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熟成干し芋歳時記の写真を撮影後、
さっそく今晩のおかずにしようと思い
あく抜きをしました。

本来なら灰をつかうところですが、
灰はなかなか手に入らないので重曹をつかいました。

前回アク抜きした後に、
蕨を水に浸けたまま冷蔵庫で保存してら、
そのお水がきれいな青色になっていたので、
もしかしたら蕨で草木染めができるかもしれないと思いました。

ちょうど押入れを片付けた時、
昔の帯締めが出てきたのですが、
白い色が薄汚れてしまいこのままではとても使えないので、
試しにこれを染めてみることにしました。
生地は絹だと思います。
媒染液はミョウバンを使いました。

蕨のあく抜きした汁をもう一度火にかけて温めてから、
ミョウバンの媒染液に浸けた帯締めを煮ながら染めてみました。
染めと媒染は一回しかやらなかったのと、
そもそも染め液は蕨がくたくたになるくらい、
2~3回煮出して作らないとしっかり染まらないだろうから、
あまり期待はしていなかったのですが、
それでもうっすら黄緑色に染まったのでちょっと嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

熟成干し芋達磨庵4月の歳時記

干し芋のタツマが運営している『熟成干し芋達磨庵』のサイトで、
毎月一回歳時記のページを更新しています。

毎回何を題材にするのか悩みますが、
今月は蕨を2回いただいたので、
蕨は早めに決まりました。
ただそれだけだと色合いが淋しいので、
やっぱり季節のお花が欲しいと思い、
毎日事務所近くにある、
野菜の無人販売所に通い詰めました(笑)
そこは、スーパーやJAの販売所とは違い、
その日、その時期、その場所でしか
収穫されない野菜やお花が並ぶため、
(そのため何も出ていない日もあります)
歳時記のページを創るのにとても助かっています。

話がそれましたが、
その販売所に今まで見たことのない、
きれいな薄紫色のお花が出ていて一目で気に入りました。
調べたらそれがリラ(ライラック)でした。
名まえはよく知っていたのに実物を見るのは初めてです。
文章も蕨で書く予定が、
すっかり気持ちがリラに移ってしまい、
結局リラのページになりました。
このあとSEさんにページを作成していただくので、
実際にアップされるのは数日後になりますが、
どんなページが完成したのか、
よろしければ熟成干し芋達磨庵のサイトで確認してみてください。
https://tatumaun.jp/meister/

【ほし太の日向ぼっこ】

ARTS&CRAFT SHIZUOKA 2025 手創り市

4月12日(土)、13日(日)に静岡県護国神社境内で開催される、
ARTS&CRAFT SHIZUOKA 2025 手創り市に行ってきました。

毎年楽しみにしているイベントでしたが、
今回は日程を把握していなかったので、
旦那様が配達途中に護国神社横を通った時に気づき
「やってるよ」と教えてくれました。

最初は地図を確認して、
大好きなフランス伝統菓子のお店『WERKA』さんに向かいます。

焼き菓子はどれも美味しいので全部買います。
自分用です。

13種類ありました。
以前にこの手創り市で購入したお皿にのせてみました。

そして今年はポム・ド・テールという
チョコレート菓子も買ってみました。

フランス語で「ジャガイモ」という意味だそうです。
確かにジャガイモみたいですが、
割ると中には洋酒に漬けたドライフルーツや、
ロールケーキの生地、生クリームがたっぷり入っていて、
二人で半分ずつ食べても満足感がありました。
大好きなお菓子が買えて大満足です。

【ほし太の日向ぼっこ】

固い干し芋

ほしあかねという人参芋系の干し芋ですが、
とても固く仕上がってしまったため、
商品としては販売できそうにありません。
このまま廃棄するのは勿体ないということで・・・

スタッフがスイートポテトを作ってきてくれました。
一晩水に浸けてから炊飯器で柔らかくしたそうです。
バターとお砂糖を入れてあるのでコクがあり
リッチな味わいになりました。
ボリュームもたっぷりでとっても美味しかったです。

もう一人のスタッフは蒸してみたけどまだ固かったので、
牛乳を入れて圧力鍋で煮たそうです。
(それも最初は500㏄入れて煮てダメで結局一ℓ使ったそう)
それをペースト状にして、
ホットケーキミックスと1:1で蒸しパンに。
半分とは思えないほどお芋の味がしておいしかったです。
二人とも手間をかけて
固い干し芋を美味しく食べられるように工夫してくれました。
干し芋への愛情を感じて嬉しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

塩ラッキョウ

自然農の田んぼのすぐ横にある休憩場所には、
自生しているラッキョウがたくさんあります。
ずっと前にここに住んでいた人が畑で作ったラッキョウが、
そのまま野生化したのだと思います。
毎年少しだけ掘って持ち帰り塩ラッキョウにしています。

