2011年03月
今月のもでらあと♪
9日のもでらあとは、ジャズピアニストの望月美保子さん、
トランペット奏者の吉田雅俊さん、
フルートの佐藤充一さんの三人の演奏で
クラシックのジャズ風アレンジとポップス。
吉田さんのトランペットはとても柔らかな優しい音色で、
ジャズのスタンダードナンバー「スターダスト」「この素晴らしき世界」
「煙が目にしみる」「サテンドール」などをソロで演奏してくれました。
ちょうどまん前に座ったので「まるで私のために演奏してくれているみたい」な
贅沢な気分にひたれました。
そして二部のフルートソロでは、
ずっと聴きたかったチックコリアの「スペイン」が圧巻。
最後は三人の演奏で「マイ・フェイバリット・シングス」
この日もいろいろ楽めた演奏でした♪
【ほし太の日向ぼっこ】
沈丁花
干し芋の袋のシールを貼ってくれている「とみちゃん」は、
お花を育てるのが上手で、
お庭の花を切ってよくお店に持ってきてくれます。
昨日は沈丁花でした。
その香りのよさで仕事をしていても和みます。
沈丁花って、こんなに寒い時に咲くのだったかなー?
と思い調べたら、やっぱり2月末から3月頃に咲くとありました。
だから春の季語としてよく歌われているとのこと。
たしかにこの香りは歌にしたくなります。
名前の由来は、沈香のようないい香りがして
丁子のような実をつけるからだって。
子供の頃はおかしな名前と思ったけど
そういうことなんだねー♪
【ほし太の日向ぼっこ】
商品リニューアル
4月から「干し芋のタツマ」のサイトでの
商品がリニューアルすることになり、
今はそのための写真撮りの最中です。
まずはお馴染みの平干し三種類から、
色の違い、食感の違い、ましてや味の違いまで、
写真で現わすのは難しいものです。
でもほとんどの方は、
この写真を見て味を想像しながら注文してくれるのだから
しっかりした写真を撮らなくてはと、
責任重大な気持ちです。
【ほし太の日向ぼっこ】
フォンダンショコラ
旦那が出張帰りのお土産に、
千疋屋のフォンダンショコラを買ってきました。
お土産を買ってくるのはいつも娘が居る時で、
親ばかだなーと思うけど、
まあそのおかげで美味しいものが食べられるんだからいいか♪
千疋屋だけあって中にドライフルーツが入っていて、
オレンジと、ラムレーズン、ラズベリーの三種類。
大きさは、3センチ×7センチ。
そんなに大きくはないんだけど、
チョコが濃厚でひとりで一つ食べるのは多いくらい。
娘はラムレーズンが好きといってたけど、
私はオレンジかな。
久しぶりに美味しいなーと思ったけど、
自分では多分買わない値段だろうと思う。
【ほし太の日向ぼっこ】
引越しのかたづけ
娘が二年間お世話になった部屋もいよいよ今日で最後。
二年はあっという間だったけど、
それでもあちらこちらと埃がたまっています。
台所から始めて、お風呂、洗面所、洗濯機、トイレと
隅々まで綺麗にして、荷物を全部運び終わったら、
二年前に初めてこの部屋に来たときと同じ状態に…。
娘は案外さっぱりとしているけど、
何だか一抹の淋しさと感慨がありました。
もうここへ戻ってくることはないけれど、
また四月から、新たな希望を胸に抱いた新入生がやってきて、
ここで新しい一歩を踏み出すんだなあと…。
本当にお世話になりました。ありがとう。
【ほし太の日向ぼっこ】
長坂 翁
娘が卒業で長坂から引越しをするので、
これで最後と思い「翁」のお蕎麦を食べに行きました。
「翁」は、清春美術館の近くの林のなかにひっそりと建っています。
三月になっても、ま冬の寒さが戻ったかのような日で、
お昼でもまだ大きな霜柱が残っていました。
平日にもかかわらず、お客さんが途切れずに訪れるのは、
お蕎麦のおいしさもさることながら、
ご主人の人柄にもよるのだろうと感じました。
お蕎麦は、ざるそばと田舎そばの二種類。
ざるそばは、繊細な甘さが口にひろがり、
田舎そばはしっかりとした太目のそばで、
そば粉の味が堪能できました。
どちらも薬味いらずで楽しめました。
まだまだ、長坂周辺で行きたいところはたくさんあったけれど
ひとつはかなってよかった♪
【ほし太の日向ぼっこ】
FOODEX JAPAN 2011
国内最大の食の祭典「フーデックス」に行ってきました。
今年も大勢の来場者がいて、入場するだけでもひと苦労です。
もちろんすべてのブースを回ることは出来ないけれど、
なるべく沢山見てこようと思い、
朝の十時から午後三時半まで休憩なしで回りました。
今年の傾向というか、よく目に付いたのは、
ノンアルコール飲料のブースの多さ!
