2018年11月
買ってしまいました!
先日、2016年に40年ぶりに連載再開された萩尾望都さんの、
「ポーの一族 春の夢」を買って読みました。
本編のポーの一族が連載されていたのは、1972年から76年にかけてなので、
まさにに漫画どっぷりの多感な時期に読んでいました。
で久しぶりに読んだら、またイチから読んでみたくなり探しました。
今は便利で古本屋を探して歩かなくても、
『漫画全巻ドットコム』というサイトで1巻~5巻全部揃っているのがすぐに見つかりました。
しかも豪華化粧箱入り、おまけの絵葉書まで付いていて2800円!
いい時代になりました。
さっそく夜寝る前に少しづつ読み始めています。
昔確かに読んだはずなのに、所々のエピソードはすっかり忘れていて、
ワクワクしながらページをめくっています。
【ほし太の日向ぼっこ】
食事会
日曜日は、日ごろお世話になっているIさんと
今年9月にホテルアソシアにオープンしたばかりのお店
『京都 つる家』さんにランチに出かけました。
Iさんがテレビで見て、お友達からもとっても美味しいと聞いていて、
楽しみにしていました。
インターネットから日時と、嵯峨野というランチコースを予約しておきました。
まず着いてすぐに、お店からドリンクを1杯サービスということで、
リンゴジュースをお願いしました。
先付けは、ほうれん草胡麻浸し、帆立の霙和え、南瓜豆腐です。
ほうれん草も、しっかりとしたお出汁でおひたしにするとご馳走になるんだね。
紅葉とイチョウの葉が添えられていました。
吸物、本日の清汁仕立て。
蟹のしんじょでした。
人参と大根が綺麗な飾り切りで秋を感じるお椀でした。
造り 鰤、烏賊
とても肉厚の烏賊は白醤油でと案内されました。
キュウリの飾り切りや菊の花も添えられ、少量ながら満足感ありました。
焚合 丸大根風呂吹き 蟹と占地あんかけ
占地はしめじのことだそう。
風呂吹き大根も家で作るのとは全然違って上品でした。
強肴 蟹変わり揚げ、海老芋田楽
蟹の身を湯葉で包んで揚げたもの、銀杏、紅葉、
そして里芋を揚げたのに味噌をのせてありました。
出し汁も塩もつけずにそのままで十分美味しかったです。
湯葉あんかけ御飯、赤出汁、香の物。
普段家で作るお味噌汁は自家製のお味噌ですが、
ちゃんと出汁が聞いた赤出汁も美味しいな!
湯葉がとろとろでした。
上にのっていたのは九条ねぎかしら。
甘味 羊羹、いちご、抹茶
最後も日本料理らしくお抹茶でしめくくり。
羊羹は甘さ控えめでした。
このつる家さん、予約で殆どいっぱいになってしまうそうで、
12月はお昼は二部制になるようです。
忙しくなる前に一度訪れることができて本当によかったです。
のんびりと美味しい食事が楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
クラス会
高校3年の時のクラス会が2年ぶりに開催されました。
前回からまだ2年だけど、みんな年々気が早くなってきました。
ちなみに、次回は3年後です。
毎回のコトながら当時の委員長が律儀にクラスの旗を持ってきてくれます。
卒業してからもう〇十年も経っているのによく残っているものです。
今回の幹事はフルーティストなので、
前半はサプライズでライブ演奏があり、
アンコールでは校歌を演奏してくれて、みんな懐かしさで大喜びでした。
2次会で聞いたところによると、楽譜を当時の音楽の先生から戴いたようです。
一次会が2時間半、二次会はカラオケで2時間。
カラオケでも前半は歌も歌わず話が盛り上がり、
あっという間に時間がたってしまいました。
何のしがらみもない頃の友人はいつまでたってもいいものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
毎日おにぎらず
会社へ毎日お弁当を作って持って行きます。
最近は、6人から7人分ですが、
お昼もゆっくり座って食べていられないほど忙しいA君には、
おむすびを作っています。
毎日だと具材のネタも尽きてしまいどうしようかと考えて、
近頃は、みんなのお弁当用に作ったおかずで、
おにぎらずを作ることにしました。
これなら無限にレパートリーができます。
今日は、塩豚のカツと千切りキャベツ、ホウレン草とベーコンと玉子のギー炒め、
かぼちゃの胡麻和えをはさみました。
