2016年08月
だだちゃ豆
枝豆が大好きです。
毎日でも食べたいくらい好きです。
お取引先様から、
山形県鶴岡産の朝採り直送だだちゃ豆を送って戴きました。
一緒に入っていたリーフレットによると、
だだちゃ豆は、江戸時代から代々受け継がれてきた、
自家採取の種で育てる秘伝の枝豆とのこと。
同じ種でも他の地域で育てたら同じ味にはならないのだそう。
また、暑さに弱いため収穫は日の出前の真っ暗な早朝に収穫。
最高の時は数日しかないため、そこを見逃さずに収穫し、
時間がたつと風味が落ちるのでその日のうちに冷蔵便で送るとのこと。
さっそく茹でて戴きました。
香りがよく、甘みがあって本当に美味しいです。
いくらでも食べられます。
【ほし太の日向ぼっこ】
ポポー
スタッフが、無人販売にもうポポーが出たと買って来てくれました。
ポポーの収穫時期は9月から10月。
聞けば、3個だけ早く熟したのだそう。
見た目がアケビに似ていることから、
「アケビガキ」ともいわれます。
北米原産ですが、明治時代には日本に入って来たようです。
アメリカでは「カスタードアップル」と呼ばれている通り、
りんごやバナナ、パパイヤを合わせたような南国系のフルーツの味わいです。
種が多いので食べるところは少ないですが、とっても美味しいポポー、
食べられる時期が短いので貴重な果物です。
【ほし太の日向ぼっこ】
藻塩
来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ (権中納言 定家)
百人一首の選者である権中納言定家(藤原定家)作の有名な句。
まつほの浦は、淡路島にある海岸ということですが、
この藻塩は、新潟県村上市の山北中浜で作られています。
藻塩とは、ホンダワラ(玉藻)という海藻を海水に浸し、
天日で乾かす作業を繰り返し乾燥発酵させたものに、
沸騰した海水をかけてつくったカン水を、
さらに煮詰めて作るのだそう。
ヨウ素のエキスがそのままの色合いになっている薄茶色の塩です。
だから原材料には、海水(山北)100%、海藻(ホンダワラ=玉藻)
と書いてあります。
日本では長らく専売法というものがあり、
塩は専売公社が独占して販売していました。
1997年に、その専売法が廃止されたのを機に、
佐藤 寛氏が研究を重ねて作り上げたのだそう。
自然なミネラル分を多く含み、
塩辛くないので天ぷらやお刺身、おにぎりに使うと引き立ちます。
貴重なこの塩も、友人の後藤さんからお土産にいただきました。
高価な塩なので、大事に使おうと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
画期的!
友人の後藤さんから、
ペットボトル用 茶こし器をいただきました。
その名も「cattea チャッティー」。
夏は毎日冷茶を作っていますが、
2リットルくらい作ってもあっという間に終わってしまいます。
冷茶用の器がないので、
麦茶も沸かしてペットボトルに入れて冷やしていますが、
これがあれば、ペットボトルで冷茶が気軽に作れます。
これが凄いのは、国内製品のほとんどのペットボトルに装着可能なこと。
ペットボトルに茶葉を入れて水を注ぎ、
チャッティーを装着しペットボトルのキャップを閉めるだけ。
茶葉は水中で浮遊するのでお茶の成分がよく出て、
注ぐときに茶葉をブロックしてくれる「逆茶こし」になります。
本当に画期的な商品だと思います。
価格も200円という安さで、
カラーバリエションも色々あるようです。
心配は、飲み終わって茶葉を捨てる時がどうなのかですが、
たぶんこれから毎日使うことになります。
【ほし太の日向ぼっこ】
嫌われる勇気 岸見一郎・古賀史健 著 ダイヤモンド社
3年ほど前、図書館でリクエストして読み、
アドラー心理学の考え方がとてもわかりやすく書かれていてとても感銘をうけました。
今回生協の共同購入に載ったのをきっかけに購入し、再読。
この本は、岸見一郎氏の専門である、
ギリシア哲学における古典的手法「対話形式」により物語が進行します。
対人関係に悩みを持つ青年が、
哲学者(哲人)のもとを訪ね、様々な疑問を投げかけます。
それに対する哲人の答えが、
私たちが今まで知っていたもの、
(ユングやフロイトの思想など)とは、正反対の答えに驚かされます。
その中で私がもっとも共感したのは、
「他者の課題と自分の課題とを切り捨てる」ということ。
「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、
水を飲むかどうかは馬が決めること」である。
これはわかっていても、ついついやってしまいがちで、
あらためて大いに反省しました。
他にも、再確認したことが多くあり、
これからも時々読み返したいと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
ローソン&おそ松さん
今日から始まった、ローソン&おそ松さんのキャンペーン。
娘は、朝7時開始の10分前にはお店で待機し、
開始早々にゲット!
