2016年06月
ありそうでなかった…。
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ナチュラルとうふシリーズの相模屋さんから、
『豆腐で、グラノーラ』という商品が出ました。
『マスカルポーネのような ナチュラルとうふ』が大好きでよく買うのですが、
そこの売り場で発見!即買いました(321円)
グラノーラに牛乳や豆乳をかけて食べるのはよくあるけど、
豆腐と混ぜちゃうという発想はありそうでなかったなぁ。
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Calbeeのフルグラとのコラボということで、
豆乳たっぷりのお豆腐210gに、フルグラが50gついています。
![201606092.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606092.jpg)
グラノーラって、美味しいんだけど牛乳をかけただけだと、
ボリュームがないのでついつい食べ過ぎちゃうけど、
お豆腐と一緒ならお腹がいっぱいになりました。
これ、ランチ代わりにもいいかも。
とっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
もでらあとライブ アンサンブル・クレアドール
![201606096.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606096.jpg)
6月8日のもでらあとクラシックライブは、
アンサンブル・クレアドールによる、
フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの木管五重奏でした。
ビゼーのカルメン組曲から アラゴネーズと間奏曲。
モーツアルトと同時代のダンツィ作曲の、
木管五重奏曲 変ロ長調。
イベール作曲 三つの小品。
など、本格クラシック曲の演奏もありましたが、
山の音楽家じゅんばん協奏曲や、
ねこ、ステップ踏んじゃった!といった楽しい曲もたくさん演奏されました。
また、風の谷のナウシカメドレー、魔女の宅急便メドレー、
となりのトトロメドレーといったジブリの曲が木管五重奏で聴くと、
とても格調高くなり素敵でした。
それぞれの楽器が優しい音色なので、
五重奏になると重厚感は増しますが、心地よい音色で癒し系と感じました。
18世紀 ヨーロッパの宮廷や貴族の館では、
夜な夜なこんな演奏会が催され、
着飾った貴婦人や紳士たちが集い恋のかけひきがあったり…。
なんて想像しながら楽しく鑑賞しました。
![201606093.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606093.jpg)
アンサンブル・クレアドールのメンバー
前列左から、オーボエ:牧野早央里さん、ホルン:松下 未來さん、
ファゴット:山田有希子さん。
後列左から、フルート:佐藤充一さん、クラリネット:澤井健一郎さん。
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もでらあとライブのもう一つの楽しみは
食事をしながら演奏が聴けること、
ハンバーグが有名ですが、お弁当に持ってきてしまったので
ミックスピザを食べました。
もでらあとの料理はどれも美味しく、
ピザもかなり気に入ってます。
生地から手作りで、トッピングもサーモン、えび、マッシュルーム、サラミ、
ピーマン、たまねぎ、コーン、トマトなど豪華。
このピザが1050円はかなりお得です。
お腹も心も満足な、月イチもでらあとライブです。
【ほし太の日向ぼっこ】
有機野菜 その2
![201606084.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606084.jpg)
スタッフが作った野菜の中でも珍しいのがこの黒大根です。
蕪のような大きさで、外側の皮は黒いですが、
内側は普通の大根のように白いです。
味はちょっと辛みが強く、
歯ごたえもしっかりとした大根です。
![201606085.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606085.jpg)
実は皮付きのままぬか漬けにして、
葉っぱは茹でて細かく刻み、
菜種油で炒めてふりかけにしました。
人参の葉っぱのふりかけと同様、
塩麹とみりん、鰹節で味を調えると、
ご飯が何杯でもいけそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
農園野菜
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スタッフが、サツマイモの苗場の片隅で作ってくれた有機野菜。
サラダホウレンソウ、ルッコラ、黒大根、ビーツ。
![201606071.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606071.jpg)
せっかくなのでとれたて生サラダでいただきました。
チーズとツナをトッピングして、
ドレッシングは水戸で人気のパスタ屋さん「GROOVY」さんの、
手作り生ドレッシングのクランベリー。
爽やかな酸味と甘さが、
ちょっと苦味のあるルッコラとも相性抜群です。
モリモリ食べて野菜の元気を吸収した気がします。
【ほし太の日向ぼっこ】
