ほし太の日向ぼっこ
農園の野菜メニュー

農園スタッフが家庭で作っているスイカをいただきました。
仕事でいつも農作業しているのにまだ家でも畑をやる元気に脱帽です。
すごーく甘くて美味しかったです♪

スイカの皮を糠漬けにしました。
スタッフが精魂込めて作ったスイカなので少しも無駄にしたくなくて、
一番外側の固い皮だけむいてそのまま一日糠床に漬けました。
スイカの皮の糠漬けはかなり美味しいのです。

お昼のお弁当にはもちろん農園の野菜を使います。
かなり大きな大根が育っていたので、
大根1本使い切りレシピを色々と考えます。
手前は大根とコンニャクの炒め煮。
ごま油で鷹の爪1本と炒めてから砂糖と醤油で味付けます。
仕上げにおかかをまぶします。

千切り大根のサラダ。
塩でもんでかさを減らしてから、いしるとマヨネーズで和えて、
胡麻をたっぷり入れます。

大根の葉は大根めしに…。
一度ゆがいてから細かく切ってごま油で炒め、
鰹節と胡麻を入れ醤油と塩で味付け。
これを炊き立てご飯に混ぜ込みます。
お味噌汁はもちろん、大根と油揚げ。
【ほし太の日向ぼっこ】
英国一家ますます日本を食べる マイケル・ブース著

前回のシリーズを読んだ時、オリジナルにはもう少し別の章があったことを知り、
そちらも読みたいと思っているところ、この続編が出ました。
前回ももちろん楽しく読ませてもらいましたが、
この続編では、筆者が味の素の本社へ出向いたり、
鰹節の製造工程を見るために焼津に行き、
醤油を求めてキッコーマン本社や香川県のかめびし屋を訪ねる。
高野山で精進料理を食し、
体に良い塩、ぬちまーすのことを調べに沖縄に出向くなど、
より日本食の本質に触れる旅でした。
天城のわさび田に行き、かっぱ橋で鮫皮のおろしを探し、
鰹節削りの道具を買ってしまう姿は本当に日本食を愛していると感じます。
この本を読んでマイケルさんに教えられることも多く、
日本人でありながら日本食を大事にしていない日本の現状に少し寂しさも覚えます。
マイケルさんが訪れた城崎温泉の『西村屋本館』や、
かめびし屋、ぬちまーすのショップとレストランは私もいつか訪ねてみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
草取りの日の夕食

例年なら近くのスーパーで食材を仕入れなければならないところ、
今年は農園でお野菜が育っているので買い出しなしでいけました。
まずは生でも食べられるかぼちゃ「コリンキー」は、
皮付きのまま薄くスライスしてオリーブオイルと塩胡椒でいただきます。
しゃっきりした歯ごたえとほんのりとした甘みがあって、いくらでも食べられそう。

コールラビは蕪の仲間なので固い皮を剥いてから薄くスライスし塩でもみました。
即席漬けのようで美味しいです。
人参は千切りにしてそのまま食べます。
ちょうど平田牧場のカタロースの薄切りがあったので、
焼いて人参と一緒に食べるのがよかったみたい。

ズッキーニは輪切りにして焼きます。
そのあとお肉も焼いて一緒に食べました。
あまり味をつけなくても美味しく食べられます。

次の日はコリンキーとルッコラと生ハムのサラダ。
オリーブオイルと塩だけですが、
イタリアンのレストランで出してもいいような料理です。
何年も草取りの応援に来ていますが、
今回の食事が今までで一番よかったです♪
【ほし太の日向ぼっこ】
有機農園の野菜たち

いつも収穫した野菜をいただくばっかりだったけど、
草取りの応援に行って初めて実際に生えている野菜を見ることができました。
まずはこのところお気に入りの真っ赤なビーツ。
残りわずかですが、ボルシチがもう一回はできそうです。

これもお馴染みのコールラビ。

珍しい紫色のインゲンマメ。
ツタンカーメンのエンドウではないらしいけど、
神秘的な色です。

ズッキーニの花。
ズッキーニって高いと思ってたけど、
こんなに大きなカブがら数本しか採れないとしたら高くて当然です。
花もふわふわで、そのままちょっとちぎって食べてみたら、
ほんのり甘くて不思議な食感でした。

パプリカ。
赤くも黄色くもなってないけどもう実はパンパンで美味しそう♪

これは生で食べられるというかぼちゃ。
コリンキーという名前だって。
黄色くてかわいいです。

インド料理には欠かせないフェンネル。
あの独特な香りが葉っぱからも根からも香っています。
香辛料としてなら使ったことがあるけど、
生の葉や実はどうやって食べるのかな?
【ほし太の日向ぼっこ】
サツマイモ畑の草取り

毎年恒例の有機農園の草取り応援です。
台風8号が発生し宮古島に近づいていた7日、
有機農園のサツマイモ畑には太陽がジリジリと照りつけていました。
背中に暑さを感じながらの草取りはつらいです。
この畑はマルチ麦を畝の間に植えて、
稲わらをしいてあるので抑草にはなっていましたが、
ここにきて稲わらの間から草が生えてきています。
マルチをはがす前に草取りをしました。
同じ姿勢で移動していくので腰や肩が痛いです。

