熟成干し芋達磨庵歳時記4月
熟成干し芋達磨庵の歳時記のページを更新しました。
今月は「春筍」と「春野菜」がテーマでした。
先日朝の情報番組で農家さんへインタビューしていたのが面白く、
忙しい中でしばし手を止めて見てしまいました。
それは「また農家に生まれ変わったら何を作りたい?」という質問。
とうもろこし農家さんはすかさず「葱」と答えていました。
理由はトウモロコシは場所をとるのにひとかぶで一本の収穫。
その点葱は場所をとらず沢山収穫できるからだそう。
その憧れの葱農家さんは「ブロッコリー」がいいとの返事。
葱は収穫まで一年がかりでなかなか手間のかかる作物なんだそう。
他にもブルーベリー農家さんは「いちご狩りの観光農園をやりたい」とか、
今作っている作物をまた作りたいと言った農家さんは一人だけ
(イチゴ農家でした)
やはり農産物は収穫までの手間がかかり、
それぞれに大変なことがありそうですね。
達磨庵の自社農園でも現在育苗中ですが、
このまま収穫までの長い期間、
なんとか無事に育ってくれるよう願うばかりです。