はっさく大福
静岡市葵区にあるKOマートに行ったら「はっさく大福」を発見!
久しぶりに食べたくなり購入。
広島県福山市にある創業400年を超える老舗「虎屋本舗」さんの商品。
シロップ漬けのはっさくと甘さ控えめの白あんを、
柔かい求肥で包んだもちもち食感の大福。
爽やかな酸味と苦みがいいアクセントになり、
苺大福と同じくらいとっても美味しいです。
静岡市葵区にあるKOマートに行ったら「はっさく大福」を発見!
久しぶりに食べたくなり購入。
広島県福山市にある創業400年を超える老舗「虎屋本舗」さんの商品。
シロップ漬けのはっさくと甘さ控えめの白あんを、
柔かい求肥で包んだもちもち食感の大福。
爽やかな酸味と苦みがいいアクセントになり、
苺大福と同じくらいとっても美味しいです。
ずっと観たかった映画「国宝」をようやく鑑賞しました。
吉田修一氏の原作小説を李相日監督が映画化。
3年間歌舞伎の黒子として経験を積み書き上げたという原作は、
上下巻800ページを超えるものでした。
それを映画化するのは本当に大変だったと思いますが、
3時間近い上演時間も全く長く感じないほど、
とても見応えのある映像でした。
吉沢亮さん、横浜流星さん二人の踊りは
どれほど練習を積んだんだろうかと、
想像もできないくらい素晴らしかったです。
また劇中の、娘二人道成寺、曽根崎心中、鷺娘は、
よく知っている演目だったのでとても楽しめました。
ただ鷺娘に関しては、
玉三郎さんの鷺娘の印象が強く残っているので、
そこはなるべく比べないように目をつぶりました。
田中泯さんが演じられた万菊というお役は、
いかにも大御所の女形さんの風情で、
こういう役者さんいるなあと愉快でした。
また、主役二人の少年時代を演じた役者さんが、
二人にとても似ていて違和感なく頭の中でスイッチできました。
評判通りの映画でした。
これをきっかけに本物の歌舞伎も盛り上がるといいなぁ。
7月26日、田んぼの草取りに来ました。
前回の草取りから3週間たってしまい、
さらに10日~20日までは中干期間で、
田んぼの水がなくなったために、
その間に草が増えモグラも活発に動いたようです。
5日にモグラ穴の対策をした隣に、
またモグラが穴を開け水が漏れていました。
まずはその修復です。
前回と同じように穴の周りに土手を作り、
穴を囲いました。
結果水漏れは止まりました。
その間に手分けして、
草の多い場所から田んぼに入りました。
稲周りを重点的に一列おきに草を刈ります。
草を刈らなかった条間も、
足で踏んで草を倒しました。
途中からは二人体制で草刈りをし、
二時間半かけて何とか田んぼ全体の草刈りを終えました。
大豆畑の様子も見に行きましたが、
発芽した大豆が今年はかなり少ないです。
種まきをした後雨が全く降らなかったからのようです。
残念ですが今年は大豆の収穫はあまり期待できそうもないです。
生活クラブのカタログに新商品として載っていました。
茹でてから冷やして食べる『セロリ餃子』というところに興味がわき、
暑い夏にはいいかもと思い購入。
一つがワンタンくらいの大きさで、
凍ったまま熱湯で3分ほど茹でてから氷水で冷やして食べるとのこと。
最初はそのまま食べてみました。
小さくて中身の餡も少ないため
あまりセロリを感じなかったのですが、
ポン酢につけて食べたらセロリを感じました。
野菜(セロリ、玉ねぎ、人参、たけのこ、しいたけ、しょうが)は
すべて国産。
皮は馬鈴薯でん粉・キャッサバでん粉を中心に、
小麦粉と米粉、大豆粉が配合されているそうです。
確かにつるッとした食感でした。
15個入り413円(込)
流しのすぐ横にぬか床が置いてあります。
今のぬか床は2022年の6月に作ったものです。
それまでは冬の間、漬ける野菜がなくなり、
白菜の押し漬けを食べ始めるとぬか床をあまり使わなくなり、
春に気づくとダメにしてしまっていることが多かったのですが、
このぬか床はもう3年以上元気でいてくれて助かります。
流しの横にあると、
野菜の端っこ(特にキャベツの芯など)が出たら
すぐに漬けられて便利です。
そういう野菜の方がかえって美味しかったりもします。
昨日の仕事帰り、セブンイレブンに寄ったら、
チョコボールに見慣れないパッケージを発見!