味はともかく見た目は綺麗にできました。
そしてこれが、みんなのお弁当。
おにぎらずに入らなかったのは、サツマイモとえのきの醤油煮だけでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ぬりもの祭り
毎年楽しみにしている「ぬりもの祭り」。
今年は、11月10日と11日に青葉シンボルロードで行われました。
中でも楽しいのは卵殻貼りの体験コーナーです。
一つは無料でやらせてもらえ、二つ目からは200円という安さ。
いつもなら2つやらせてもらうのですが、
今年は、私と娘、姉と姪と姉の孫の5人で参加したので、
一人一つづつ作りました(写真は娘の作品)
下塗りはしてあり、キーホルダーも付いているという至れり尽くせりです。
卵殻を貼ったら、回りにカシューという人工の漆をぬってもらいます。
卵殻貼りのいいところは、どんな作品でも素敵に見えるところです。
小学校3年生の姉の孫も誰よりも時間をかけてなかなか上手に仕上げました。
その後は、自分で上から黒い漆を塗り、乾いたら研ぎだします。
そうすると1年使っても卵殻ははがれずしっかりとします。
そしてもう一つの楽しみが、漆塗りの製品を安く買えることです。
日曜日の午後だったので少なくなってしまいましたが、
ワイングラスの底の部分が漆塗りになったものが気に入り2客購入しました。
3000円以上の購入で福引もできて漆塗りのお箸が当たりました。
楽しい催しでした。
【きらくな寝床】
いちほまれ
今年初めて一般販売された福井県産米「いちほまれ」
娘が福井のお友達から戴いたのを少し分けてくれました。
「いちほまれ」は、父親がイクヒカリ、母親がてんこもりという品種で、
いずれもコシヒカリのひ孫に当たるそうで、
いちほまれは、コシヒカリの玄孫になります。
お米を見たとき、コシヒカリとよく似てると思ったのは間違いじゃなかったんだね。
お鍋で炊いて蓋を開けたとき、輝くような白さが印象的でした。
新米で炊きたてなら、どんなお米もおいしいのは当たり前ですが、
いちほまれは、冷めても艶があり、甘さは冷めた時の方が感じられました。
粒のしっかり感もあります。
品質を守るため、
農産物検査等級1等(整粒率70%以上)
粒厚1.9mm以上
玄米たんぱく質6.4%以下
という基準をクリアしたものだけが「いちほまれ」として出荷されるのだそう。
また、産地として出荷する以外、個人販売はしていないとのこと。
山形県産の「つや姫」が出た時と似てますね。
今後も厳しくブランドを守り、
是非福井県を代表するブランド米に育ってほしいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡おまちバル 番外編
先週土曜日に楽しんだ静岡おまちバル。
3人で4冊購入し6軒のお店を回りました。
チケットが2枚余ったので、翌日の日曜日におみやげバルとして使いました。
一枚は、前回姪たちが行ってとっても美味しかったというので、
『とり酢 鳥冠』さんにしました。
バルメニューは、1.とり酢1人前、2.手羽先ギョーザ1人前、のどちらかとドリンクでしたが、
おみやげバルは「とり酢1.5人前+手羽先ギョーザ1.5人前」というかなりお徳な内容。
その場で揚げてくれて熱々をお持ち帰りできました。
「ちょっとおまけしました」の言葉通り、
とり酢は12本も入っていて、手羽先餃子は3本。
確かに万人ウケしそうなお味で、
次の日のお弁当にもできてとってもよかったです。
最後の一枚は、気になっていたけど19時でお店が終わってしまい行けなかった、
コールドプレスジュースのお店『SO Juice』さんに行きました。
グレープフルーツとパイナップルのコールドプレスジュースと、
大豆粉のマフィンでした。
熱を加えず専用の機械で絞るコールドプレスジュースは、
栄養価も風味も損ねることなく味わえるそう。
久米島で飲んだパイナップルジュースより美味しかったです!!
大豆粉のマフィンは、
低糖質のスイーツなので後ろめたくならずに食べられます。
娘と二人で行ったので、
バナナと小松菜のスムージーも頼んでみました。
一杯300円は、娘曰くかなり安いそうです。
コールドプレスジュースに比べてスムージーは量も多くお得感ありました。
美味しかったです!
