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きらくな寝床

刻み稲荷ちらし寿司

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先週マクロビオティックの教室で習ったメニューが美味しかったので
早速作ってみました。

油揚げは、近くのお豆腐やさんのでしたが、
思ったより厚めだったので、次に作るときは
もう少し薄くてずっしりしたタイプのを選ぶといいかな~。

今回はしば漬けと沢庵、紅しょうがを刻んで混ぜてみました。
色々な食感が楽しめてグッドでした。
紅しょうがの色が綺麗だから、
次は紅しょうが多目にしようかな♪

ふだん味付けのご飯はあまり好きじゃない旦那さんも、
「これは美味しい。玄米が嫌いなひとでも食べられるね」
と言ってくれました。

今度の田んぼの会にも作って持っていこうっと♪

【きらくな寝床】

日時:2012年04月19日 07:48

蒲公英

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筍の山に咲いていた近頃めずらしい日本タンポポです。
よく見かける西洋タンポポとの違いは、
花の下についている総苞片(そうほうへん)が反り返っているのが西洋タンポポで、
反り返っていないのが日本タンポポだということです。

日本古来からの在来のタンポポは、
春の一時期しか咲かないそうなので
春を過ぎても見かけるタンポポは西洋タンポポだと思っていいみたい。

【きらくな寝床】

日時:2012年04月17日 06:11

今月のマクロビオティック料理教室

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今月のテーマは、春だから「少食」プラス「デトックス」!!

マクロビオティックの先生は、
冬と春では体重が5~6キロも増減するそう。

私たちも、今から食事の量を少なくして体重を落とせば、
夏にむかって過ごしやすい身体になります。

自分自身、確かに最近身体が重たい気がするので、
今日のメニューは、
見た目けっこうボリュームがあるわりに、
カロリーはかなり低めに抑えてあるので、
上手に取り入れてみたいです。

そしてもう一つのテーマのデトックス。
今回は「青物パワーでデトックス」ということで、
水菜・三つ葉・わけぎ・小松菜の4種類の青菜を使いました。

「きざみ稲荷ちらし寿し」
油揚げを煮て刻み、炒り胡麻・刻んだしば漬けと
水菜と一緒に酢めしに混ぜます。

「小松菜と人参、えのき茸の黒胡麻和え」
豆味噌で和えるので、いつもの胡麻和えとは一味違って美味しかった~♪

「油揚げの生姜醤油風味」
木綿豆腐を水切りしてから油で揚げて
生姜とネギをのせて戴きます。

「梅風味のすまし汁」
大根・ネギ・椎茸・絹さや・三つ葉が入って、
とろろ昆布と梅干と出汁の簡単で爽やかな味でした。

静岡市葵区駿河町にある「12CUPS」の、
4月のマクロビオティック一日料理教室のメニューです。

【きらくな寝床】

日時:2012年04月14日 07:39

1/fゆらぎ

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この前の木楽名会のとき、
美術の先生をしている仲間の一人が、
いくつか作品を作ってきて見せてくれました。

いらなくなったセーターや靴下で作った、人形劇用の人形がたくさん。
さすが芸術家だけあって、とてもユニークで可愛かったです。

その中に、この不思議なものがありました。
薄い箱の前と後ろが切り抜かれ、
手前にはトレッシングペーパー、
後ろ側には色のついたセロファンが貼ってあって、
光を通して見るとまるで万華鏡のように綺麗。

回しながらみると中にビー玉が入っているかのような動きをします。

綺麗で不思議で、ずっと見ていても飽きないのです。
中身をみせてもらうと、
ビー玉のように見えたのは、キラキラ光るテープでした。

それを箱の中に色々な形をつけて入れ、
その中に時々小さな〇を作って動くようにしてありました。
後ろには色とりどりのセロファン。
彼女の作品は、
深い海の底のように、ブルーのグラデーションがきれいでした。

自分でも作りたくなって、
見よう見まねで作ったのがこれ(写真)
ありあわせの材料だったのでこんな派手になりました。

動きが見せられないのが残念ですが、
この動きはまさに1/fゆらぎじゃないかな…。
とっても癒されます。

彼女いわく、
生徒と一緒にたくさん作って、震災の被災地に送ろうと思っている。
と、これはきっと喜ばれると思います。

【きらくな寝床】

日時:2012年04月04日 07:32

柳家 花緑 独演会(ろうさい寄席)

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静岡の全労災主催の「ろうさい寄席」、
毎年3月のこの時期に行なわれる人気企画です。

昨年も「柳家花緑」師匠が来てくれることになっていたらしいのですが、
震災直後で中止となり、
実に3年越しに実現した独演会でした。

前半は、8番目の弟子という「柳家 フラワー」さんの「元犬」から。
この噺があるのは知っていましたが初めて聴きました。

続いて「花緑 師匠」の「火炎太鼓」
昨年も一度聴きましたが、
何回聴いても面白い。
ちょっと気の強いおかみさんと、ぼんくらな亭主の、
演じ分けが本当に上手です。
ちょっとした手のしぐさにも、その人となりが表現されて流石です。

中入りのあとは、
「柳貴家 雪之介」さんによる「大神楽」。
寄席で、よく「色もの」といわれる、
皿回しや切り絵、マジックなどの演芸が披露されますが、
この「大神楽」は、今まで見たなかで一番すごかったです。

まだ27歳にもかかわらず芸暦24年というのにもビックリ。
袴すがたが、とっても素敵な方でした。

最後は再び「花緑 師匠」の「試し酒」。
大酒飲みが、一升の酒を飲み干していくその音。
そして次第に酔っていく姿に笑いました。

私は、花緑師匠の実のおじいさん、5代目「柳家 小さん」の、
「禁酒番屋」や「猫の災難」といった酒の噺が大好きなのですが、
いつか花緑師匠の「禁酒番屋」も聴いてみたいものです。

