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はとバスツアー

「東京でお正月らしいことをしたいね」ということで、
初めてはとバスを体験しました。
「夜の浅草、老舗の味と笑いの殿堂(牛なべ米久と演芸ホール)」というコースです。

昼間の浅草寺参拝は110分以上の待ち時間があったそうですが、
車窓から見る夜の仲見世通りがまだまだ、
まるで原宿の竹下通りみたいに、ものすごく混雑していました。
バスはそのまま浅草寺の裏手の駐車場に着いて、
徒歩で移動しながら、ライトアップされた浅草寺の本堂や五重塔、
花やしきを眺めながら、お目当ての牛鍋屋さんに到着しました。
明治時代から百年続く老舗だそう。

レトロ感漂うお店の雰囲気が何とも言えずいいです。

テーブルに着くと山もりの牛肉がセットされていました。
これで二人前だそう。
けっこうボリュームあります。
ビールの小瓶か、お銚子一本、ソフトドリンクが付きました。

お店の人の説明に沿って自分たちで牛鍋を作ります。
ご飯とみそ汁、お新香、牛のしぐれ煮もついていました。
これは個人で来ると別料金になるようなのでお得に感じました。

一時間ほどの夕食後、また徒歩で浅草演芸場まで移動しました。
20時頃、夜席の途中からの入場でしたが、
トリから数えて11人前から噺をきくことができました。
「場内が混雑しているので、最初は立見になります」
と言われましたが、そろそろ帰る人もいてすんなり座れました。

友人は落語を聴くのは初めてのようで、私も寄席は2回目。
今回一人の持ち時間が5分と短くて、次から次へと入れ替わり、
落語をちゃんと聴くという雰囲気ではなかったのが少し残念でした。
権太楼さんや花緑さんも出演していたので、もっとじっくり聴きたかったです。
トリの前には音曲の柳家小菊さんが出られ、
ここで何となく寄席のいい雰囲気が味わえました。
さすがにトリのさん喬さんの持ち時間は5分じゃなかったけれど、
大ネタの井戸の茶碗が15分という高速落語でした。

でもとても楽しいツアーでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2020年01月05日 14:15