視できるほど育っていました。
草もそれ以上に成長しているので大豆周りを草取りです。
最後に、芽が出なかった場所にもう一度種を蒔いて終了。
友人が美味しいコーヒーを入れてくれたので小休止。
農作業の合間に薫り高いコーヒーが飲めるのはかなり贅沢です。
ここからは田んぼに入ります。
水があるので中腰の姿勢となり腰が大変です。
大豆と同じく稲周りの草を取りますが、
条間の草は背が高いものだけ刈って後は残します。
草取りが終わった田んぼ。
今年はいつもより成長がいいのでこの先も楽しみです。
仲間の田んぼもよく育っています。
【きらくな寝床】