新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

カプセルトイ

日本の縁起物というシリーズのカプセルトイ。
小さいけど職人が一つ一つ手作りしているのでなかなかの完成度です。
でもそれを集めているのは友人で、
全部で7種類あり重なってしまったのを頂いたのですが、
それがもう3種類集まりました。
聞いたらあと一つ「カエル」でコンプリートするというので、
「私も役に立ちたい!」と思い挑戦しましたが出たのは招き猫。
私としては可愛くて嬉しいけど友人の役には立ちませんでした。
友人は今回も「犬はりこ」を引き当てたそうです。
何とか「カエル」を引き当ててあげたいけれど、
近くにこのガチャがないので、
また機会があったら当てたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2023 草取り

前回草取りしてから2週間たちました。
連日の猛暑ですが草は待ってくれないので、
午前中仕事してお昼から田んぼにやってきました。
今日も焼けつくような日差しでした。

予想していた通り、
前回草取りをしていない列が草ぼうぼうでした。

草の管理がうまくいっている仲間の田んぼです。
植えてあるのは黒米のようです。

こちらも仲間の田んぼですが、
遠方から通ってくる方なので、
なかなか草の管理が難しそうです。

お隣りの慣行栽培の田んぼの稲。
前回花が咲いていた穂は一回り大きくなっていましたが、
品種が違うのでしょうか、
手前と奥とで差があり、奥の稲は今日花が咲いていました。

さて、我が家の田んぼです。
手前からまた一列おきに草刈りです。

30分に一回は水分補給が必要です。
腰も痛くなるので時々立ち上がって伸ばします。

2時間以上かけて田んぼ全体をきれいにしました。

次は大豆畑です。
この前より確実に大きく育っていて嬉しいです。

それほど草にも負けてはいませんが、
大豆まわりだけ草を刈っていきます。

黒豆です。
ここは3本しっかりと芽が出て育っていました。

アナグマよけに張ってあった紐を外してから、
田んぼの中に高低差があり、
水がうまく回っていない場所があったので、
少しだけ水の入りをよくしました。
全部で3時間の作業でした。

【きらくな寝床】

シャンパンと白ワイン

このところ赤ワインを飲むことが多かったので、
久しぶりにシャンパンと白ワインを飲みました。
シャンパンは2021年に、
イトーヨーカドーで百周年記念として発売していた
お楽しみBOXに入っていたもの。
2年も寝かせてあったとは。

ウィル アンジュール エクストラ ブリュット ブラン ド ノワール
という、ピノムニエとピノノワールという黒ぶどうで作られた白。
ブラン・ド・ノワールが「黒の白」という意味らしいです。
甘さは控えめですが、フレッシュでフルーティな、
飲みごたえのある美味しいシャンパンでした。

白ワインは生活クラブで購入したポルトガルのワイン。
ぶどうが在来種を使っているというので興味がわきました。
こちらも中々美味しくてまたカタログに載ったら買いたいです。

夏はさっぱりと酸味の効いた白ワインやシャンパンが美味しいです。
ベタですがメロンと生ハムとチーズがあったので、
あわせてみました。

【ほし太の日向ぼっこ】

イトーヨーカドー×ちいかわ

『ちいかわと夏休みフェア』と題して、
イトーヨーカドーでキャンペーンやイベントが開催されています。
対象商品を4つ買ってもらえるオリジナルB5ノートを貰ってきました。
8月1日から開催ですが、先着で商品がなくなり次第終了ということで、
2日だけどまだあるかなぁ?と思いながら商品を購入。
一つは丸美屋のちいかわふりかけ。

裏側も可愛いです。

たまご×4袋とたらこ×2袋におまけのキラキラシールが一枚入っています。
可愛いです。
残り3商品は、カゴメのトマトケチャップ、
キッコーマンのわが家は焼肉屋さん、サントリーのヨーグリーナ。
4商品買っても605円でした。

そして頂いたのがこれ。
オリジナルということで、
ヨーカドーの看板風ちいかわロゴ入りがとっても可愛いです。
全部で3種類ですが絵柄は選べません。
でもどれも可愛いかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

月の立つ林で 青山美智子 著 ポプラ社

毎年のように本屋大賞にノミネートされている方ですが、
今回が初読でした。
5章からなる短編集で登場人物がリンクしていきます。
それはタケトリ・オキナがポッドキャストで、
毎日朝7時に配信している10分間の「ツキない話」を聴いているということだけで、
それぞれが知り合うという訳ではなくそのつながり方がとても絶妙でした。
「ツキない話」は月にまつわるウンチクが語られるので、
それ自体もとても興味深かったです。
月が形を変えていくように、
私たちの生活も常に変化しているけれど、
日々の忙しさに追われていると確かにあるのに目に見えない新月のように、
見失ってしまうことも多いのだなぁと感じました。

最終章でタケトリ・オキナのこともわかり、
色々すっきりとしました。
とても優しい物語でした。
ポッドキャストというものも知らなかったけれど、
YouTubeのラジオ版みたいなもののようで、
一度聴いてみたいなと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡県版画協会展

第87回の静岡県版画協会展が、
7月23日~30日まで県立美術館で開催されました。
木版画クラブの仲間も何人か出展しているので、
今年も楽しみに観に行ってきました。

版画といっても木版画やドライポイント、シルクスクリーン、
デジタルプリント、コラグラフなど作品の表現方法は様々です。
でもやっぱり木版画の作品に心惹かれます。

作品タイトル集に県版画協会会長さんが、
横尾忠則氏の言葉を参照した挨拶文を寄せられていました。
ざっくり紹介させていただくと、
「絵をみる人が、自分の体験や思索を総動員させて、
自由に思い思いに想像してもらうのが一番いい。~中略~、
絵は知識ではない。身体的体験である」と。

