ほし太の日向ぼっこ
よく生きる、死ぬためのちょっとしたレッスン

劇団SPAC ふじのくに⇔世界演劇祭 2014が始まりました。
今年は全演目が見られるパスポートというチケットを購入したので、
スケジュールの調整が大変でした。
まず一番初めに体験したのが、
バルセロナからやって来た、テアトロ・デ・ロス・センティードスの
『よく生きる、死ぬためのちょっとしたレッスン』
劇団名が“五感の劇場”という意味。
自分でまず「 よく生きるためのレッスン」か「よく死ぬためのレッスン」かを選び、
あとは、ほとんど暗闇の中での様々な体験が待っています。
みて、きいて、さわって、かいで、あじわう、ことを通して
喜び、悲しみ、懐かしさ、不安、嬉しさ、寂しさ、希望…。
色々な感情が湧きあがります。
自分がどこからきて、どこへいくのか、
生まれる前から、死んだあとまでを体感するような不思議な演劇でした。
観終わって何日もたった今でも、その時の体験を思い出します。
追伸
5/2に、5月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“紅はるか四切切り芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
【ほし太の日向ぼっこ】
すいとん

朝作ったのきのこ汁にすいとんを入れてみました。
きのこすいとんランチです。
南伊豆町にある『郷土割烹 おか田』さんのすいとんの粉。
いただいたけど中々作る機会がなかったので、やっと今日やれました。
水を加えて耳たぶよりも少し柔らかいくらいに練ってから、
温めたきのこ汁にスプーンで落としていきます。
団子が透明になって浮き上がってきたら出来上がり♪
ネギと柚子こしょうを入れていただきました。
うどんともお雑煮とも違う食感が楽しいです。
お腹がいっぱいになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
豆ごはん♪

毎年この時期に書いてるような気がするけど、
今年も豆ごはんの季節になりました♪
父親が畑で作っているえんどう豆。
やっとご飯一回分くらい炊く分がたまりました。
(毎日とってきて少しづつ冷凍保存してありました)
娘が言ってたけど、電気釜で炊くとえんどう豆の色が変わってしまい、
風味も無くなって美味しくないんだそう。
電気釜はご飯が炊けるまでに時間がかかるからだね。
だから、最初から入れずに途中で入れたり、
炊きあがってから茹でた豆を混ぜるとかになるみたい。
その点ガス釜なら短い時間で炊けるから、
お米と一緒にえんどう豆を入れて炊いても美味しくできます。
やっぱこれでしょ!
今年はあと何回豆ごはん食べられるかな~♪
【ほし太の日向ぼっこ】
塩羊羹 栗田製菓所

旦那様が長野へ出張の時に買ってきてくれました。
なかなか封を切れなかったけど、
同好会の定例会に持って行ってみんなで頂きました。
1本160gなのでちょっと小ぶりな羊羹です。
6等分に切ってちょうどいい感じ。
戦国時代に上杉謙信が武田信玄に塩を送ったという、
逸話をもとに考案されたようです。
この前から時代物の和菓子づいているかも…。
ただ甘いだけじゃなくてほんのり塩が効いていて食べやすかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
たらの芽

野菜を使い果たしてしまい農協のスーパー『ふれっぴー』さんに行ったら、
なんと“たらの芽”発見!
それも人パック150円という安さで二度びっくり!
あのトゲトゲの木から芽を摘むことを考えたらなんて有難いことでしょう。
さっそく今夜のおつまみにしよっと。

天ぷらだとついつい沢山やりすぎちゃうけど、
たらの芽だけでもちょいとさみしいので、
前に友人のお母さんに頂いた“明日葉”の新芽も一緒に揚げることにしました。
一つだけ出たばっかりの新芽を勿体ないけど切って、
柔らかそうな葉も一緒に切ってきました。

明日葉の方は少し焦げましたが、いい感じの揚がり方です。
旦那様がどこからか持って帰ってきた抹茶塩をつけて戴きました。
春の味ですねぇ♪
【ほし太の日向ぼっこ】
キャラメル

