2025年09月
愛猫の好みはお見通し

コピー用紙の箱が空いたので
片付けようと思ったところで閃きました。
そろそろ涼しくなってきたし、
この箱は愛猫のアシュくんの隠れ家にピッタリなのではと…。

入口はとにかく狭くして、
入ることを強要してはいけません。
さりげなくアシュが気づきそうな場所に置いておきます。
しばらくしたらしっかり収まっていました。
生け捕りの罠より簡単です。

蓋をあけるとこんな感じ。
大きい箱だと思っていましたが、
けっこう一杯一杯でした。

そして本人(猫)は隠れているつもりなので、
近くに手を出すとすごい勢いで襲ってきます。
けっこうな怖さです。
【猫とお昼寝】
スーパーAoki

沼津に行ったので初めてのスーパーに寄ってみました。
スーパーAokiは静岡県の東部・伊豆に7店舗と、
東京の豊洲に1店舗を構える高級スーパーとのこと。
楽しみです。
店内は所狭しと商品が並んでいてアイテム数がとても多かったです。
普段行くスーパーでは見かけない商品も多いので、
見ているだけでも楽しくて色々と買ってしまいました。
その中で家まで待ちきれずに食べてしまったのが、
地元のテレビで取り上げられたというあんぱんです。

餡も自家製ということで、
パン生地もあんこもとっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
めひかり塩チョコ

旦那様が出張で福島県いわき市に行った帰りに買ってきてくれました。
パッケージを見た時は、
魚の「めひかり」とチョコが結びつかなかったのですが、
中身を取り出してすぐに気づきました。
「めひかり」はいわき市の市魚なのだとか。
今まで市魚というのは聞いたことがなかったので、
私の住む市役所のホームページを見てみたら、
市の花と木と鳥しか出て来ませんでした。
鰹で有名な焼津市ならあるかな?と調べてみても、
木・花・鳥しかないようです。
それにしても魚の形のチョコとはユニークです。
塩チョコというだけあって、
塩キャラメルをクーベルチュールチョコでコーティングしてあり、
更に粒の大きい塩のトッピングがあります。
味はミルクとビターで、どちらも塩気が効いています。

もう一種類は紅玉林檎チョコ。
福島県伊達市にある、伊達水蜜園の蜜紅玉を使った、
リンゴジュレが入ったチョコで、
甘酸っぱい果汁感のあるフレッシュな味わいでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
食べおさめ

今年は無人販売のゴーヤにかなり助けられました。
野菜が高騰しているので、
ゴーヤと豆腐があれば作れるゴーヤちゃんぷるーが、
お弁当のおかずとしてとても重宝でしたが
ゴーヤもそろそろ食べおさめです。
このゴーヤは義兄が作ったものをいただきました。
黄色くなりかけていたので熟しているなぁとは思いましたが、
切ってみたら種が真っ赤でした。
ここまで赤いと、種の周りは甘くてそのまま食べられます。

ただ、実は柔らかくなりかけているので、
ちゃんぷるーにはむかないため佃煮にしました。
他のおかずは、一緒に戴いたピーマンを使った肉詰めと、
半分に切って焼いてから醤油と七味をかけた焼きナス。
糠漬けのきゅうりを入れたポテトサラダでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
リサイクル

ネギを買ったら必ず根っこを残して、
植木鉢に植えて育てています。
夏の間は暑かったので育つ前に枯れてしまいましたが、
ようやく秋らしい気温の日が続き、
ネギが育つ環境になってきました。

これはハイビスカスを挿し木にしたもので、
さすが南国の花だけあって、
暑い夏中ベランダに置いていても元気でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
試し堀り

22日に試し堀りしたサツマイモです。
皮の色はどちらも赤ですが上が紅はるか、
よりあざやかな赤色の下が星こがねです。

切ってみると果肉の色の違いがよく分かります。
紅はるかはクリーム色で星こがねは白。

弱火でじっくり蒸してみましたが、
残念なことにどちらもパカのようです。
パカなのでホクホクした食感で、
まだ掘りたてのため糖化もしていないので、
さっぱりしたお芋らしい味でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
旅立ち寿ぎ申し候 永井紗耶子著 小学館文庫

