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2012年12月

「銀のスプーン」 小沢 真理 講談社KCコミック

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タツマの女性スタッフが貸してくれました。
2010年から連載されていたのですね。
一気に5巻まで読んじゃいました。

読んでいて、この前読んだばかりの「幸福な食卓」を思い出しました。
家族の幸福なシーンの象徴として、
みんなで囲む食卓の場面が、本当にいい感じで描かれています。
実は、深刻な問題や人間心理についても背景にあり、
ただの少女マンガとは趣が違う、
大人も充分満足させられる内容です。

律、調、奏という兄弟の名前がとっても素敵。
巻末にはレシピがついていて、思わず作りたくなるメニューばかりでした。

6巻が楽しみ、また貸してくれるかな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年12月21日 07:45

これも干し芋。

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干し芋屋の性で、
スーパーで干し芋を見かけるとついつい気になります。
いつも行っているスーパーには地元静岡産の干し芋と、
タツマの干し芋が販売されていますが、
この前はこんな干し芋もありました。

そこのスーパーの近所の農家さんが、
庭先で作ったんじゃないかな~。
丸干し芋と半割りが、サツマイモ2個分くらい入って150円。
安いです。

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責任票がなかったからわからないけど、
この色は紅まさりかも!!
静岡は暖かいのでサツマイモがまだ糖化していない感じです。
蒸かしもそんなに長くしてないような…。
干し芋というより、蒸かしイモに近いかな?

でも夕方には売り切れていました。
人気です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年12月20日 07:55

クリスマス・オーナメント

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友人宅のクリスマスツリーに、
素敵なオーナメントが飾ってありました。

直径5センチほどの木の枠の中に
聖家族の姿が彫られ、
手前には羊が二匹(ほとんど経木くらいの薄さでした)
屋根には星がひとつ…。

どこで買ったの?と聞いたら、
静岡にある、こどもの本とおもちゃの店「百町森」でと
教えてくれました。
たしかに百町森は、素敵な絵本やおもちゃがあって楽しいお店です。

彼女の友人が「毎年一つづつオーナメントを買っている」という話を聞いて、
素敵だな~って思ったんだそう。

とても丁寧な細工で、いつまでも見ていて飽きません。

追伸
昨日、「年賀ギフト干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

直接ページはこちら
年賀ギフト干し芋2013

【きらくな寝床】

日時:2012年12月19日 08:14

わけぎ(分葱)のぬた

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もしかしたら毎年この時期ブログに書いているかもしれません。
父親が、自分の畑からわけぎ(分葱)を取ってきて、
「ぬたを作ってくれ」と言うのが今頃なのです。
この前一回作ったら、また昨日とってきてました。

今回は外側の皮をむいて、
根っこも落とし綺麗にしてくれてあったのですぐに茹でられます。

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わけぎをさっと茹で、
味噌と米酢、砂糖とすり胡麻で和えただけ。

若布やトマトを入れても美味しいらしいです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年12月18日 16:46

自然農、今年最後の作業と新米の試食♪

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前日の雨降りとはうって変わってぬけるような青空の12月16日、
坂ノ上の棚田へ、今年最後の作業に行ってきました。

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11月に唐箕にかけておいた籾米を、すって玄米にする作業です。

もみすり機は、壊れたものをもらって、
町田さんが、自分でモーターをつけかえて修理したのだそう。
台も木で手作りし、モーターの回転を支える輪っかの部分も木で作ってありました。
手ごろな大きさで、分解もできて使い勝手がよかったです。

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まず最初は「あさひ」。
もみすりして出てきた玄米です。
ところどころ、赤米や黒米が混じっているのも、
なんだか得した気分。

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黒米は、唐箕が済んでいなかったので唐箕にかけるところから。
3、4回唐箕を通したら、
ようやくもみすり機にかけられるくらいのもみ米になりました。

もみすりして出てきた黒米。
黒々と輝いて、とっても綺麗です!!

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唐箕をかけてもみすりしたところでお昼に…。
一足先にもみすりしておいてくれたお米を、
外のかまどで、羽釜を使って炊いてくれました。
とってもいい匂いです♪

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おこげもできてとっても美味しそう♪
町田家お手製のごま塩をかけたら、もうそれだけで充分。

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みんなで外で新米パーティ♪
なんと土鍋のおでんも登場。
油揚げ巾着の中身は、もちきびとしいたけと玉葱。
大根・ごぼう(2年ものだそう)・れんこん・じゃがいも・人参・舞茸・昆布。
マスタードをつけて戴きました。
最高に美味しいおでんでした。

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できあがった玄米は、「あさひ」48キロ、「黒米」11キロ。
それを10人で山分けしました。
しばらくわが家でもこの玄米が楽しめます。