それと飲むお酢と米粉関係。
ノンアルコール飲料って需要があるからあんなにあるのだろうけど、
私はあんまり好きになれそうもないなあ…。
それから、去年あたりからでてきた、
レストランや自宅で葉物野菜が栽培できる
ベジタブルプラントの設備が目を引きました。
普段は飲まない焼酎も、
この時とばかりに試飲もしたし、
とにかく朝食も昼食も抜きで回っても
おなかが一杯になるという幸せなイベントです。
【ほし太の日向ぼっこ】
御殿場の水かけ菜
従姉妹から御殿場の水かけ菜の漬物をもらいました。
早春のこの時期
御殿場の湧き水で栽培された水かけ菜は、
しゃきしゃきとした食感と瑞々しさで、
まさに春の息吹を感じます。
ご主人のお姉さんから送られてきたもので、
その家の味があります。
前にいただいた水かけ菜は、
そのまま食べるのには塩気が強くて、
ご飯に混ぜたり、チャーハンにしたりと楽しみましたが
このお姉さんのは丁度いい塩加減で
そのままもりもり食べちゃった。
ご馳走様でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
雛飾り
我が家のお雛様、
自分で言うのもなんですがとっても美男美女。
毎年ひな祭りギリギリにしか出してあげられないけど、
それでも会うたびに見とれてしまうくらい美しいお顔立ちです。
なので、毎回二十四節気の写真はお花だったけど、
今回の啓蟄はこの「雛飾り」の写真を使いました。
啓蟄は3月6日でひな祭りは終わってしまうから、
毎年諦めていたのだけれど今年はそれでもいいかな~と。
娘が生まれたとき、
私たちはまだとても若くて
実家の母からお金をもらって、このお雛様を買いました。
友人の知り合いのお雛様を製造しているところから、
今も覚えているくらい格安で譲ってもらいました。
自分で選んだのではなくて、本当にお任せで…。
だから親王飾りだけで、三人官女も五人囃子もいません。
でも、娘も私も初めて見たときから、
このお雛様が大好き♪
少ないから出すのも仕舞うのも簡単だしね。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のおまけ干し芋
今月の毎月お届けのおまけ干し芋は
「たかおさんの玉豊角切り芋」です。
たかおさんは「いずみ」作りの名人なので
たかおさんの「玉豊」は私でも初めて見た気がするくらい
めずらしいもの♪
もちろん、たかおさんは「いずみ」に限らず
メロンやスイカ、野菜にしても、何を作っても美味しいので
干し芋なら言わずもがな。
そして前に一番美味しい干し芋は何?
と聞いたとき、品種ではなく「角切り芋」と答えたくらい、
たかおさんは角切り芋が気に入っています。
確かに写真を通してもその美味しさが伝わるくらい
おいしそうな干し芋です。
きっと量があればプレミアムセットに入ることは間違いないでしょう!
たぶん、それほど量がないので
毎月お届けのお客様へのプレゼント用になったと推測されます。
【ほし太の日向ぼっこ】