サツマイモの定植
![201606060.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606060.jpg)
ローカルニュースで「幼稚園児がサツマイモの苗を植える体験をしました」
という声が聞こえてくるこの頃、
わが有機農園でも、現在サツマイモの苗の定植真っ最中です。
今年は苗の出来がよく、
太くて丈夫な苗を選んで7節から8節(約30cm)くらいに切ります。
近隣の農家の畑を見ても、
こんなに立派な苗が植えられた畑はそうそうありませんが、
有機サツマイモ苗は、畑に出したら後は
農薬や除草剤の助けはないので
自力でなんとかしてもらわなければなりません。
少しでも丈夫な苗を植えるのが鉄則です。
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苗を切ったら、畑に行って準備。
マルチをかけた畝の上を穴あけ道具を使って穴を開けます。
曲がらないように慎重に行います。
![201606064.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606064.jpg)
マルチに穴を開けたら、
棒で刺して土にあけた穴に、
苗を半分近く刺して上から拳固で押して土と苗を馴染ませます。
![201606062.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606062.jpg)
植え終わった畑。
4から5日たつと根が張り始めます。
この後一雨欲しいところです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ズッキーニ
![201606050.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606050.jpg)
6月になり、早くもズッキーニが無人販売に登場。
1本100円というスーパーの半値くらいの安さです。
さっそく糠漬けにしてみました。
実は緑色のズッキーニを先に購入し、
糠漬けにしたら美味しかったので、
今度は色の綺麗な黄色のズッキーニでも挑戦。
緑色のズッキーニは夜寝る前に糠床に入れ、
朝出してみたらけっこうつかり過ぎに近いしょっぱさでした。
たぶん、父親が糠床に塩を入れ過ぎたのが原因ですが、
この黄色いズッキーニは朝出し忘れてしまい、
20時間くらいたってしまったもの。
かなり浸かりすぎなのを承知で出して来たら、
以外や以外、ちょうど良い浸かり具合でした。
糠床の塩分が少し薄まったのか、
黄色いズッキーニの方が皮が厚いのか。
何故かはわかりませんが美味しかったです。
それにしても、この糠漬け、
一体誰が考えたのでしょうか?
大抵の野菜は糠漬けにすれば美味しく食べられます。
すごいことだね~。
【ほし太の日向ぼっこ】
ちりめん山椒 ふたたび
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会社の近くの無人販売に山椒の実が売っていたと、
スタッフの一人が買って来てくれました。
一パック100円だって、安いです。
あんまり安いから、2パック買いました。
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安いのはよかったけど、
実を枝から外すのが大変です。
旦那様も手伝ってくれましたが、
全部取り終えるのには1時間はかかったでしょう。
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取り終えた山椒の枝。
![201606043.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606043.jpg)
とった山椒の実は茹でて水にさらします。
前回は5~6分くらいでしたが、
今回の実は6分茹でても柔らかくならず、もう少しかかりました。
時季が少しずれただけでも違うものですね。
ちりめんもこの前スタッフに買って来てもらったのを冷凍しておいたもの。
250g1000円のちりめん。
そんなに安くはないけれど、
前回のちりめんより少し大きかったのか、
出来あがったちりめん山椒は苦味がありました。
大きくなると内臓も大きくなるので苦味が出ると聞いてはいましたが、
こんな少しの差で味に違いが出るとはびっくりです。
前回は酒とみりんと醤油だけで美味しくできましたが、
苦いので、砂糖少しとみりん、蜂蜜まで入れて味が何とかならないものかと、
頑張ってみましたが、苦味はとれません。
手間がかかったのに残念です。
今度作る時は、小さいちりめんを使おうって堅く誓いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
自然農の田んぼ あさひの田植え
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6月2日、自分たちの田んぼの
あさひの田植えに行ってきました。
今年の苗はとてもよく育ちました。
前回しっかり草取りをしたので目立つ雑草もほとんどありません。
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まずは植える田んぼの草を、草刈機で刈ります。
自然農で化石燃料を使うのはこの時だけ。
草刈りをしっかりやっておくと、
