試し刷り

木版画同好会で毎年共同で木版画カレンダーを作っています。
来年のカレンダーの担当月は2月。
愛猫のアシュとレモンの木を組み合わせた構図にしましたが、
制作がなかなか進まずもう何ヶ月も同じ版を彫っていました。
前回の教室でようやく輪郭線の版が彫り終わったので
今日は試し刷りをしました。
準備をしていると仲間の一人が、
この「つりがね」という画材を貸してくれました。
子どものころ紙を載せた上から鉛筆でこすると
絵が出てくるという写し絵というのをよくやりましたが、
それと同じで彫った版木に薄い紙をのせて
上からこの墨でこすると絵が浮き出るというもの。
版画用画材で調べたら「乾拓に使用する墨」と出て来ました。

つりがねでこすったのがこれです。
摺らなくても雰囲気が分かりとても便利だと思いました。

これは実際に試し摺りしたものです。
ボール馬連で摺りました。
輪郭線が濃く太くなります。

こちらは絵の具をのせるまでは同じで、
竹の馬連で摺ったもの。
優しい雰囲気の輪郭線になりました。
仲間からはこっちの方がいいねと言われました。

