「あったらラッキー金箔付き」と書かれていたので、
面白そうだと思ったのと、
銀のエンゼルが4枚手元にあり、
残り一枚を何とか手に入れたいというのもあり購入。
残念ながらエンゼルはいませんでしたが、
チョコボールをよく見ると、
光る金色のポツポツがついていました。
金箔付きのチョコボールはかなりの確率で入っていそうです。
そしてこのチョコボールはいつものキャラメルやピーナッツとは違い、
ココアビスケット入りでした。
第172回直木賞受賞作品『藍を継ぐ海』を読みました。
今回の第173回は直木賞・芥川賞ともに該当作なしとなり、
受賞をきっかけに新しい作家さんの作品を読むという
きっかけがなくなってしまい少し残念です。
約50ページほどの短編5作品が掲載されていますが、
それぞれの登場人物や設定は全く違う物語です。
冒頭の「夢化けの島」は、
山口県の見島を舞台に、
地質学者の久保歩美と謎めいた若者三浦光平とが出逢い、
萩焼の最高の原料とされる見島土を探すという話。
「狼犬ダイアリー」は、
都会から負け犬のように奈良県吉野村へやってきた
ウェブデザイナーのまひろが、
絶滅したはずのニホンオオカミと遭遇しその真相を探します。
「祈りの破片」は長崎が舞台。
公務員気質に染まった男が空き家で見つけたのは、
原子力爆弾が落とされた直後の長崎市で収集された大量の原爆の遺物。
その謎を解き明かすうちに自分自身の役割を再認識していきます。
「星隕つ駅逓(ほしおつえきてい)」
北海道に住む妊婦の女性涼子が、
年老いた父親が定年まじかで勤務する郵便局の名前を残す為
隕石を発見した場所を偽ろうとします。
「藍を継ぐ海」は、
徳島県のウミガメが上陸する浜に住む中学生・沙月が、
ウミガメの卵を育てようとする物語。
ウミガメが黒潮にのってはるか北米大陸まで旅をし、
やがてまた生まれた浜に帰ってくるという
生命の神秘や自然との共生がテーマの物語。
5編とも科学的なテーマが興味深くわかりやすく描かれ、
情景描写はとても繊細で美しく、
登場人物の葛藤でより作品のテーマが鮮明に感じられました。
5歳の孫が虫取り網を買ってもらい、
虫取りに行きたくてうずうずしていたので、
人生初の虫取りに同行しました。
日中は暑いので
飛んでいる虫も鳴いている蝉もほとんど見かけません。
それでも木陰はけっこう涼しくて、
珍しい木を発見したりと楽しめました。
木にとまってじっとしていた蝉を二匹発見し、
一匹は捕獲成功しましたが、
かわいそうなのでそのまま逃がしました。
まてばしいには、もう実(どんぐり)ができていました。
銀杏の木にも銀杏ができています。
暑い時期にもう実をつけていたんですね。
これは栴檀(せんだん)
でもよく言われる「栴檀は双葉より芳し」
の栴檀は、白檀のことでこの木のことじゃないみたいです。
毎年たくさんセミの抜け殻が付いている、
シマトネリコの木を探したら、
たった一つだけ見つけました。
今年はまだ羽化していないようでしたが、
これ一つだけでもゲットできて満足です。
福井県の美浜町に住む娘の友人が、
毎年娘たちの帰省に合わせて獲れたてのサザエを送ってくれます。
今年もたくさんのサザエが届きました。
知り合いの猟師さんに頼んで、
獲れたタイミングで送ってくれているそうです。
福井県の美浜町は自然豊かで、
山からの雪解け水が若狭湾に流れ込むため
たぷりのミネラルが含まれた海水で、
サザエが主食とするワカメや海藻類も豊富なんだそうです。
さっそくつぼ焼きにしていただきました。
新鮮で臭みも全くなく
磯の香りがしてとっても美味しいです。
静岡市美術館で開催中の『パウル・クレー展 創造をめぐる星座』
に行ってきました(開催期間:6月7日~8月3日)
抽象的であたたかな色彩の
精神性を感じるクレーの作品が好きでした。
クレーとはいったいどんな画家なのか興味もあり、
この展覧会を楽しみにしていました。
会場内はまだ夏休み前だったこともあり、
混雑はなくゆっくり鑑賞できました。
作品によっては写真撮影可もあり、
静かな会場の中にカメラのシャッター音が鳴り響き、
ちょっと気になりましたが、自分も途中からは撮影してみました。
音楽に造詣の深いクレーは作品を音楽に例えたり、
同時代の芸術家たちから影響を受けていたり、
偶然性をもとにして作品を描いていると思いきや、
理論的に習作を重ねて構成していることなど
意外な一面を知ることが出来ました。
ナチスドイツから弾圧を受け亡命を余儀なくされ、
時代に翻弄された時もありますが、
クレーの作品は画商を通してよく売れ、
生涯に8000点もの作品を残し、
現代美術に大きな影響を及ばしたことを鑑みると、
画家として、また人として
幸せな一生を過ごされたんだと思いました。
作品にはユニークなタイトルや
細かな注釈をつけていたクレーですが、
死後アトリエに置かれていたこの作品には
タイトルはついていなかったそうです。
みていると色々なことを想像させてくれます。