永井紗耶子氏の著作三冊目となります。
江戸から明治に変わる激動の時代、
手習所で一緒に学んだ幼馴染の勘七、紀之介、新三郎、直次郎
の青春群像劇ともいえる作品。
日本橋の紙問屋「永岡屋」の手代・勘七が御遣いの途中、
商家の出でありながら彦根藩の足軽となった直次郎が、
初めて大老・井伊直弼の登城行列に加わるところを見物しようとするが、
水戸藩の浪士による襲撃で、
直次郎は勘七の眼前で切り殺されてしまう。
この時の行動により、
実の伯父でもある永岡屋の主・善五郎から認められ、
勘七は若くして店の主となる。
そんな時小諸藩から二千両の藩札の仕事を依頼されるが、
小諸藩の内紛に巻き込まれ、
店に盗賊が侵入し藩札と版木を盗まれ、
善五郎まで切り殺されてしまい、
勘七は莫大な借金を背負うこととなる。
勘七が、理不尽な借金と幕末の混乱の中、
もがき苦しみながら自分なりの商人の道を見つけ出していくという物語。
幼馴染の料亭「菊十」の息子・紀之介と、
元御徒士(おかち)の息子で
今は蔵前の札差「大口屋」に奉公している新三郎も、
それぞれ思いがけない人生を歩んでいく。
実在の人物や歴史上の事件も出てくるので、
本当に勘七や紀之介がいたような臨場感がありました。
最後に解説を書かれていた細谷正光氏は、
冒頭で「寿ぐべし、寿ぐべし、この本と出合えたことを寿ぐべし」
と書かれていましたが、
本当にそう思える素敵な作品でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ド根性くん

今朝、駐車場のコンクリートの壁とアスファストの隙間から、
小さな芽が出ているのを発見しました。
何の芽かはわかりませんが、
草というより木の芽に近いような気がします。
この種は鳥が運んできたのか、
それとも風にのってやってきたのか、
よくもまあこんな狭いところから芽をだしたものです。
無事に育ってもらいたいけれど、
もう少し大きくなったら目について、
管理人さんに抜かれてしまいそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ2025 稲刈り前の草取り

9月20日に草取りにやってきました。
地元の友人に聞いたところ、
二日前の18日まで、まだ水がちょろちょろと入っていたそうで、
柔かいところがまだあるかもしれないので気をつけてとのこと。
朝から曇り空で時折雨もぱらつくような天気でしたが、
涼しく農作業にはいい気温だったため
草取りを決行することにしました。
ところが着いたとたんに雨が降ってきました・・・。

ほぼ一か月以上草取りをしていないので、
田んぼの中は草が我が物顔に育っていました。
友人からは、できるだけ一列おきを徹底した方が良いとの
アドバイスをもらったので
手分けして一列おきに草を刈りました。
降ってきた雨ともともと濡れていた稲の両方で、
すぐに手袋も上着もぐっしょりと濡れてしまいました。

ちょうどお彼岸の時季で、
畔には彼岸花が咲いていました。
猛暑であろうとなかろうと、
ちゃんと時期が来れば咲くんですね。

二人がかりで約二時間。
一列おきで田んぼ全体の草刈りが終了しました。
全部だったら到底終わらなかったです。

今年も背の高い香り米や、赤米が混じっていました。

多品種を作っている仲間の田んぼは、
更に色とりどりできれいです。

最後に大豆畑も見に行ってきました。
ざっと数えて13.4本の大豆が育っていました。
今年は少ないので、育った分の貴重な大豆を大事に食べます。
草取りに入ったら
またヌスビトハギの種が大量に全身に付着してしまい、
後が大変でした。
【きらくな寝床】
新米

今年も富山県滑川市の有機米農家、
前仏さんから新米の有機コシヒカリが届きました。
今夏も猛暑続きで生育状況を心配しましたが、
高温障害なども見られず、
粒のそろったつやつやの見るからに美味しそうなお米で安心しました。
さっそくお昼ごはんに炊いてみました。
炊飯器の蓋を開けた瞬間、
まぶしいくらい輝いていました(笑)

お米が主役なので、
副菜は、具だくさんの豚汁と、茄子のフライ、
冬瓜のあんかけ、そぼろ納豆、漬物でした。
二人で3合近く食べてしまったくらい
とてもとても美味しかったです。
これぞ日本人に生まれてよかったですね。
【ほし太の日向ぼっこ】