有名画家の作品でなくても、心揺さぶられる作品と出会うこと。
そんな機会をこれからも持ち続けたいと思います。
今年も仲間の一人が受賞していました。
みんなレベルアップしていて本当にすごいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

バウンサー

本当は赤ちゃんがのるものなのに、
今ではすっかりアシュのお気に入りになってしまったバウンサー。
くつろぎモードの時はバウンサーに収まっています。

事務所にも持って行きますが、
ほぼ一日中この中にいます。
ハンモックのような適度なホールド感と、
ゆらゆら揺れるのがいいのでしょうか。
すっかりお気に入りの場所です。

【猫とお昼寝】

牛乳茶わん蒸し

いつもはだし汁で作る茶碗蒸しですが、
たまご豆腐みたいになるかと思い、
だし汁を牛乳に変えて作ってみました。

茶碗蒸しなら蒲鉾や鶏肉、三つ葉などを入れますが、
今回は茹でたトウモロコシだけにしました。
もちろんプリンではないのでお砂糖は入れず、
ちょっとだけ出汁を入れてお塩で味付け。
思ったほど牛乳っぽくなくて、
言われなければたぶん気づかないくらいでした。
トウモロコシが甘くて美味しかったです。

お昼のお弁当なので、
他には人参とインゲンの肉巻き、
きのこのマリネ、厚揚げと小松菜の煮びたしです。
案の定、みんな言わないと気づいていませんでした。
お昼の時はまだ温かかったけど、
一つ余分に作ったので夜は冷やして食べました。
こちらの方が美味しく感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

宙ごはん 町田そのこ 著 小学館

2023年本屋大賞ノミネート作品。
5章それぞれのタイトル名が美味しそうな料理の名前だったので、
ほんわかした話かなと想像していましたが予想は見事に裏切られ、
主人公含めた登場人物それぞれが、
生きていく中で傷つき、乗り越えていくための、
勝負めしのような料理がとても印象的でした。

宙には、育ててくれている『ママ』と、
産んでくれた『お母さん』がいます。
口うるさいけど愛情いっぱいに接してくれるママ・風海と、
人気イラストレーターで坂の上のお屋敷に一人で住んでいる、
美しくて、大人らしくない魅力的なお母さん・花野。
二人とも大好きな宙は「さいこーにしあわせ」な幼児時代を過ごします。
ところが小学校に上がるタイミングで、
夫の海外赴任に同行する風海家族と離れ花野と暮らすことを選択した宙。
子供の世話はしない、ご飯も作らない、授業参観には来ないけど、
恋人とのデートには行く花野に、次第に寂しさと不満を募らせていきます。
ある日ついに耐え切れなくなって家を飛び出した宙。

宙に手を差し伸べ、ご飯を作ってくれる花野の中学時代の後輩佐伯から、
とっておきのパンケーキを作ってもらいレシピを教わります。
その日から、宙は教わったレシピをノートに書き留めることを始めます。

登場人物の心情がとても丁寧に描かれ、
それぞれが抱える苦しみに寄り添うことは少ししんどかったけれど、
苦しみがあるから成長していくし、
それを乗り越えていく力になる料理はとても美味しそうでした。
人は時に誰かの助けを必要とすることもあるし、
誰かを助けることができる存在でもあると、
この本を読みながら感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

グランシップ寄席~ニッポンノコワイハナシ~

7月23日に開催されたグランシップ寄席~ニッポンノコワイハナシ~
落語・講談・浪曲で震える夏
日本の三大話芸で“怪談”をたっぷりと…。
に行ってきました。

怪談話ということで会場入り口から雰囲気たっぷりでした。
お目当ては立川談笑師匠の落語ですが、
講談と浪曲はほとんど聴いたことがないので興味深々でした。
最初に、浪曲師 玉川奈々福さんによる、
浪曲と講談、落語についての解説がありました。
浪曲は、舞台上のテーブルに派手なテーブルかけがかけられ、
浪曲師は、立ったまま語る、またはうなるというそうです。
また、曲師と呼ばれる三味線の方と一緒に舞台を作ります。
曲師は広沢三舟さんというとても美しい人でした。
『亡霊剣法』という演目で、
浪曲と講談は主に歴史上実在した人物の物語を語るのだそうです。
語りとうなり、三味線と合いの手だけで情景を舞台に浮かび上がらせる芸の力は、
さすが日本の伝統芸だと感じました。

仲入りの後は、
林家つる子さんによる落語『お菊の皿』
お馴染みの番町皿屋敷ですが、
羽織の下には白い着物で雰囲気たっぷりに演じ笑わせてくれました。

次は講談師 神田阿久鯉さんによる『村井長庵 雨夜の裏田圃』
とにかくこの村井長庵という人物がとんでもない悪党で、
これじゃあ恨んで化けてで出たくもなります。
端切れのいい語り口と張り扇で釈台を叩く音がとてもリズミカルでした。

最後のトリは立川談笑師匠による新作落語『夜、 る』
とにかく怖くしてほしいと依頼され、
今回のために作ってきた噺とのこと。
お母様が看護師だったという経験をもとにしているのかも。
笑いは少なく本当にありそうな物語でちょっと感動もしました。

二時間半の間、この夏の猛暑を忘れて涼しく過ごせました。
楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】