2012年03月
干し芋ディスプレイ用の台
![211203212.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203212.jpg)
木楽名会のとき作った干し芋用の台。
今までは写真撮影用に使っていました。
それを店頭でも使おうと思い、
滑り止めを貼りました。
(写真撮影のときはセロテープでとめていたので…)
食器棚などに敷く滑り止めのシートを買ってきて、
大きさに合わせて木工用ボンドで貼りました。
色がピンクしかなかったので、
なかなかポップな仕上がりです。
全部、木工で使った木の端材で作ったので、
大きさも形もバラバラで、
ところどころ練習に彫った後もそのままですが、
そこがかえって愛着が持てます。
【ほし太の日向ぼっこ】
お墓参り
![211203200.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203200.jpg)
お彼岸は毎年父親と、母のお墓参りに行きます。
我が家のお墓は富士山の裾野、富士宮市にあるので、
静岡市内の家からは1時間半くらいの道のりです。
ところが今回は、事故と工事の両方の渋滞に巻き込まれ
2時間以上もかかってしまいました。
お天気のいいのが幸いで、
その間綺麗な富士山を眺めながらのんびりと向かいました。
今年の富士山は例年よりも雪が多くて、
やっぱり寒いんだな~と思いつつ、
日差しは強く、車の中は暑いくらいで、
窓を開けると花粉が入ってくるので困りました。
昨年のお墓参りは震災直後だったため、
多くの犠牲者の方々にも、
お線香を手向け祈ったことを思い出しました。
今年もまた震災の犠牲者の方のために祈り、
そして残された遺族の方々が、
一日も早く悲しみを乗り越えて幸せを実感できるよう、願ってやみません。
【ほし太の日向ぼっこ】
木版画
![211203190.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203190.jpg)
木楽名会の時に山口さんが、
何枚か刷ってきたのをくれました。
木版画の「般若心経」
一字一字とても細かい丁寧な彫り。
半年かけて彫りあげたそうです。
気が遠くなりそうな細かさです。
山口さんの木版画は、
暑中見舞いや年賀状でいつも楽しみにしていますが、
まさかこんな大作に取り組んでいたとは驚きです!!
刷る和紙がなくなってしまったので、
山梨県身延町にある「和紙の里」まで買いに行くそう。
和紙を貼って、壊れてきた竹かごを一閑張りにしたいので
私にも2,3枚買ってきてくれるようお願いしました。
一閑貼りのほうの結果はまた後日報告します…。
追伸
今日は「春分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「春分」の直接ページはこちら
春分
【きらくな寝床】
干し芋は〇〇に効く?
![211203170.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203170.jpg)
私も主人も、春になると花粉症に悩まされます。
でも何年か前から少しづつ症状が軽くなってきました。
そうしたら友人の町田さんが、
「干し芋が花粉症に効いたんじゃないの?」
と言ってくれました。
私は全然そんなこと気にしてなかったけど、
確かにここ何年かは干し芋をたくさん食べてます。
主人は干し芋の仕入れのときに、必ず食べますから、
もしかしたら、もしかして?
町田さんいわく、
「干し芋は食物繊維がいっぱいだから、
腸の消化吸収もいいし、老廃物の排出にも役立つし、
花粉にも効果あるんじゃないの、どこかで発表してみたら?」
だって!!
もちろん学会に発表なんて無理なので、
とりあえず、ここで発表しちゃいました。
花粉症にお悩みの方、是非一度干し芋を試してみてください。
万が一花粉症には効かなくても、
お通じの快調さにはかなり貢献しますよ~。
【ほし太の日向ぼっこ】
「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート」DVD
![211203171.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203171.jpg)
友人から借りて自宅で鑑賞。
コンサート形式のミュージカルなので、
ほとんど台詞や演技はなくて歌のみ。
それなのに、その場の情景や心の状態までもが、
くっきりと浮かび上がってくるのはさすが。
「彼を帰して / Bring Him Home」や、
「夢やぶれて / I Dreamed a Dream」など、
1曲聴くだけでも感動の、名曲がたくさん聴けて楽しみました。
コンサートホールには、
いったい何万人の観客がいるの?
