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笑って人類! 太田光 著 幻冬舎

爆笑問題の太田光さんの書下ろし小説。
原稿用紙1188枚522ページの力作です。
友人からかなり前に借りていた本なのに厚みと軽めのタイトルで、
中々ページを開く気にならなかったのに、
高橋源一郎さんのラジオ「飛ぶ教室」で取り上げられ、
太田光さんがゲストの回を聞いて俄然興味がわき、
それからは一気読みでした。

主人公はピースランド(おそらく日本がモデル)の首相富士見幸太郎、
国民からの支持率は0に近くやる気もないバカ総理と呼ばれている。
フロンティア合衆国(アメリカがモデル)の大統領が主導し、
テロ国家共同体ティグロを含めた世界の先進国のトップを集めた、
マスターズ和平会議に秘書の失態により遅刻した冨士見は、
会議冒頭でティグロ代表ブルタウの自爆テロにより破壊された中、
たった一人生き残る。
その後フロンティア合衆国大統領代理となったアン・アオイと共に、
再び世界を一つにするために動き始める。

まず登場人物が皆ユニークで魅力的。
太田光さん曰く植木等さんの映画のようなものを書きたかったとのこと。
政治の世界から、SNS、震災、AI、核兵器、など、
今だからこそより興味深く読めました。
富士見総理の演説にはとても共感できます。
最後に結ばれた講和条約の文面も
本当にそうあればいいと願わずにはいられません。
本屋大賞とってもいいくらいの内容でした。
面白かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2026年03月23日 10:44