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自然農の田んぼ 稲刈り

10月27日、自然農の田んぼの稲刈りに行ってきました。
一週間ほど前から「そろそろ稲刈りできるよ」と友人から連絡がありましたが、
なかなかいいタイミングで天気がよくならなかったのでようやくです。

田んぼの横を流れる藁科川の河原では、
貴重な日差しを楽しむようにカモが日向ぼっこをしていました。

我が家の田んぼと仲間のいくつかの田んぼは、
先日の台風19号の影響か稲が倒れてしまいました。
何年もやっていますが初めてです。

秋の日は釣べ落としなので、着いてすぐに稲を刈り始めました。

昨年までは稲刈りの前に一度草取りをしていたのですが、
今年は雨続きもあってできなかったので、草がかなり茂ってしまいました。
稲を刈ったら一緒に草が混じってしまうので、
余分な草を抜きながらの作業は結構手間がかかります。

育ちのよさそうな株を来年の種もみにとっておくので、
刈りながら選んで別にしておきます。

倒れて水に浸かっていた稲は発芽してしまいました。
話には聞いていましたが初めて見ました。
芽も根も長く伸びてしまっています。
残念ですがこの稲は田んぼにおいてきました。

それでも、育ちの良かった稲は36本も分けつしていました。
反対に3本だけの株もありました。
古代米の方は32本が最高でした。

或る程度刈りとって場所ができたら、先に稲架を作ります。

刈った稲は昨年の稲わら2本を使って縛り、
どんどん稲架にかけていきます。

17時を回るとあたりがどんどん暗くなってきました。
作った稲架の半分までかけたところで稲刈り終了。
残り半分は隣の田んぼでやっている仲間の稲をかけます。

途中でバッタのカップルが飛んできました。
恋の季節ですね。

【きらくな寝床】

日時: 2019年10月29日 14:38