田植え後に雑草が発生するのが遅くなるので重要な作業です。
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草刈りし終わった田んぼ。
草が生い茂っていたので時間がかなりかかりました。
また一度で全部刈るのは難しいので、
何度か繰り返し、草をどけながら丁寧に刈ります。
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一人が田んぼの草を刈っている間に苗取りです。
去年よりもかなり良い育ちで、
分けつが始まっている苗もありました。
![201606034.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606034.jpg)
9時半から始めた草刈りと苗取りにけっこう時間がかかり、
田植えが始められたのは11時からでした。
午前中少しでも苗を植えたいのですぐにはじめました。
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今年は苗の間隔を30cmにし、
条間(じょうかん)を45cmと広めにしてみました。
![201606036.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606036.jpg)
だんだんと植え進めて行って、
苗床だったところも埋めもどして苗を植えます。
![201606037.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606037.jpg)
全部植え終わったら水路を開き水を入れます。
田んぼの周りの水路だったところは、
水が入ったらよく踏み固めてモグラ穴を塞ぎます。
![201606038.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606038.jpg)
9時半から始めた田植え作業は、なんとか17時過ぎで終了。
今年も一日で終わらせることができてホッとしました。
2週間後には草取りが始まります。
【きらくな寝床】
ニャンダフル!『浮世絵 ねこの世界展』駿府博物館
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6月19日まで駿府博物館にて開催中の、
ニャンダフル!『浮世絵 ねこの世界展』に行ってきました。
国芳、広重、国貞、豊国、英泉…江戸・明治の浮世絵師たちが描く
とあるように、江戸・明治に活躍した、
浮世絵師たちによる、猫の描かれた浮世絵展。
猫好きにはたまらないものです。
とくに歌川国芳の浮世絵は、
猫好きで知られ、常に10数匹も猫を飼っていたというだけあって、
生き生きとした猫の姿や、擬人化した猫、
質素倹約令に反発して描いたというヘタウマな役者絵の中に描かれた、
ニャロメのモデルの様な猫など、
見ていて思わずクスリと笑ってしまうような楽しい浮世絵が満載でした。
現在東京渋谷のBunkamuraで開催されている国芳展は、
きっと混雑しているだろうけど、
ここ駿府博物館は空いているので、
ゆっくり、じっくり鑑賞できました。
(とはいっても作品数が少ないので1時間ほどで鑑賞できました)
私も木版画で猫を描いてみたいと思っているので、
とても参考になりました。
よかったです。
【猫とお昼寝】
自然農の田んぼ 共同の田植え
![201606010.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606010.jpg)
お昼すぎまでかかった赤米の田植えが終わったら、
今度は黒米の田植えです。
まずはまた苗取りから。
![201606011.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606011.jpg)
黒米の籾は、かなり間隔をあけて蒔いたので、
苗は元気に育ち、また苗取りも楽でした。
![201606012.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606012.jpg)
赤米の苗よりも丈は短いけれど、
太くしっかりした黒米の苗。
早いものは分けつしている苗もありました。
![201606013.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606013.jpg)
全部植え終わったら、
水路を開き水を入れます。
夜からは雨が降る予報なので、
植えたばかりの苗にとってはいい気候です。
![201606014.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606014.jpg)
午前中は10人、午後からは7人となりましたが、
朝9時から始めた田植えが16時過ぎに終わりました。
やっぱり農作業は人数が必要です。
ここをもし一人で植えるとしたら2週間はかかるでしょう。
実際、みんな自分の田んぼはそうやって時間をかけて田植えをします。
![201606015.jpg](http://hoshiimojiten.com/blog/images/upload/201606015.jpg)
町田家から、作業終了後に嬉しい差し入れ。
バナナのタルトと自家焙煎の珈琲を頂きました。
一日真夏のような暑さで体力も消耗しましたが、
この時間は疲れも忘れるホッとするひとときでした。
【きらくな寝床】