ひとかぶ掘っただけでも小さいラッキョウが沢山できています。
土もたくさん付いているので
そのまま排水溝に流すのはまずいと思い、
何回か洗ってボールにたまった土はプランターにあけました。
ここからは一本づつほぐして、
根っこを切り、薄皮をむいてきれいにしていきます。
画像は半分くらいに減ったところです。

たくさんあると思ったのに実だけになるとこれだけ。
でも手間がかかるのでこれくらいがちょうどいいです。

先日仲間に聞いたところによると、
塩は3%で夏を通り越してから、
年末ぐらいに食べるととても甘くなるそうです。
でも塩分が低いので途中で何度も傷みそうになるようで、
よく振って腐るのを回避させるとのこと。
今回はラッキョウが70gだったので塩は2.1gでした。
とても年末までは置けそうにないので
一週間くらいしたら食べようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

チロルチョコ 源氏パイ

セブンイレブンのレジ横カウンターに置いてあった、
チロルチョコ(源氏パイ)
三立製菓さんは地元のお菓子メーカーで、
源氏パイは昔から好きでした。
それがチロルチョコとコラボしたとあれば、
買わないわけにはいきません。

包みを開けたところ。

サイトを見てみたら、
三立製菓さんは今年60周年を迎えるとのこと。
ザラメと砕いた源氏パイが入っているそうです。
食感がザクザクとしていて
源氏パイの味わいがよく再現されていました。

【ほし太の日向ぼっこ】

冷凍パスタ明太子たらこ

TBS系列の「サタデープラス」で5日に放送された、
冷凍パスタのランキングをたまたま見ていて、
そういえば冷凍パスタって食べたことがないなあと思い、
イトーヨーカドーで冷凍食品がポイント10倍というのもあり、
初めて購入してみました。
ただランキング自体がうろ覚えだったので、
5位以内には入っていたものの何位だったかわからない、
日清食品ウェルナ マ・マーRICH-NA
金目鯛と明太子のおだしパスタ322円
を購入してみました。
(後で調べたら4位でした)

今どきの冷凍食品はすごい!
と思ったのが袋のままレンジにかけて完成という手間いらず。
点数を細かく調べたら、
ソースだけの味は10点満点、パスタだけの味も9点、
全体の味も9点と味は高得点の商品でした。
ではなぜ4位かというと、
コストパフォーマンスが7点と5商品の中で一番価格が高かったこと、
明太子・たらこの満足度は8点ということでした。
確かに具材は少なめですが、
300円ちょっとでこのクオリティは凄いと思いました。
他の商品も機会があったら試してみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

春の味覚

田んぼの仲間からワラビをたくさんいただいたので、
あく抜きをしました。
仲間は灰でアク抜きをするそうですが、
灰はなかなか手に入らないのでいつも重曹を使っています。
洗ったワラビに重曹を振りかけて、
沸かした熱湯を上からかけてそのまま冷めるまで置きます。
全部がお湯に沈んでいないとアクが抜けないので、
たっぷりの湯を沸かしフライパンでやっています。

そして田んぼには美味しそうな蓬がたくさん出ていました。

仲間はお茶にするそうですが、
私は天ぷらにしました。
少し苦みがあるのも春の味わいです。

アク抜きしたワラビは、
細かく刻んで納豆に混ぜていただきました。
それも仲間に教わった食べ方です。

美味しかったです。

【きらくな寝床】

米粉スイーツの試食会

共同作業の後、
昨年みんなで作った米粉用の稲「みずほちから」の、
玄米粉を使ったスイーツの持ち寄り試食会をしました。

手前は私が作った「玄米粉のスパイスクッキー」
玄米粉、きな粉、アーモンドプードル、シナモン、
生姜、甜菜糖、豆乳、メイプルシロップで作ります。

時計回りに隣は、クルミとクコの実入り蒸しパン。
その上は金柑の蜜煮入りパウンドケーキです。

皆が手に取っているのが同じくプレーンのパウンドケーキ。
玄米粉の味がわかるようにと甘さ控えめで作ったとのこと。
自家製いちじくのジャムが添えられていました。

四角の箱の中はすべて同じ仲間の作。
胡桃がのったパンはフォカッチャのような味わいでした。
その隣はマフィン。
その下がココナッツ入りスコーン。
四角いのがきな粉入りクッキーでした。

同じ玄米粉を使いながら、
皆がそれぞれ工夫を凝らして作ったスイーツは
どれも力作で味わい深かったです。
お弁当も持参しましたが、
米粉のスイーツだけでお腹が満たされてしまいました。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ2025 共同作業「ススキ刈り」

今日(4月5日)の午前中に共同作業がありました。
作業は休憩場所の屋根をかやぶきにするための、
ススキ刈りです。
長い間休耕している田んぼにはえたススキなので、
かなりしっかり太く長いススキです。

刈り取ったススキは縛って運びます。

運んできたススキは10本くらいの束にして、
紐で二か所縛りました。

後ろに見えている屋根に縛ったススキを並べて載せる予定ですが、
今日刈り取った量ではまだ屋根が完成しないと思うので、
もう一日は共同作業が必要でしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】