というくらい、人人人…。
どれだけこの「レ・ミゼラブル」と言う作品が愛されているかの
証明ですね。
なにしろジャンバルジャン役のアルフィー・ボー
さんをはじめ、その歌唱力に圧倒されました。
エンディングは歴代の主要キャストが登場して大合唱
豪華絢爛な舞台でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
今月のもでらあとライブ♪
![211203141.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203141.jpg)
毎月第二水曜は、クラシックライブの日。
同級生が出演するので、ほぼ毎月聴きにいきます。
同級生はフルート奏者なので,
基本はフルートとピアノ。
そこに毎月ゲストが加わります。
今月はヴィブラフォンとのコラボでした。
1部の始めはフルートソロから。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」より「on my own」
オペラ座の怪人「Overture 」より「The Music of the Night 」と2曲続けて、
ミュージカルのナンバー。
お馴染みの曲を聴くと、そのミュージカルが観たくなりますね~。
次はピアソラの曲を2曲。
「ブエノスアイレスの冬」と「孤独の歳月」。
ピアソラは大好きでしたが「孤独の歳月」という曲を聴くのは初めて。
とっても綺麗な曲で「やっぱりピアソラはいい!!」と思いました。
ここでヴィブラフォンと交代。
1曲目は曲名が聞き取れなかったけど綺麗な曲でした。
次は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。
ジャズのスタンダードナンバー。
演奏者は、エヴァンゲリオンのエンディングテーマで知ったと言ってました。
(若いな~)
続いて蘇州夜曲。
こういう大陸っぽい曲はヴィブラフォンにあっています。
そして葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」。
いつ聴いてもカッコイイです。
1部最後はフルートとヴィブラフォンとピアノで、
オペラ座の怪人より「Overture 」で終了。
2部はヴィブラフォンから、
二胡の曲で「道」
「4つの小さな夢の歌(春・夏・秋・冬)」
「春」は、大河ドラマ「平清盛」の劇中歌に使われているんだそう。
ヴィブラフォン、ソロの最後は、
音大生が在学中に作曲したというオリジナル「ナイトウォーカー」。
もとはフルートの曲なのだそうですが、
ヴィブラフォンの演奏もすごくカッコよかった♪
今度はフルートでも演奏して欲しいと頼んできました。
ここでフルートとチェンジ。
まずは、みんなの歌から「月のワルツ」。
みんなの歌というと子供向けかと思うけど、
ジャズテイストの大人っぽい素敵な曲です。
次が、パリ音楽院の試験曲「ソナチネ」。
10分弱の長さでこの夜一番の大曲。
さすが、フルートの様々な演奏形態が出てきました。
フルートソロ最後は、
昨年、震災後によく演奏してくれた「ディアフレンド」。
聴きながら一年前を色々と思い出してしまいました。
最後はまた3人で
オペラ座の怪人より「All I Ask of You 」
ミュージカルで始まりミュージカルで終わる。
楽しいライブでした。
出演者
佐藤 充一 さん fl
佐藤 勇大 さん vib
寺山 みちこ さん p
クワイエット ハウス「もでらあと」
静岡市清水区新緑町6-28 電話054-335-3234
【ほし太の日向ぼっこ】
えんどう豆の花
![211203150.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203150.jpg)
今日、プランターのえんどう豆に始めて花が咲きました。
スイトピーに似ていてとっても可愛い花です♪
毎年、春になると楽しみなのがえんどう豆。
豆ご飯にしたり、新じゃがと一緒に煮たり、炒めたりと大活躍です。
豆ご飯は父親の大好物だから、
えんどう豆は毎年父親が自分で作ります。
調べたら、白い花と紫の花があるみたい。
ウチのは紫色だから「赤えんどう豆」でした。
よくみつ豆に入ってる豆がその「赤えんどう豆」と言うことですが…。
豆ご飯にしてもいいのかな~?
【ほし太の日向ぼっこ】
今年の河津桜
![211203140.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203140.jpg)
マックスバリュー東海さんの
長泉センターに植えてある河津桜。
毎年、2月の寒い時期から開花し、
花の少ないときいち早く満開となるので、
干し芋の納品のとき見るのを毎年とても楽しみにしています。
ところが今年は寒さで3月に入っても蕾が固く、
なかなか花が咲きません。
本場の伊豆河津町の河津桜も、
今年は開花がずいぶんと遅れたそう…。
それが、先週の配達のとき花が咲き始め、
今週とうとう満開に♪
綺麗だったので思わず車を止めて写真を撮りました。
例年なら雨水のころに見られる満開なのに、
春分近くになってしまいました。
待ち遠しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
「ビブリア古書堂の事件手帖 」三上 延
![211203121.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203121.jpg)
姪に借りた「ビブリア古書堂の事件手帖」。
本屋大賞の候補にもなっていて、
文庫本がこの賞の対象となるのは初めてだそうです。
古書店を舞台にした、
古書にまつわるミステリーというところが新しいと思いました。
美人の古書店主「篠川 栞子」さんは、
普段人と会話も出来ないほど人見知り。
それが、本の話になると人並みはずれた知識と
記憶力と洞察力で推理していく過程が、
ちょっと、シャーロックホームズを思い出しました。
ひょんなことからここでバイトすることになった「五浦 大輔」は、
小さいときの体験から、本を読めない体質になってしまった。
そんな二人の名コンビ(?)で、謎をつきとめていく物語。
古書店と登場人物は架空だけど、
でてくる古書は、全て実在のもので、
その本にまつわるいろいろな薀蓄も面白いです。
3巻もとっても楽しみな本♪
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りぼたもち
![211203120.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/211203120.jpg)
毎年、春と秋のお彼岸には義母手作りの「おはぎ」をもらいます。
本当は、春のお彼岸だから「ぼたもち」。
同じ食べ物でも、季節によって名前が変わるのって面白いですね。
写真は家に持って帰った分だけですが、全部で30個も作ってくれました。
会社に持っていってみんなで分けて、食べました。
義母の「ぼたもち」はホントに美味しくて、
一人で3つはぺろりと食べられます。
お彼岸にぼたもちを食べるのは、
あずきの赤色が、
災難が身に降りかからないようにする「おまじない」の効果があると信じられていて、
古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、
先祖の供養と結びついたと言うことです。
だからこの時季、義母はせっせとみんなのために「ぼたもち」を作ります。
今回は80個も作ったそう。
でもまだまだ、あげる人がいっぱいいるので、
お彼岸中には、全部で200個くらいは作るのかも。
それを一人で作ってしまう義母はすごいです。
【ほし太の日向ぼっこ】