2021年11月
月見うどん
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昨晩、夕食にごはんを炊いていなかったのでうどんを茹でました。
朝のお味噌汁用に取った出汁があったので、
それでおつゆを作り、烏骨鶏の卵で月見うどんにしました。
学生の頃、家具の見本市でアルバイトをしたことがあります。
大きな家具屋さんで、
全国からたくさんのお客様が来店するため、
食券を出してうどんやお蕎麦を提供していました。
その食堂でのアルバイトでした。
茹でたて熱々のお蕎麦の上に生卵を割って入れ、
その上から熱々のだし汁をかけると卵の上がうっすら白くなる。
それを次から次へとずいぶんたくさん作った記憶があります。
久しぶりに作った月見うどんを見てそんなことを思い出しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
卵殻貼り
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11月6日~7日に行われた『静岡特産品まつり~秋の市』
で、卵殻貼りの体験をしてきました。
卵殻貼りとは、漆塗りで表現できない白を、
卵の殻を細かく割って貼り描き出す技巧のこと。
無料で一つ体験できます。
久しぶりだったのでなかなかうまくできませんでしたが、
何とか猫の模様ができました。
仕上げの時に先生に猫の瞳に貝を入れてもらい可愛くなりました。
次回漆塗りの教室の時に上から漆を塗って研ぎだししようと思います。
そうすれば、もう少しきれいになって丈夫にもなります。
【ほし太の日向ぼっこ】
静岡版画クラブ展
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11月2日~7日まで開催されていた第37回静岡版画クラブ展に行ってきました。
静岡版画クラブは、SBS学苑パルシェ校木版画教室の生徒さんで構成されます。
生徒さんといっても30年以上も版画制作をされている大久保先生など、
メンバーはみなさんかなりの熟練者です。
それぞれの個性のある作品はとても見ごたえがありました。
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会場となった市民ギャラリーでは、
静岡アート&ネイチャーフェスティバル2021というイベントが開催中で、
版画クラブ展もその中の展示でした。
他にも全日本山岳写真協会 静岡展もあり、
南アルプスを題材とした山岳写真は美しく、
一枚がとても大きくて迫力がありました。
ウッドバーニングや水彩画なども展示され、
芸術の秋にふさわしいイベントでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
チロルチョコ 生もち桔梗信玄餅
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ローソンでレジに並んでいたら目についたチロルチョコ、
生もち桔梗信玄餅を買ってみました。
パッケージがこの青と赤と白の3種類あったのですが、
特に味の違いが書いてなかったので中身は同じなんでしょう。
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チョコの色と思いきやきなこ色でした。
そりょそうだよね。
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生もちと書いてある通り中にはお餅が、
きなこと黒蜜とお餅の信玄餅の味がよく再現されています。
普通のチロルチョコより大きいサイズなので食べ応えありました。
【きらくな寝床】
ゆかり
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しそのおむすびをよく作ります。
市販の『ゆかり』も買いますが、
自分で漬けた梅の赤じそで作ろうと思い、
梅干し用のザルに並べて天日干し。
2日間干してもまだ粉末にできるほどカラッとはならなかったけれど、
週末からお天気が下り坂なので一旦タッパーにしまい、
また晴天を待つことにしました。
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という作業をしていたらアシュがやってきて、
梅干し用のザルの中にチョコんと座っていました。
この後もずっといて最後はこの中で寝てました。
姪に話したら「アシュはシソの香りが好きみたいだよ」
「この前お昼にシソのフリカケをご飯にかけたらずっと匂いをかいでたよ」
だって。
そうだったのね、アシュ。
【ほし太の日向ぼっこ】
東静岡アート&スポーツ/ヒロバ
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東静岡北口の広場に展示されているアートを見学しました。
マレーシア出身のタン・ルイさんの作品は、
カラフルな洗濯ばさみで作られたオブジェで存在感たっぷり。
ユーモラスでとても可愛いです。
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木の上に飾られた板は木村充伯氏の作品。
タイトルは「ヒヨケザル」。
すぐ横にスケボー場があるのでスケボー型のアートが沢山展示されていました。
木の表面を逆立たせ、生き物の毛を表現していて面白いです。
