3人で読む推理小説
お正月は、普段できないことをやる!
ということで、娘夫婦が帰ってくるのを待っていました。
というのも、12月にNHKラジオ「すっぴん!」で聞いた、
三人で読む推理小説というのを是非やってみたかったから。
タイトルは「スカイホープ 最後の飛行」
リアル脱出ゲームを主催しているSCRAPという会社が発行している体験型の本です。
捜査官トーマスー、管制官ニコラス、マジシャン見習いベル、
という3人の登場人物になり、
それぞれの視点で書かれた本を読み事件の謎を解きます。
1冊は10分ほどで読み終わり合計3冊の本が3人分あります。
1冊読んだところで3人の情報を刷り合わせ、
ネットにアクセスして謎に答えていくうちに事件解決に至るというもの。
やってみて思ったのは、登場人物によって情報量がかなり違うこと。
私は、管制官のニコラスの立場で読んでいたため蚊帳の外な感じがありました。
事件そのものもあまり面白いものではないのでちょっと期待はずれでした。
でも3人でああだこうだ言いながらやる作業は楽しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】