【きらくな寝床】

日時:2012年03月30日 07:26

竹林の整備

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昨日いっしょに竹ざる作を作った仲間と、
今日は竹林整備です。

毎年春になるとタケノコを掘る山。
地主さんが遠くにいて管理を任されている仲間がいるので、
一年に一度、
タケノコのお礼代わりにみんなで整備をします。

竹は成長が早いので、
放っておくとすぐに竹ぼうぼうの林になってしまいます。
理想は「番傘をさして歩けるくらいの間隔」だそう。

朝から総勢5人で竹を切りまくりました。

竹は中が空洞のため、木と違って私でもノコギリで切れます。
倒した竹の枝も危ないので切り落とします。

明日の筋肉痛が心配です。

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お昼を挟んで3時過ぎまで頑張りました。
仲間の一人がそこで即席釜をつくり竹炭を焼きました。
本当はもっと焼いた方がいいらしいけど、
けっこうそれらしく出来上がり、
みんな2.3本づつお土産にもらいました。

【きらくな寝床】

日時:2012年03月26日 14:16

竹ざる作り

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木楽名会で引き続き竹ざる作りです。
今回は師匠が来てくれたので
前回竹を裂いて削った材料を、
細い穴に通して太さを揃えました。

一番上の道具(色々な大きさの穴が開いています)
その穴に通して好みの太さまで削ります。
これは売ってないのでみな自分で作るのだそう。

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師匠の原田君が持ってきてくれた材料で、
まずは実演してくれました。

軸になる竹は合計29本。
それを縦14本、3・3・2・3・3、
横15本、3・3・3・3・3と
上下を返しながら置いていき、
置きながら組んでいくのでちょっとややこしいです。

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生えてから一年の、柔らかい竹を使って編んでいきます。
竹を水で濡らしながら、3本目の1本手前をすくっていきます。
波のような模様がだんだんと出来てきてとっても美しい。

今回はこの後の材料がなかったのでここまで、
マイざるが出来るまでは、まだまだ道のりが遠いようです。

【きらくな寝床】

日時:2012年03月25日 14:08

『本日は大安なり』 辻村 深月 角川書店

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図書館でこの本を見つけたとき「どこかで見た覚えがあるな~」
と思ったら、NHKでドラマ化されたものの原作でした。

大安の11月22日、有名老舗ホテルで結婚式をあげる4組の新郎と新婦、
そこで働くウエディングプランナーの話。

それぞれのエピソードがどうなっていくのか、
サスペンスありユーモアありで、
その気持ちって「うん、わかるわかる」というシーンも多かったです。

双子の姉妹の話。
叔母さんの幸せを願う真空くんのエピソードが好きでした。

写真を撮るとき、となりに猫の「けみこ」がいたので、
本の上に「けみこ」の影が…。

追伸
昨日、「有機干し芋セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

直接ページはこちら
有機干し芋セット2012

【きらくな寝床】

日時:2012年03月24日 07:21

木版画

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木楽名会の時に山口さんが、
何枚か刷ってきたのをくれました。

木版画の「般若心経」
一字一字とても細かい丁寧な彫り。

半年かけて彫りあげたそうです。
気が遠くなりそうな細かさです。

山口さんの木版画は、
暑中見舞いや年賀状でいつも楽しみにしていますが、
まさかこんな大作に取り組んでいたとは驚きです!!

刷る和紙がなくなってしまったので、
山梨県身延町にある「和紙の里」まで買いに行くそう。

和紙を貼って、壊れてきた竹かごを一閑張りにしたいので
私にも2,3枚買ってきてくれるようお願いしました。
一閑貼りのほうの結果はまた後日報告します…。

追伸
今日は「春分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「春分」の直接ページはこちら
春分

【きらくな寝床】

日時:2012年03月19日 17:23

今月のマクロビオティック料理教室

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一度温かくなってから、また少し冷え込む日が続いています。
今月は春のメニューをすこしづつ取り入れながら、
身体を温めるおかゆ。

玄米を炒って小豆と一緒におかゆに炊き、
もう少しで炊き上がるときに、
炒めたごぼうと人参、椎茸、長ねぎを入れて、
玄米小豆粥の「おめでとう」に、
根菜が入った消化もよく栄養たっぷりのおかゆです。
味付けは、ほんの少しの麦味噌ですが、
最後にのせた青海苔がいいアクセントになっていました。

元気なときはもちろん、調子の悪いときでも
このご飯なら美味しく食べられそうです。

副菜の1品は、炒めたごぼうとエリンギ、人参と茹でた筍、
小松菜の葉っぱと茎を春巻きの皮で包んで揚げた春巻き。
食べるときは玄米酢をつけて戴きます。

付け合せにはポテトサラダ。
乾煎りした舞茸と、茹でた人参、
薄いまわし切りにした玉葱と胡瓜とりんごを混ぜて、
大豆マヨネーズで和えます。

もう1品は、戻した切り干し大根とひじきを、
それぞれ叩いた梅と、醤油で下味をつけて三つ葉と和えた物。
さっぱりとしていて、歯ごたえもよかったです。

主食以外はすべて、
春の味「酸味」をつかっています。

おかゆの玄米は、一人80gと少なめながら、
副菜がボリューム満点でお腹がいっぱいになりました。

静岡市葵区のマクロビオティック料理教室「12cups」の
3月のメニューです。

里芋入り小豆粥
牛蒡と小松菜の春巻き
じゃが芋と舞茸のサラダ
ひじきと切り干し大根の梅ドレッシング和え

【きらくな寝床】

日時:2012年03月12日 18:45