何人もそういう人がいたようで、
人気のキャラはあっという間に終了してしまったと聞きました。
私が昼ごろ会社近くのローソンに行くと、
奇蹟的にありました。
対象のお菓子を3個買うともらえるアクリルスタンド。
やっぱり東京に比べると静岡は知名度がまだそこまでないんだね。
今回のキャンペーンでは、
このからあげくん仕様の十四松さんが一番可愛いと思っていたので、
パソコン前に置いてほっこりしています。
だんだん娘に影響されてきている自分がちょっと怖いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ボルシチ
今年また長砂の有機農園でスタッフがビーツを作ってくれました。
ビーツが手に入ったら作るのはやっぱり「ボルシチ」です。
一年ブランクがあったのでレシピを確認して調理開始。
まずビーツは、竹串が通るくらいまで丸のまま茹で、
冷ましてから手で一番外側の皮をこそげ取ります。
(そうするときれいな赤い肌になります)
それをくし形に切ります。
玉ねぎはくし型切り、人参、ジャガイモは一口大の乱切り、
キャベツは3~4cm四方に切ります。
圧力鍋にオリーブオイルをしいてみじん切りのニンニクを炒め、
牛スジ肉の表面を焼いたら、水400㏄と、トマトジュース200ml、
トマトピューレ缶320g、ベジスープ一袋、酢大さじ2、月桂樹の葉、
塩小さじ1、こしょう適宜入れて火にかけます。
重りが回り始めたら火を弱めて25分。
圧を抜いてから野菜を入れ、
ふたたび圧をかけて3分、火を止めて出来上がり。
基本的に、トマトベースで塩と胡椒だけの味付けなのでとてもシンプルです。
お皿に盛って、サワークリームを添えて戴きます。
お盆に帰ってきた娘夫婦にとても喜ばれました。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ 五回目の草取りと大川夏祭り
8月13日は、毎年大川地区の夏祭りの日。
田んぼの目の前に上がる花火はとても綺麗で
山々にこだまする音はとても迫力があります。
その日の夜は仲間が集まって一品持ち寄りの食事会をします。
せっかく行くので早めに入って5回目の草取りをしました。
前回の草取りから2週間たつのでまた草が生えていました。
一列おきに草取りをする予定が、
目についた草を刈っているうちに、
けっきょく全部の稲間を刈っていくことになりました。
1時間くらいで草取りは終了。
もうすぐ穂が出る時期ですが、成長はかなり遅れています。
仲間の田んぼは今年はどこもよさそうなので、
ウチだけ少し寂しい眺めです。
一番元気な稲でも昨年より丈は低めです。
草取りの後、食事会まで時間があったので、
坂ノ上公民館前の夏祭り会場に行ってみました。
玄国茶屋のおばちゃんたち手作りの蕎麦や、
タコのかわりに椎茸を入れて焼いた「しいたこやき」、
ヤマメの塩焼き、焼き鳥など地元の方の屋台、
子どもに人気の金魚すくいとスーパーボールすくいの屋台など、
数軒が出店。
真ん中には盆踊り用の櫓が組まれています。
そして18時からは、和尚さんの読経の後に、
十数メートルの竹の松明に火が点されました。
真中に太い孟宗竹が3本、周りには真竹が100本組まれています。
竹は昨年の11月に伐採して乾燥させておくのだそう。
見る見るうちに燃え上がり、
節のはぜる大きな音が、パーンパーンとこだまします。
お盆の壮大な迎え火です。
昔はどこでもこんなお祭りが行われていたのでしょう。
松明が燃え尽きたころ、食事会の始まりです。
我が家は、
甘辛く煮た油揚げ、紅ショウガ、すりごま、塩もみキュウリを混ぜた玄米寿司、
かぼちゃのバジルソース和え、熟成干し芋のカポナータ、ライ麦パンを持参。
他には、稲荷ずし、ヒエのコロッケ、キュウリと生姜の塩もみ、茄子とトマトの塩麹漬け、
炒り大豆揚げ、ピーマンのタカキビ詰め、ジンジャーカレー、とれたてプチトマト、
わらび餅、ブルーベリータルト、かぼちゃプリンなどなど…。
ご馳走が並びました。
食事会の最中から雨が降りはじめ、
花火にはあいにくの空模様となりましたが、
頭上に上がる大輪の花火は迫力満点でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
干しにんにく
連日の猛暑で「暑いね」以外の挨拶が出ないくらいですが、
一つだけいいことがありました。
それは、干し野菜が一日で乾燥すること。
昨日はニンニクをスライスして干してみました。
丸一日干したら、すっかり乾燥してパリパリになりました。
日本料理 治作さんで頼む牛肉のステーキには、
必ずカリカリのニンニクが添えられていて、
それがとても美味しいと思っていました。
これを使えば簡単に家でもできそうです。
ちょうど昨日ラム肉を買ったのでやってみよっと。
そして、しっかり乾燥させると、香りはマイルドになり、
保存性が格段によくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】
新作のアイスが…。
普段それほどアイスを買ったりしないけれど、
これは、ドラッグストアで見かけて思わず買ってしまいました。
ピノのベルベットショコラ 魅惑の濃厚ジェラート。
ブルーベリーの果汁と果肉が6%、
ラズベリーの果汁が5%入っているというもの。
いつもはミルクチョコでコーティングされているピノですが、
これは、ラズベリーチョコらしく可愛いピンク色。
中のアイスも、ブルーベリーの果汁と果肉入りでほんのりピンク。
見た目も可愛くて味も甘さと酸味が絶妙です。
これで100円ちょっと、日本のアイスって本当にレベル高いと思う。
こちらは、娘が絶賛していたパルムの「ザ・オランジェット」。
聞いてからあちこち探しまわって、ようやく見つけたアイスです。
箱にも高級感があります。
バニラアイスクリームを、
オレンジピール入りのオレンジソースでコーティングし、
セミスイートチョコで包んだというもの。
これも200円足らずという金額ですが、
高級スイーツと言ってもいいくらいのお味。
たったこれだけで幸せな気分になれるって本当レベル高いです。
【ほし太の日向ぼっこ】