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翻訳できない 世界のことば エラ・フランシス・サンダース著 前田まゆみ訳

以前読んだこの絵本をまた偶然図書館で見つけたので、
もう一回借りてみました。
実ははじめは続編が出たのかと勘違いしたのですが、
同じ本でした。
著者は20代のイラストレーターで、
世界中の様々な国に住んだことがあるということなので、
実際に現地でご自分が見聞きした言葉たちなのでしょう。

翻訳できないというのは「りんご=apple」
というように一つの言葉に置き換えることができないという意味。
前にも紹介したと思いますが、
日本語からは「木漏れ日」「わびさび」「ボケっと」「積ん読」
が紹介されています。
「バナナを食べる時の所要時間(マレー語)」や、
「トナカイが休憩なしで、疲れず移動できる距離(フィンランド語)」
など現地でどういうシチュエーションで使われるのか、
想像するのも楽しいです。
日本語版だけにカタカナで読みも記されていますが、
今回読んでいて実際に現地の言葉、発音で聞いてみたくなり、
この本の音声版があったら面白いのではと思いました。
また、自分だったらどんな言葉を紹介したいか考えてみました。
そうすると静岡の方言の「みるい」や、
山梨の方言「しわい」が思い浮かびました。
方言だったら数えきれないほどあるでしょう。
「逢魔が時」や、「時雨」「そよ風」なんかも日本独特な気がします。
また時々この本を開いていろいろなことを想像したり考えたりしたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

できたていずみ丸干し芋

できたての丸干し芋が届き始めました。
画像はいずみの丸干し芋ですが、
濃いオレンジ色で見た目は人参芋のようです。
皮むきも丁寧にされているのでさらに鮮やかな色が目立ちます。
みんなで試食したら、
人参みたいな風味はなく、
ねっとり甘くて、味はいずみ丸干し芋そのものでした。
とっても美味しかったです。
今だけ店頭に並んでいますが早い者勝ちです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ふるーつ大福 ににぎ

京都祇園にあるににぎさんのフルーツ大福。
最初は東京駅の期間限定店で旦那様が買ってきてくれて、
大好きになりました。
定番の「祇園ぽっちり」という、
苺、葡萄、栗、バナナ、ブルーベリーを濃厚なホイップクリームと、
あまおうの苺餡で包んだ大福が特に好きですが、
今回は季節限定のりんごとラズベリーを買ってきてくれました。

リンゴはコンポートにしてあり、
紅玉の甘酸っぱさが生かされていて美味しいです。

ラズベリーをジュレにして、
ビターなチョコクリームとマッチして、
和菓子とは思えないリッチな仕上がりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

餅入りパンケーキ

ホットケーキミックスにお餅を入れて、
炊飯器で調理するというレシピが少し前にネットに上がっていて、
もちっとした食感が冷めても美味しいというのでやってみました。

餅2個(90g)に牛乳大さじ5をかけて600Wのレンジで1分30秒。
餅が柔らかくなったら牛乳大さじ2と水(分量忘れました)、
バター10gを加えてよく練る。
ということでしたがお餅が全然柔らかくならず何度も延長しました。
結局完全にトロトロにして混ぜるところまではいかず、
ホットケーキミックス200gと玉子一個を入れて炊飯器へ。
真ん中を少しくぼませて普通に炊きます。

竹串を刺して何もついてこなければ完成でしたが、
まだ生焼けだったのでひっくり返してもう一度炊飯を押そうとしたら、
下が真っ黒焦げでびっくりしました。
よく考えたら炊飯モードがおこげになっていました。
それは焦げるわけです。
仕方ないのでフライパンで蒸し焼きにすることにしました。

出来上がったパンケーキの断面を見ると、
ちゃんと生地になじんでいないお餅がそのまま残っていました。
お餅のところの食感とふわふわのパンケーキとの違いが楽しめて、
それはそれで美味しいけど、
多分レシピで紹介されていたのとは別物が出来上がったようです。
ホットケーキはそのまま焼くのが一番おいしい!
というのを再確認しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

いかめしおにぎり

セブンイレブンで開催中の北海道グルメ旅。
北海道森町名物いかめし風おにぎりがあって、
パッケージを見てとても心惹かれ買ってみました。

もち米入りのもちもちした食感の甘辛味。
もちろん周りにイカはないけど、
中に柔らかく煮たイカがたくさん入っていました。
あの駅弁のいかめしの味が再現されていておいしかったです。
いかめし阿部商店が監修とのこと。
だからパッケージもあの見た目だったのね。
ものすごく久しぶりに買ったコンビニのおにぎりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

乗っ取り上手

事務所で席を立った少しの間に、
見事にホットマットを乗っ取られました。
余りにも気持ちよさそうな寝姿なので、
隣の椅子と入れ替えて、
そのまま寝かせてあげることにしました。