午後の作業は、イノシシよけの柵の片付けをしました。
網をはずして巻き、杭は抜いて来年また使える様にしまいます。
3時半までの作業で今年は全て終了。

新年にはみんなで集まって、
また来年の作付けを決めます。
来年はいよいよ一人(一家族)一枚の田んぼを受け持ちます。

【きらくな寝床】

日時:2012年12月17日 19:37

アイスクリーム

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今年こそ冷え性改善を目標に頑張るつもりが、
わかっちゃいるけどやめられないのが「アイスクリーム」。

娘が「コールドストーン・クリーマリー」のコンビニ限定アイスを
買ってきました。

なんと12月11日に発売開始したばかり、
全国のセブン-イレブン限定だそう。
お店で人気の「ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」と、
「チョコレート デヴォーション」
大きめの苺やスポンジケーキがごろっと入っていて、
けっこうお店の味が再現されているように思いました。
お店だと600円くらいだから、277円なら買いかな?

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年12月16日 19:19

寝床の会忘年食事会 in札の辻 坐坊

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「寝床の会」というのは落語愛好会。
今年一年の会費とお座敷の謝礼の残りをパーッと使ってしまおうと、
忘年食事会となりました。

場所は七間町「札の辻坐坊」。
坪庭のあるお洒落な内装とお洒落なメニュー。
テーブルには手書きのメッセージが…。

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一番人気の秋野菜の「バーニャカウダ」
パープルスイートや安納芋、黄人参や、珍しい野菜やきのこもありました。

最初にお願いしてあった、お通し、お刺身盛り合わせ、特別メニューのサラダ、
とメンバー6人が、それぞれに食べたいものを頼むという大雑把な会。

次から次へと注文し次から次へと出てくるので、
テーブルの上を片付けるのが大変なほど。
19時からの会で、20時過ぎに先に帰る予定のメンバーがいたのだけど、
気づけば一時間で全て完食し、全員一緒に店を出てきました。

こんなに早く食べて飲んだ忘年会は初めてでした。

【きらくな寝床】

日時:2012年12月15日 17:22

漆塗りのお弁当箱作り最終回

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いよいよ6回講座の最終日となってしまいました。
この一ヵ月半、毎週水曜日が本当に楽しみでした。
参加メンバーは19時からの開始なのに、
ほとんど18時半には会場に来ていたようです。
(私は仕事があるので毎回少し遅刻でしたが…)

先週磨いてふき漆をしたお弁当箱。
最後の仕上げに、またコンパウンドをつけてウエス(布)で磨きました。
漆の刷毛のあとが消えるまで、
磨けば磨くほど綺麗になるそうです。

漆塗りは、塗っては磨き、塗っては磨きを繰り返す、
本当に手をかけた仕事の結果だということがわかりました。

全員磨き終わったところで、
第一TVビデオサポータークラブの方が全員のお弁当箱の撮影をしました。
放送が1月にあるそうなので、
どんな放送になるか今から楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年12月14日 16:16

手作りペン

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前から作りたかった手作りのボールペン。
木楽名会の番外編として、会長の知り合いの工房へお邪魔して作ってきました。
初めてなので、ボールペンの仕掛けと木がセットになった物を購入。

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お世話になった工房の方は木を切るところから作っているので、
材料作りのところから見せてもらいました。
切っているのは「一位の木」、赤味のある部分と白い部分が綺麗な木肌です。

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シャープペン用には、5.5センチの長さ(幅は2センチ角くらい)あれば充分なので、
「気に入った木があれば端切れでできるよ」って言ってくれました。

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小さく切った木が二つで1本のセット。
その小口に仕掛けを入れる穴を開けます。
ここが一番肝心なところ。

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あとはひたすら木を丸く削っていきます。
根本を少し太く綺麗なカーブをえがくように刃を当てて削ります。
難しいけど楽しい作業です。

今回はボールペンでしたが、
次回はぜひシャープペンを作りたいな。

【きらくな寝床】

日時:2012年12月13日 18:01

映画「果てぬ村のミナ」 瀬木 直貴 監督

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監督と主演の土屋太鳳さん、浜松出身で映画初出演の石川湖太朗さん、
三人の舞台挨拶付きの試写会がありました。

この映画は、静岡県の水窪町を訪れた監督がその風景にインスパイアされて、
物語をつくり映画にしたということで、
日本人の故郷ともいえる風景が随所にでてきます。

特に静岡県民にとっては、
山間地に広がる茶畑と点在した家、村の風景、そして
北遠地方の方言の台詞は馴染み深いです。

物語は青春ファンタジー。
舞台挨拶でもとてもしっかりとしていた主演の二人でしたが、
石川君は、これが映画初出演とは思えない程、
等身大の高校生の姿をみずみずしく演じ、
ミナ役の太鳳さんは難しい役どころでしたが好演していました。

石川君はギターを一週間でマスターしたとのことでしたが、
物語の中の重要な演奏シーンではその腕前を披露してくれています。

懐かしくてちょっと不思議な、
観終わった後、心がほっこりと温かくなる、そんな映画でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2012年12月12日 18:32