2022年09月
切腹最中
「切腹最中」という名前の珍しい最中を買いました。
最初は餡子がはみ出るくらいに沢山はさまっているので、
それで切腹最中という名前なのだと思っていました。
ところが包み紙を読んでみると、
「忠臣蔵」の起こりとなった浅野内匠頭がお預けとなり、
切腹された田村右京大夫屋敷跡にあるのが、
この切腹最中を作っている新正堂というお店。
和菓子を通じてこの忠臣蔵にまつわる語り草が、
人々の口の端に上がればという思いを込めているのだそうです。
たっぷりのあんは甘さ控えめであずきの風味がよくわかり、
中に求肥が入っているので、
食べ応え十分でとても美味しかったです。
また買いたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
びっくりするほど大きい!
台風接近で普段はベランダに置いている、
ジャボチカバくんを緊急避難させました。
この一年でかなり大きくなったとは思っていましたが、
部屋の中で見るとあまりにも大きくてびっくりしました。
種から育ててよくぞここまで成長してくれたものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
まぐろのかま
清水にあるJAのショップ「ふれっぴー」は、
地元農家さんが直接持ち込む野菜が新鮮で価格も安いのでよく行きます。
そこには魚屋さんも入っていてお魚も安くて新鮮。
木曜と土曜はお刺身が2パックで580円とかなりお買い得なので、
それを狙ってよく利用しています。
この日は木曜でも土曜でもなかったけれど、
おすすめ商品として「まぐろのかま」がありました。
「煮ても焼いても美味しいよ」「身もたくさんついてるし」
と魚屋さんにも勧められ購入。
かるく塩をふって焼いたら確かにとても美味しかったです。
これで291円なのはかなり安い!
次に見つけたら絶対にまた買います。
【ほし太の日向ぼっこ】
嬉しい珍客
事務所のお隣さんのお庭にはいつも四季折々のお花が咲いています。
そこから塀の隙間を潜り抜けて、
こちら側にも黄色の可愛いお花がたくさん咲いています。
名前を知りたくて一生懸命調べましたが、
結局わかりませんでした。
「サンビタリア・スタービーニ」というお花が近い気がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
松花堂弁当
年に一回か二回、東京から顧問税理士の先生が来社されます。
その時はいつものお弁当作りをパワーアップして、
松花堂弁当に詰めるのでおかずの品数がけっこう必要です。
姉のお弁当を作ったときに学んだ「作り置き」を駆使して、
月曜日からのおかずをすぐに取り置きして冷蔵保管。
その日に作るのはいつもと同じ4品にしました。
これで何とか漬物まで入れて10品となりました。
黒はんぺんのフライ、だし巻きたまご、イカと里芋の煮物、キャロットラぺ。
これが当日の朝作ったメニュー。
いつもと同じ4品でもお迎えが9時なのでかなり焦りました(汗)
切り干し大根の煮物、蓮根と糸コンのきんぴら、ゴーヤちゃんぷるー、
鶏もも肉の南蛮漬け、ジャガイモのアヒージョ、キュウリの糠漬けが、
作り置きしておいたメニュー。
そして夏の名残のとうもろこしの炊き込みごはんを作って完成!