今日義母を病院にお迎えに行ったらパンと一緒にくれました。
キャラメルなんて久しぶりです。
でもあんまり見たことない箱だなぁ…。
と思ったら、3月18日に発売されたばっかりの新商品でした。
お母さん、どこで買ったんだろう?
箱は普通のキャラメルの箱よりは一回り小さくて、
タブレットミントの箱みたい。
すぐ、コク、甘く…
歯につきにくいというキャッチフレーズ通り、
噛みごたえはサクッとした感じですぐにすーと溶けます。
9粒入りだけどすぐに続けて3個食べちゃいました。
仕事の合間、ちょっと口さみしいときに食べるにはいいかも!!
そしてこの箱にちょっとびっくりしました。
紙製だけど開けやすく、閉めるとカチッと閉じます。
開け口に折り返しの紙が付いていて、
蓋部分にはその折り返しの形に切込みがあるのでしっかり閉まるんだと思うけど、
こういう簡単な構造で気持ち良く開け閉めできるってすごいなぁ!
【ほし太の日向ぼっこ】
HACCI

娘ネタが多いですがこれもお土産に買ってきてくれました。
HACCIの“はちみつ洗顔石鹸”のトラベル用5gと、
ハーブティのプリンセスレッドです。
と知ってるように書いたけど全然知りませんでした。
なので当然調べたら、
水谷養蜂園の娘さんがやっているブランドで、
とくにこのはちみつ洗顔せっけんは、
はちみつを10%以上配合されていて、きめ細かな泡のたつ石鹸らしいです。
買ってきてくれたのは5gのが4つセットになったトラベルサイズ。
一つ一つ小さな可愛い柄のバッグに泡たて用ネットと一緒に入っています。
2、3回顔を洗ったら終わってしまいそうだけど楽しみです♪
何しろパッケージが可愛くて使った後も捨てられないこと間違いなし!
ハーブティは、プリンセスレッドという名前で、
中身が、ローズレッド・ライチ紅茶・ハイビスカスと、
ローズヒップ・マロウブルー、天然由来の香料(ライチ)ということでした。
一人で飲むのはもったいないから、、
今度娘が帰ってきたとき一緒に飲みます。
ここのロゴがダイアモンドで、
見るからに高級そうで、たぶん自分じゃ絶対に買わないにゃ~。
【ほし太の日向ぼっこ】
沖縄そば

お土産にもらった沖縄そばを食べてみました。
そばといっても、そば粉は使ってないらしい。
見た目は、ちょっと細めのうどんのような感じ。
でもカンスイを使ってあるようなので分類はラーメンに近いそう。

スープは白っぽい透明な豚の出汁。
意外とさっぱりしているのは、熱いところで食べられるからかな?
写真には、三枚肉のチャーシューがのってたけどウチには無かったから、
生ハムを重ねてのっけてみたら結構いけました。
あとは紅ショウガとネギをトッピングしたらそれらしくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
新正堂 豆大福

娘がお土産に持って帰ってきました。
切腹最中で有名な新橋にある和菓子やさん『新正堂』の豆大福だそう。
気になったので調べたら、
このお店は忠臣蔵の浅野内匠頭が切腹をした、
田村右京太夫屋敷の跡地にあるので、
忠臣蔵にちなんだお菓子を作っているということでした。
他にも「義士ようかん」なんていうのもありました。
ホームページに載っていた匠頭の辞世の句
「風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとやせん」
何とも切ないですね。
1701年4月21日(元禄14年3月14日)死去、享年35歳は若いなあ…。
話を戻しますが、この豆大福、
賞味期限は当日限りで、お店に行かないと買えないものでした。

娘が来たのが遅かったので次の日に食べようと思ったらすっかりコチコチ。
でもこれが本当のお餅だから嬉しくなりました。
焼いたらこうばしくってかえって美味しいです!
上品な甘さとちょっぴり塩味の赤えんどう豆と薄いお餅の皮が絶妙でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗り 継ぎの仕事

10日ほど前に糊漆で継いだ器。
漆塗りの会に持って行って見てもらったら、
はみ出た部分はきれいに拭いた方がいいと教えてもらいました。
しっかりと乾くまではそのまま」と触らずにいたのがよくなかったです。
教えてもらったように、
綿棒にテレピンを浸してごしごし擦ってみましたが、
「もしかしたら、とれないかもしれないよ」と言われた通り、
素焼きっぽいところについた漆はまったくとれません。
カッターナイフの先で恐る恐るこそげ落としたりしながら、
何とかここまで綺麗にするのが精一杯でした。
当初の予定では金継ぎにするつもりはなかったけど、
金を塗って、汚れに目がいかないようにした方がいいかも。
でもあきらめていた割れた器、
漆でしっかりと付きました嬉しいな♪
【ほし太の日向ぼっこ】