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久しぶりに堪能しました。

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8月、9月と日程が合わず三か月ぶりの「治作」さんです。
例年、夏の終わりと秋の始まりの料理を楽しむのが恒例でしたが、
今年はすっかり秋!
という訳で、まずは銀杏とむかごから始まりました。
翡翠色に輝く銀杏の実はモチモチとして甘い。
むかごはほっこりとしてまさに今しか楽しむことができない味覚です。

続いて煮鮑と大根の炊き合わせ。
鮑を煮た美味しいお出汁をそのまま活かして生姜をたっぷりと効かせてあります。

続いての飯蒸しは、イクラをのせて色鮮やかに。
イクラはそんなに好きじゃないけど、これは美味しいと思いました。

続いてお造り(アカイカ・太刀魚・平目・鮪は赤身とトロ)
台風の影響であまりいい素材が手に入らなかったと親方は話していましたが、
充分なおいしさです。

松茸と蓮根まんじゅうのお椀。
贅沢に松茸が入ってて、いいお出汁。
椀の蓋をとった瞬間の香りが至福です♪

ここで名物胡麻豆腐。
やっぱりこれを食べなくちゃね~。

八寸は、
秋刀魚の酢〆の卯の花和え・カマスの棒寿司・栗の渋皮煮・子持ち鮎の甘露煮・
春菊と菊の花、シメジの酢の物・小茄子の茶せん(中に浜納豆が入っていました)

焼き物は、それぞれ牛ステーキ・鴨・鰆の西京味噌漬けを頼み三人でシェア。
どれも本当に美味しい♪
主人は鴨が特に気に入っていました。

ここで焼き鱧登場。
梅肉と生姜と塩で、香ばしさが立ちます。

海老芋と百合根、鰆の葛あんかけ。
身体が温まります。

松茸ご飯となめこのお味噌汁、柴漬け。
松茸がいっぱいはいって贅沢な炊き込みご飯でした。
娘はおかわりしてました。

最後は栗蒸し羊羹。
まさにこの一か月の間しか食べられない、治作の秋の名物。
栗がごろごろ入って幸せ。

お腹もいっぱい心も満たされました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2014年10月13日 15:49