でも基本暖房をかけていない事務所なので、
じっと机に座っていると深々と冷え込んできます。
それにひきかえ寝がえりしながら安らかに眠るアシュ。

【ほし太の日向ぼっこ】

頂き物

静岡はミカンの産地。
美味しいミカンが無人販売で安く買えたり、
今の時期は何かと戴く機会も多いです。
そしてこの時期のミカンはとっても甘くて美味しいです。
今日は運送会社のドライバーさんからはるみを戴きました。
酸味と甘みがバランスよくて香りにも癒されます。

【ほし太の日向ぼっこ】

ようやく整う

年末から年明けまで約3週間、
何となく体調が悪かったのが、
19日の朝起きたらスッキリの目覚め。
微熱や鼻水ぐしゅぐしゅも一晩でなくなりました。
今まで一体何だったんでしょう?
あまりにも体調不良が長く続くので新型コロナ感染も気になり、
抗原検査キットまで買い調べたくらいです(結果は陰性)
そして何故一晩で症状がなくなったのかも不明です。
でも時期がきて治ったということかしら。
ということで、さらにスッキリしたくて、
柚木の郷にアウフグースとロウリュウをしに行ってきました。
ロウリュウはサウナストーンにアロマ水をかけ、
発生させた蒸気を大きなうちわなどで仰いで熱波を送ってくれるサービス。
ロウリュウはさらに個人に5×2回づつ直接熱風を仰ぎかけてくれます。
普通のサウナよりも一気に熱気が広がり発汗が促されるので、
終わった後の爽快感がたまりません。
この日のアロマはラベンダー。
鎮静作用や深く眠れるなどの効果が期待できるそうです。
柚木の郷のアロマは天然成分の物を使用しているとのこと、
とてもいい香りに癒されました。
そしてようやく買っておいたサウナハットを使うことができて満足です。

【ほし太の日向ぼっこ】

豆苗

年明けから初めて豆苗を買ったので、
年末に百円ショップで見つけた豆苗プランターをようやく使えました。
今まではキノコが入っていた食品トレーで育てていましたが、
この商品は持ち手が付いたザル付きなので水替えが簡単です。

ということで本日のお弁当です。
メインは肉巻き豆苗の酒蒸し、
細切り昆布と人参と油揚げの煮物、
ブロッコリーとハムのミルク炒め、
赤カブの柚子入り酢漬けと菜飯でした。

赤カブは「もものすけ」という、
甘みがあって皮が手で剥けるという品種。
面白いと思って買ったのですが皮をむいてしまうと中が白いので、
せっかくの赤い色を使わないのは勿体ないと思い、
外側の固い皮だけを薄くむきました。
塩でもんでから、
ゆず果汁と甘酢に漬けたらきれいな赤色になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

今年最初の同好会

今年最初の漆塗り同好会。
今日は離れた駐車場の車で行くので荷物は少なくしたいと思い、
漆塗りではなく、
ちょうど年末に割れてしまったお猪口を直すことにしました。
道具は、生漆、へら、板、強力粉、テレピン油、ぼろ布、手袋。

最初に接着用の麦漆を作ります。
強力粉に少しづつ水を加えてグルテンができるくらい練ります。
しっかりこねた生地に生漆を混ぜながらさらに練ります。
さらにしっかり混ざってビヨ~ンと伸びるくらいになったら出来上がり。

出来た麦漆をお猪口の割れた部分に薄く塗って貼り合わせていきます。
今までこんなに粉々になった器を貼り合わせたことがなかったので、
パズルみたいでけっこう大変。
それでも何とか全てのパーツを貼り合わせることができました。
金継の名人の先輩方にも
「こんな短時間に上手に貼れたね」と褒められました。
そう、貼り合わせるのは結構得意ですが問題はこの後。

次に先輩からの助言で、
はみ出した漆の汚れを取っていきます。
早くしないと汚れが染みついて取れなくなってしまうからです。
綿棒(先輩から戴きました)にテレピン油をしみ込ませ、
継ぎ目には触らないよう汚れを拭き取りますが、
まだ継ぎ目が乾いていないので、
手で持っているうちに継ぎ目がズレたり、
指についた漆で器が汚れてしまったりと、
貼り合わせる時より気を使いました。

ここまでが最初の段階。
麦漆が完全に乾いてくっついたら、
隙間を埋めるために錆漆を塗り段差をなくしていきます。
仕上げは細筆で継ぎ目を漆でなぞり金属の粉をかけます。
(金粉・銀粉・錫の粉など予算によって決まります)
これが至難の業で、この先無事に完成となるのかどうか。
漆塗りも金継もとにかく時間がかかります。

【きらくな寝床】