松花堂に詰めたお弁当を写真に撮り忘れてしまったので、
私たちスタッフ用に盛りつけたものです。
いつものお皿が2枚必要でした(笑)
【ほし太の日向ぼっこ】
サウナハット
ご近所にある日帰り温泉施設は、
サウナや岩盤浴がとても充実しています。
特に「ロウリュウ」や」「アウフグーズ」を一日に数回開催していて、
それも楽しみです。
「ロウリュウ」は熱したサウナストーンにアロマ水をかけて、
発生した蒸気をタオルなどであおぐことで、
「アウフグーズ」はロウリュウで発生させた蒸気を、
さらに自分に向けて大きなうちわであおってくれるサービス。
それはまさに熱波と言えるほどの熱さですが、
一気に噴き出る汗とその後の爽快感がたまりません。
先日その施設に行った時、
サウナ室の入り口にサウナハット専用の引っ掛ける棚がありました。
その時は一つもかかっていなかったのですが、
サウナハットという名前を初めて知り興味がわいて、
調べて購入しました。
素材が色々あるみたいで、
ウールとタオル地の物を一つづつ買ってみました。
サウナは好きですがあまりの熱波で髪が傷むような気もしていたので、
次に行くときはこれをかぶって試してみようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
自家製ゴーヤ
種から育てたゴーヤにできた実は結局3個だけでした。
1番最初にできた実は、あっという間に黄色く熟してしまい
種をとることしかできませんでした。
昨日、2番目になった実が尻尾から黄色くなってきてしまったので、
3番目の実と一緒に収穫することにしました。
やっぱり植えた時期がよくなかったからなのか、
大発生した青虫のせいなのか、
実は5㎝と8㎝くらいまでしか育ちませんでした。
それでもせっかくできた実なので美味しく戴くことにしました。
この二つだけでは足りないので買ったゴーヤと一緒に、
お弁当にゴーヤちゃんぷるーを作りました。
他にはカボチャの肉巻きと、
蓮根としめじ、糸こんにゃくのきんぴら、
紅白なますでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
トーマス列車
大井川鉄道で毎年人気のトーマス列車を観に行ってきました。
まずは、始発駅の新金谷駅に到着。
入場券150円を購入すると間近でトーマス列車が観られます。
発車の少し前には整備のパフォーマンスがあり、
トーマスの目が動いたり蒸気が出たりするので、
乗車券は売り切れで乗れなかったけれど、
乗車するとこれは観ることができないので楽しかったです。
それと冷房がない貨車なので乗っている人たちはみな暑そうでした。
次回もし乗車するなら季節は選んだ方がよさそうです。
その後はトーマス列車を追いかけながら千頭駅に向かいました。
途中、曙というレストランで茶そばとろろセットや、
鹿天ぷらのセットなどを食べました。
千頭駅ではトーマスフェアが開かれていて、
トーマスの仲間たちも停車しています。
ミニSLに乗れたりスタンプラリーがあったりと盛りだくさんでした。
今回は実際に乗車することはできませんでしたが、
これはこれで十分楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
栗ごはん
スーパーで美味しそうな栗をみつけました。
グラムは書いてなかったけれど、
大粒の栗が20粒ほど入っていたので500gくらいでしょうか。
娘一家が帰省していたので栗ごはんにしようと思い購入しました。
熱湯に10分ほどつけてから熱いうちに皮むきする。
と袋に書かれていました。
秘密兵器の栗カッターも持っているので
20粒くらいすぐに皮むきできるかとタカをくくっていました。
ところが確かに鬼皮は柔らかくなって楽でしたが、
渋皮をむくのが結構大変で時間がかかりました。
栗ごはんじゃなくて渋皮煮にすればよかったかなと後悔したくらい。
途中から娘が手伝ってくれて、
何とか20粒むき終わり栗ごはんが炊けました。
味付けは塩と酒と昆布だけですが栗の香りがたち食欲がわきます。
苦労した甲斐があってとても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画「ジェーン・エア」監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
映画好きな旦那様が観ていた作品。
19世紀の英国文学が原作なので、
タイトルも内容もなんとなくは知っていたので興味がありました。
ちょっと触りだけでも知りたいと思い観始めたら、
主人公の強さと当時の雰囲気、衣装や髪形の美しさにも心惹かれ、
最後まで目が離せなくなりました。
ジェーン・エア(ミア・ワシコウスカ)は両親を早くに亡くし、
伯父夫妻に引き取られますが伯父亡き後、
叔母やいとこから冷たい仕打ちを受けます。
いつでも自分の心に正直に強く生きるジェーンを持て余した叔母は、
ジェーンを寄宿舎に入れ家から追い出します。
そこで出会った心優しい友ヘレンが心の支えとなるけれど、
ヘレンは流行り病にかかり亡くなります。
悲しい別れを乗り越え、寄宿舎で教師となったジェーンは、
家庭教師の職につき貴族の屋敷に住みこむことになります。
気難しかった屋敷の主人ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)は、
ジェーンの自立した強さと心優しい思いやりのある人柄に次第に惹かれ、
二人は心が通い合うようになりやがて求婚されます。
ところが結婚式の当日、ロチェスターのある秘密を知り、
ジェーンは一人屋敷を出ます・・・。
今よりもずっと女性が自分らしく生きることに不自由だったこの時代に、
いつでも芯がぶれない強さを持った女性として生きる、
ジェーンの姿はとても魅力的でした。
最後まで自分の心に正直にそして愛を勝ち取っていくジェーンに、
当時から、また現代にも共感を覚える女性たちが多くいたからこそ、
この作品は不朽の名作として残り続けたのでしょう。
素敵な作品でした。
【ほし太の日向ぼっこ】