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋でイタリアン
昨日のNHK『あさイチ』で特集されたのは、なんとサツマイモ。
前半は焼き芋で後半は干し芋でした。
タツマの店頭でも、お客様から「干し芋テレビでやってたね」と言っていただきましたが、
もちろんNHKなので会社名やお店の名前は出てきません。
タツマが関係していたとは全く気づかないようでした。
番組の中で干し芋を使ったイタリアンを実演したのは、
なんと、タツマの別サイト『熟成ほしいも達磨庵(たつまあん)』で毎年、
熟成ほしいものレシピを考案して下さっている、
料理研究家で食物栄養学修士の青木敦子さんでした。
とても可愛らしく綺麗な青木さんなので、テレビ映りもばっちりで、
わがことのように嬉しく拝見しました。
そして私が撮影した、熟成干し芋を使ったイタリア料理を紹介したホームページが、
ほぼ一瞬でしたが全国放送されてとても嬉しいです。
実演は、干し芋とアスパラガスの生ハム巻きで、
一緒に干し芋とエビのガーリックオイル煮も紹介され、
出演者の方々が試食されて、大絶賛でした。
確かにこのレシピはとても美味しいので、
我が家でも姉のところでも、何回も作っています。
これをきっかけに、干し芋にもっと興味をもってもらえたら嬉しいな。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡おまちバル2
3軒目は両替町の深夜食堂「楽や」さんへ。
メニューは「しずまえシラスとどっさり九条ネギまみれのお好み焼きにサラダを添えて」
そろそろ小腹が空いてきたところへしっかり粉もんは嬉しいです。
タイトル通りの美味しいお好み焼きと、梅酒のロックをいただきました。
4軒目は、楽やさんの近くのお店「ネパール・インド料理 ナマステ」さんへ。
かなり急な階段を上って2階に行くと、インドの方でしょうか二人のシェフがお出迎え。
メニューは「チーズハニーナン・チキンティカ・焼きそば・とり皮の盛り合わせ」
チキンティカは、タンドーリチキンのよう、ハニーナン美味しかったです。
ドリンクはビールを選びましたが、あとの二人はマンゴーラッシーでした。
ちょっともらったら美味しかったー。
5軒目は、スノドカフェへ。
ここは、マクロビオティックの「ウチダマフィン」か「タパス3種盛り」
どちらも美味しいので迷ったのですが、私はタパス3種盛り、
娘がマフィンを選びました。
ドリンクは、白ワイン。
タパスは、ファラフェル(ヒヨコマメ)のコロッケ、ピクルス、ペンネアラビアータ。
量もたっぷりで味もとっても美味しかったです。
チケットを3人で4冊買ったので、6軒目のお店へ突入。
前回混み過ぎて入れなかった「bistro&bar CHERISH」さんへ。
今回はすんなり入店できました。
前菜4種の盛り合わせは、蒸し鶏+生ハム+オムレツ+一口チーズ。
3人分一緒に盛り付けられてとってもゴージャス。
美味しかったです。
ドリンクはカクテルで、キティをチョイス。
前回行けなかったお店に入れて、今回も大満足でした。
楽しかった~。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡おまちバル
毎回楽しみにしている静岡おまちバル。
11月10日土曜日に仲良しのGちゃんと今回初参加の娘と3人で行って来ました。
1軒目は、毎回行列必至の「夷則(いそく)」さんに行きました。
私がおまちバルのお店の中でも一番美味しいと思っているので、
初参加の娘を是非連れて行ってあげたいと思ったからです。
バルメニューは、酒肴の盛り合わせ。
サツマイモカステラ、白菜豆腐、里芋あられ揚げ、ホウレン草と鶏むね肉の胡麻和え、
豆腐の味噌漬け、椎茸万年煮と鶏松風、りんご金団、サツマイモチップス。
ドリンクは生ビールを選びました。
丁寧に仕込まれた美味しい酒肴が9種類もあり、大満足です。
2軒目は、北京ダックのお店「祥瑞」へ。
前回隣のテーブルにいた方から口コミで美味しいと聞いていたので行ってみました。
いつも行く駅のロータリーにあるビルの2階が別世界になっていてびっくり!
ワゴンでテーブルまで来て丸焼きのダックから切り分けてくれます。
自分で野菜と鶏肉とタレをのせて包んでいただきます。
タレが美味しかった~。
ドリンクは、シンルーチュウのロック。
娘は紹興酒を頼んでいて、ちょっともらったらすごく良く合いました。
ここも満足、満足。
明日へ続く
【ほし太の日向ぼっこ】