ほし太の日向ぼっこ
死ぬまでに観たい映画1001本

朝たまたま新聞でこの本のことを知り、
これは是非とも映画好きの旦那様に読ませなくては…。
と心にとどめていたら、
なんと図書館の新着コーナーにありました。
厚さが7、8センチはありそうなずっしりとした本で、
価格も税込5000円越えます。
知らなかったけどもう改訂版の3冊目なんだそう。
1001本というのが味噌で、
映画で千一夜物語を狙っているというのが粋。
パラパラとしたら、
私でもけっこう観たことがある映画がありました。
果たして旦那様はこの中の何本の映画を観たことあるのかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
実がなりました。

父が畑から持ち帰って来て家の横に植えた木。
先日初めて花が咲いたと思ったら、
実がなりました。
父は「細長い実だ」って言ってるけど、
私は普通に梅の実だと思うんだけど…。
畑に鳥が運んできたんだろうから、
梅の野生種かもね。
熟したらもうちょっとわかるかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
酵素玄米

この前『麻ゐ』さんで食べた酵素玄米が美味しくて忘れられず、
自分でも炊いてみることにしました。
材料は、玄米3合と小豆1/2カップ、塩小さじ1
せっかくなので坂の上で作った玄米にしてみました。
玄米からモミやごみを取り除いてきれいに洗い、
小豆と塩を入れて8分間、時計回りにかき混ぜます。
(ここが一番大変なところ)

その後1時間くらい浸水させてから玄米モードで炊きます。
写真が炊きあがったところ。
意外とぱっさりとして色も薄い感じ。
ここから一日一回かき混ぜて三日間保温して熟成させます。

三日たったので食べてみました。
色がかなり濃くなっています。
おもったほどモチモチしていないのは炊飯器で炊いたからかな~。
少し塩入れ過ぎたかも。
ということで、次にやる時は塩を控えめにして、
圧力鍋で炊いた玄米を炊飯器で保温することにします。
【ほし太の日向ぼっこ】
『女王はかえらない』 降田 天 著 宝島社

宝島社主催の第13回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。
前に読んだ「桐島部活やめるってよ」は、
高校生のヒエラルキーを描いた作品だったけど、この作品はなんと小学生。
針山小学校3年1組には、絶対的な女王マキが君臨し、
まわりの取り巻きたちは、パッチン留めの柄と色で明確にその立場を分けられていた。
ハート柄はマキだけ。
星柄を許さるのはミッキーとユウとリエ、
それより下の子はチェックやストライプ、さらに下の子は柄なしで色つき、
もっと下の子は黒と銀のみと細かく決まっている。
クラス中マキにはけして逆らえないが、4年生に持ち上がり、
東京からエリカという少女が転校してから状況は一変。
クラスの女王の立場をかけて、
壮絶な権力闘争や更なるいじめに発展していく過程がすごくて、
小学生がここまでするとは、かなり極端な描き方だけど、
現実にも起こり得るリアリティも感じて恐ろしかったです。
全てがオッサンと呼ばれる児童の目線で描かれ、
最後は重大な事件に発展する第一章。
そして、一生の続きと思いきや大人からの目線に変わり、
違和感が生じて不安定な気分になる第二章。
三章はすべての謎と真相がわかり、
複線も回収されて、さすが、ステリー大賞受賞作品でした。
一気に読ませる描写と二転三転する構造にまんまとやられました。
ちなみに作者の降田 天さんとは、
プロットと執筆という二人の女性のユニットなんだそう。
【ほし太の日向ぼっこ】
チアシード、再び。

結構気に入ってしまったチアシード。
今度は一晩水につけて戻したものをヨーグルトにトッピング。
見た目はちょっとカエルの卵みたいですが、
プルプル食感が楽しいです。
プチプチ食感と甲乙つけがたいけど、
沢山食べるなら戻さないほうかな~?
一日大さじ一杯ほどが適量らしいけど、
戻してしまうと十倍くらいに膨らむので大変です。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗り同好会

月に2回の漆塗りの同好会。
最近はメンバーが増えて毎回15、16人が集まります。
仲間が漆を塗る前の木地をたくさん取り寄せてくれて、
みんなで気に入った器を選びました。
一枚700円~900円くらい。
私はカレー皿と中皿を2枚、ぐい呑みを2個買わせてもらいました。

お皿の淵が少し欠けたものがあるので、
その補修の仕方を細田先生から習いました。
砥粉を水で固めに練り、
そこへ生漆を半分くらいの量を入れて練ったもの(サビ漆)で、
欠けた部分を埋めます。
一度では無理なので、何回かに分けて行います。

上手く映らなかったけどこんな感じに補修しました。
お皿は薄めた生漆を一度塗って木がためしたもの。
サビ漆が乾いたらペーパーをかけて平らにし、
上からまた漆を塗ります。