草取りの後はマルチはがし。
草取りより動きがあって体は楽ですが、
マルチに土がかぶさっていて、ツルが伸びているのでけっこう力仕事です。

最後は周りの除草。
小さい草がびっしり生えているので鋤簾(じょれん)で表面を削っていきます。
農作業は普段使わない筋肉を使うので後からの筋肉痛が辛いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
丹沢あんぱん オギノパン

いつものスーパーアンドウに突然置いてあった『丹沢あんぱん』
全く知らなかったけど、アンドウって面白いものを仕入れては販売するので、
これもちょっとピンときて買ってみました。
こしあん、つぶあん、胡麻、栗といろいろあって迷ったけど、
あんぱんとしてはかなり珍しいと思った『れもん』をチョイス。

直径5~6センチの小ぶりながら中はあんがぎっしり詰まっています。
クリームパンで薄い皮だとちょっとくどいけど、
あんぱんは皮が薄くても美味しいんだよね!
レモンピールが効いてちょっと酸っぱいレモンあんのぱん。
なかなか癖になりそう。
調べたら北海道産のエゾシカという小麦を使って、
8~10種類ほどのあんぱんを作っているんだって。
レモンは出てなかったから季節商品かな?
小さくて150円という値段は高いかな?と思ったけど、
けっこう満足するボリュームでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
待ってました!

父親が今年初のトウモロコシを収穫してきました。
私は大好きなので、
待ち遠しくて、スーパーで毎日のように買ってしまいます。
買ったトウモロコシも甘くて美味しい!!と思っていたけど、
さすが、とれたてをすぐに茹でたら、
実がはじけそうでプリップリ。
そして甘ーい。
一口食べて、こんなに違うものなんだ~と感動しました。

こちらは、庭先に植えてあるかぼちゃ。
直径10センチほどに育ちました。
けど…
あんなに花が咲いてたのに実になったのこれ一つだけみたい。
貴重です。
追伸
7/7は「小暑」でしす。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小暑」の直接ページはこちら
小暑
【ほし太の日向ぼっこ】
ひこぼしとおりひめのフォカッチャ

毎年七夕の日は雨か曇りで星の見える日は殆どないですねぇ。
それもそのはず、旧暦の7月7日は今年は8月2日。
梅雨はとっくに終わっています。
旧暦の節句を無理やり新暦に当てはめるからこういうことになるんだよね。
ということで気持ちだけでも七夕気分を味わおうと、
静鉄ストアで『ひこぼしとおりひめのフォカッチャ』というパンを買いました。
もちろんこの時季限定。
直径20センチはありそうな大きなモチモチの生地にライプオリーブが混ざって
スイートコーンがいっぱいのっているフォカッチャです。
コーンとオリーブが天の川を現してるのかな?
基本塩味なんだけどお砂糖を使っていないのに甘みも感じられます。
これで税込407円。
けっこうなボリュームで食べごたえありました。
そういえば七夕の短冊に書くお願い事って、
習いごとの上達を願うのが本当なんだって。
「お金持ちになりたい」なんてのはダメと、林修先生がテレビで言ってました。
【ほし太の日向ぼっこ】
せいろ三昧蕎麦 そば処 たてしな

焼津に仕事で出かけた帰り、ちょうどお昼だったので、
久しぶりに東新田にある『そば処 たてしな』さんに寄ってきました。
たてしなさんのそばは、美味しいそば粉にこだわりって仕入た玄そばを、
自家製粉して、もちろん挽きたて打ち立ての十割りそばです。
我が家では、年越し蕎麦は毎年たてしなさんのお蕎麦を食べています。
今回は、三種類のそばが楽しめる、
せいろ三昧そばの桜えびのかき揚げ付き(1300円)をチョイス。
厚さ3センチはあるサクサクの桜えびのかき揚げが付いて、
太めの玄そば、周りを摺って甘さを感じる粗挽きそば、
そして細めのそばが一緒に盛られたせいろ三昧。
そば好きにはたまりません。
旦那様は、大海老付きの天ざる(1500円)
大海老が2本に、かぼちゃ、梅干し、海苔、ししとうもついてボリューム満点。
どちらもお腹がいっぱいになりました。
今回は食べなかったけど、
お蕎麦を頼むとご飯も無料でいただけるという、嬉しいサービスもあります。
もっと家の近くにあったらちょくちょく行きたいと思うたてしなさんでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ささやかな親孝行

今日は父親の誕生日。
といっても昨晩、姉からメールもらうまで忘れてました(汗)
あわてて、どうしようか考えて、
父親の好きなちらし寿司を作りました。
戻した干し椎茸と人参、油揚げを細かく切って甘辛く煮詰め、
炊いた酢飯に混ぜるだけという簡単なもの。
上に薄焼き玉子とおぼろ、キュウリ、紅ショウガをのせて
刻み海苔をかけたら出来上がり。
最近暑くなってきたので食欲があまりないと言っていた父も
嬉しそうに食べてくれてよかったです。
それにしても、この前まで覚えていたのに不覚でした。
何かプレゼントをと考えてたのに間に合わないから、
結局お小遣いをあげることに…。
かえって高くついたけど、
もらった本人はやっぱり現金が一番!!みたいだね。
【ほし太の日向ぼっこ】