2022年03月
小豆
昨年発酵玄米を炊いたときに使った小豆の残りを、
あんこにするため煮はじめました。
小豆は浸水させなくていいので、
思い立ったらすぐ始められるところがいいです。
軽く水洗いしたら4~5倍の水で一度沸騰させ、
煮汁をこぼしてあく抜きをしてから、
もう一度同じように水を入れて煮ます。
小豆は2019年産と2020年産だったので、
なかなかすぐには柔らかくなりませんでしたが、
一時間ほどコトコト煮たらようやく柔らかくなりました。
少しづつ砂糖を加えて好みの味にします。
明日は出来上がった餡子を使ってぼた餅を作り仏壇に供えます。
【ほし太の日向ぼっこ】
木粉粘土 その後
先月、木粉粘土で作ったお玉の先っちょに漆を塗ってみました。
木粉粘土で作った部分が乾いて少し縮んでしまったけれど、
漆を3回塗ったらこんなに綺麗になりました。
空気が乾燥していたので漆がなかなか乾かず、
いつまでもベタベタしていて困りましたが、
夜、2回くらいお風呂場に入れて置いたらようやくちゃんと乾きました。
(ちょっと不思議ですが漆は湿気がないと乾きません)
これならそろそろ使っても大丈夫そうです。
【きらくな寝床】
別子飴
スーパーでレトロな袋に目を引かれ購入しました。
愛媛の新居浜で製造されているので、
多分九州・四国フェアーだったのかも。
中には、ピーナツ・みかん・ココア・いちご・抹茶味の飴が
ひとつづつ、最近では珍しいオブラートに包まれていました。
紙の色で多分この味だろうと思って食べてみたら、
みかんと思ったオレンジはピーナツで、
黄色がみかん、青がココアでした。
ソフトタイプの飴で、
味わいは最近のお菓子と比べたら優しい甘さでした。
5粒で108円。
【ほし太の日向ぼっこ】
鹿肉のビール煮込み
先日芝川の義兄からもらった鹿肉を、
姪がビール煮にしたのを少しお裾分けしてもらいました。
それぞれ900gくらいの鹿肉だったので料理しがいがありました。
昨年姪が作ってくれた鹿肉料理が「美味しかったね」という話になり、
どういう料理だったか二人で考えたのですが、
結局私が書いたブログでビール煮ということが判明しました。
(ブログに書いておくと後から検索もできて便利です。)
野菜と一緒に黒ビールで4時間くらい煮込むのだそう。
姪が言うには血抜きをしっかりしなかったため、
少しレバーっぽい風味があるとのこと。
圧力鍋で煮込んだ肉と一緒くらい柔らかくなっていて、
これはこれで上品な味で美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
紐が切れたカゴ
もとは長野で購入したリンゴを収穫するためのカゴでした。
長い間お弁当を入れて会社に持って行くのに使っていましたが、
下の4つの角が経年劣化で穴が開いてしまったため、
半紙や和紙を全体に貼ってから柿渋を塗り、
一閑張りで仕上げて漆塗りの道具入れとして使っていました。
それが先日とうとう今度は持ち手の紐が切れてしまい、
もう寿命かなぁと思っていたのですが、
漆塗りの仲間が同じようなカゴに自分で持ち手を付けていたのを見て、
私も真似をして直してみることにしました。
紐や接着剤などは百円ショップで揃うと教わり、
さっそく幅広の紐1.5メートルを2つと接着剤、皮の端切れを購入。
皮は持ち手のところを覆って持ちやすくするためでしたが、
私はどうもうまくできなかったので丸紐をぐるぐる巻いてみました。
かなり丈夫な持ち手の紐が付いたのでまた当分使えます。
【ほし太の日向ぼっこ】
鯛めし
たまに食べたくなるのが鯛めしです。
生活クラブの長崎県産真鯛の切り身(骨・うろことり)
を使うと簡単に作れるので今日もお昼に炊きました。
冷凍の切り身を前の晩冷蔵庫に移して自然解凍させ、
軽く塩コショウして焼きます。
お米三合に、昆布一枚、醤油と酒各大さじ1、塩小さじ1、
生姜一かけを千切りにして炊飯器に入れて、
焼きあがった真鯛をのせて炊きます。
炊きあがったところ。
普通ならここから骨を取り除きながらほぐすのが手間ですが、
そのまましゃもじで混ぜるだけで簡単にほぐれます。
お茶碗によそいました。
お米三合に切り身4切れがちょうどいいです。
前日の夕飯で食べた豚しゃぶを豚汁にリメイクして一緒に戴きました。
美味しいのでつい食べ過ぎてしまいます。
【ほし太の日向ぼっこ】
トマト餃子
静岡市葵区沓谷に移転オープンした、
無添加スープのラーメン屋さんABE’sの餃子を頂きました。
数種類ある中でトマト餃子が美味しいとのこと。
トマト餃子は初めて食べるので楽しみでした。
我が家は蒸し餃子が好きなので、
キャベツをしいた上にのせて蒸しました。
味は餃子というよりイタリアン!
ピザまんの中身のような味わい。
何もつけずにそのままで食べましたが美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
アーモンドバター
先日静鉄ストアセノバ店に行ったら、
パンコーナーで自家製ピーナッツバターと、
アーモンドバターが販売されていました。
以前東京のオーガニック専門スーパーで、
この自家製ピーナッツバターが作れる機械を見て、
いいなぁと思っていました。
静岡でも買えるのが嬉しいです。
さっそくアーモンドバターを購入し、
フランスパンにつけて食べると、
甘味は一切ないアーモンドだけの味わいがとっても美味しいです。
次はピーナッツバターを買ってみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ちらし寿司
今日はひな祭りなので、
お昼のお弁当にちらし寿司を作りました。
具は、タケノコ、蒲鉾、人参、椎茸、油揚げ、桜エビ。
2日前から煮はじめて毎日火を通して味を染みさせました。
一番頑張ったのは錦糸卵。
4個の卵を10回以上に分けて薄く焼き細切りにしました。
いつもは当日の午前に全部の工程をやっていたので、
とても錦糸卵まで手が回らず炒り卵にしていましたが、
やっぱりちゃんと作るときれいです。
ご飯を盛りつけたら錦糸卵をちらしておぼろをのせ、
菜の花、キュウリ、大葉をのせました。
お吸い物は、本当なら蛤の潮汁なんだろうけど、
人数が多いので、鰹節削りと椎茸、昆布で出汁をとり、
お花の麩と三つ葉、菜の花を入れました。
姪がよそったらかなりの大盛でお腹がいっぱいになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
固い干し芋
食べるつもりで忘れてしまった干し芋が、
カチコチに固くなってしまいました。
焼いて食べようかと思ったけれど、
焼いても柔らかくなるかどうかわからないほど。
そこで思い出したのが干し芋ヨーグルトです。
平干し芋一枚のままだとうまく漬けこめないので切らなければですが、
包丁ではとうてい切れないくらい固いので、
キッチンばさみを使って何とか一口大くらいの大きさにしました。
ヨーグルトは残り1/3ほどでしたが、
うまい具合にホエーが上がってきていたので、
一晩ヨーグルトの中に漬け込んでみたら、
うん、何とか食べられるくらいの柔らかさまで戻りました。
ヨーグルトの量に対して干し芋が多かったせいで、
完全にはやわらかくはならなかったけれど、
ヨーグルトの方は水分がなくなり、
甘さ控えめのチーズケーキのような味わいになりました。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】