固まった刷毛を金槌でたたいてほぐすところ。

仲間が、東大寺 二月堂のお水取りに行ったのだそうで、
その時のお松明で厄除けのお守りを作ってくれました。
1260年以上一度も休むことなく続いている伝統行事で、
大松明の火の粉を散らしながら舞台を回る様子は、
テレビでしか見たことがありませんでした。
3月12日の深夜という時間。
大勢の人が詰めかける場所にどのようにしていたのか、
今度じっくり聞いてみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
チアシード

昨年から目にする機会が増えて気になっていた「チアシード」。
ジュースの中に入っているのを見ると、
まるでジュンサイのように周りにジェル状にプルプルが付いていて不思議でした。
ジュースは見た目がちょっと気持ち悪くて手が出ませんでしたが、
しずてつストアで、乾燥したチアシードを見つけたので買ってみました。
(この日は全品10%オフだったので、興味があってお値段がそこそこするものは
買いだと思いました。)
200g入りで1200円(税抜)。
しそ科サルビア族ミントの一種なんだそう。

チアシードには、体内で作ることのできない必須脂肪酸、
α-リノレン酸(オメガ3)や、リノール酸(オメガ6)が含まれる他、
食物繊維等も豊富らしく、
「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」ともいわれる程、
栄養価に富んだ超スーパーフードらしいです。
さっそくヨーグルトに入れてみました。
見た目は細かい胡麻のようです。
お水に浸して、とろみが出るまで膨らませてから、
ジュースやヨーグルトに混ぜるとお馴染みのあのプルプルになるようですが、
今日はそのままかけてみました。

味自体はそれほどないので食べやすく、
胡麻のようにプチプチした食感も楽しいです。
一緒にレモンのはちみつ漬けをのっけて食べました。
明日はプルプルにしてから混ぜてみようっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
逞しい生命力

父親が作ったキャベツの芯から、
新芽が出てきました。
春ですね~。
父親に見せたら「畑に持って行ってまた植えてみる」
だって!!
またキャベツになるかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
森の小さなお菓子やさん

この前訪ねた、藤枝にある『ゆるびく村』の中のお菓子屋さん、
Le Village (ル・ヴィラージュ)さんで買ってきたお菓子をいただきました。
スコーンはサクサクでパイの様。
厚みがあって食べごたえがあります。
3種のクグロフは、
抹茶、ドライフルーツ、ナッツと楽しめます。
まだ食べていないけど、
オートミールのビスキュイと、チョコサンドクッキーも楽しみ。
きちんと手をかけて作られたお菓子は本当に心を豊かにしてれます。
あー近くにあったらホワイトディのお返しにしたかったなぁ。
そうそう、このお店は手作りの新聞紙のトートバックに入れてくれました。
忙しいと袋が間に合わない時があるそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
食事会

フィットネス講座の10回が終了すると、
毎回気の合ったメンバーで食事会をします。
今回は骨折で後半5回をお休みしてしまいましたが、
食事会の方は声がかかり参加しました。
場所は、私も前から気になっていた、
フランスの田舎のおうちをイメージする可愛いレストラン。
有機や地元の珍しいお野菜が食べられるという評判のお店でした。
一品目は、ホタルイカと玉ねぎのパンナコッタ。
カクテルグラスで可愛く出てきて、次のメニューへの期待も高まります。

二品目が、24種類のお野菜を使ったそのお店のスぺシャリテということでした。
彩が綺麗で、盛り付けも面白いです。
全部違う味付けということでしたが、マリネ風が多いと感じました。
一つ一つが小さい上に濃い酸味がついていると、
そのお野菜自体の味がわからないから、とても勿体ないなぁと思いました。

三品目は、地元で水揚げされた鯖を使ったプレート。
ふきのとうとセリの天ぷらがのっていて春を感じる一皿でした。

4品目は、富士宮産の牛肉赤身のステーキ。
お醤油ベースのソースで、お肉は噛むほどに味わいが出るということでしたが、
固めで中々噛みきれず少し(かなり)残念。

5品目、デザートは竹炭を練りこんだクリームブリュレ。
桜のエキスがたっぷり入ったクリームと、
ソメイヨシノの葉と花の塩漬けのチップがのっていました。
今の季節にピッタリで美味しかったです。
合間に半分に割ったパンが2切れ、
とデザートと一緒にコーヒーが出て、お会計4700円(税込)。
メインは豚か牛を選ぶんだけど、
グループ全員が同じにしなければいけないこと、
牛肉は700円プラスになる割には、美味しくないなぁと思ったこと、
駐車場が空いているのに2台しか停めさせてもらえないこと、
(遅れてきた一人は仕方なくセブンイレブンに停めてきました)
などなど、給仕の合間に感じる居心地の悪さが気になり、
せっかくの食事も楽しめませんでした。
ハードがいくら良くても、ソフトがダメだと、
もう一回行ってみたい気にはならないですね。
一緒に行ったメンバーもこのお店はもう来ないね~と言ってました。
なのでお店の名前は書けないです。
ホント勿体ないなぁ。
【ほし太の日向ぼっこ】