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広場の奥まった場所にあったのは「不在の駅」という、
千葉広一氏の作品。
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自身が所有されている古い鉄道車両を舞台に、
懐かしい仕掛けが沢山されています。
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鉄道車両の向かい側にある『空中待合室』の中から写した一枚。
自分の記憶の中には無いはずの場所なのに、
なぜかノスタルジーを感じます。
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鉄道コンテナの中にも木村氏の作品が展示されています。
鹿と目が合いました(笑)
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夕暮れにもう一度訪れると、
昼間とはまた別の雰囲気でした。
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鉄道車両の窓に映像が映し出されていました。
そこは薪ストーブが炊かれ、まるで本当の駅の待合室のよう。
まるで先日読んだ「はじまりの記憶」を思い出させるような、
心の奥深くに語り掛けられているような気持ちになりました。
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素敵なアートを堪能しました。
11月7日までの展示なので多くの人に訪れてもらいたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
謎だったお店
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何のお店なのかずっと気になっていたお店にようやく行けました。
名前は、ベルメシLab.「エナジーチャージスタンド」といいます。
ときどき通りかかってもほとんどCLOSEDだったので、
そもそもやっているのかもわからなかったのだけれど、
営業は水曜と土曜の11:00~17:00だけという超レアなお店でした。
とてもきれいなお姉さんが接客してくれました。
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3日は祝日だけど水曜なのでOPENしてました。
たぶんカフェなんだろうなぁと思っていたので、
15時にコーヒーでも買ってみようかと行ってみると、
なんとクラフトコーラとスパイシーフードのお店でした。
クラフトコーラはベーシックなものと、
期間限定のベルガモット風味があったので迷わずそちらを注文。
久しぶりにコーラというものを飲みましたが、
市販のものとは違い、
ベルガモットの香りが何とも言えず爽やかな味わいが楽しめました
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お昼ご飯食べたばっかりでお腹は空いていませんでしたが、
これを逃すといつ買えるかわからないので、
一緒にタコスも頼みました。
それぞれは500円ですがセットになると900円。
しかもLINEでお友達追加すると、
その場で100円引きのクーポンがもらえ結局800円でゲット。
パクチーとスパイシーなタレが効いてとっても美味しかったです。
長いこと???だった謎が解けて嬉しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
丁寧に暮らしている暇はないけれど 一田 憲子 著
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タイトルに惹かれて読み始めました。
著者は人気雑誌(私は知りませんでしたが)「暮らしのおへそ」
の編集者でライターさんということでした。
お仕事柄、料理研究家や家事や暮らしのプロの方々にお会いし、
その方たちから学んだことや、
ご自分の失敗から暮らしを立て直すコツなど、
読んでいて暮らしのヒントになることが沢山ありました。
まず最初に書かれていたのが『ゴミ箱の中を拭く』でした。
「ブラバンシア」という高級ゴミ箱を愛用されている一田さん。
「ゴミ捨てのたびに」エタノールを使って中も外も拭くことを実践。
ズボラな人は、「決めごと」をしないと「きれい」をキープできない。
しかも「決めごと」を「意志」や「やる気」で続けようとしても無理。
暮らしの中で無意識に続けられる「流れ」に組み込むこと。
ということに深く同意でした。
まずはゴミ箱からキレイを続けるのっていいなと思うし、
そのためにも思い切って「ブランバンシア」を購入しようかと考え始めました。
【ほし太の日向ぼっこ】
久しぶりの栗
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冷蔵庫にずっと眠っていた栗がありました。
忘れていたわけではないのですが、
忙しさについ後回しにしているうちに、
結構日が経ってしまいました。
傷んでいるわけではないですが、
栗の味も香りも薄くなってしまったような気がして、
栗をマッシュしてから、
少しだけ塩と砂糖とバターを混ぜてみました。
レンジで1分ほど加熱して成形。
今夜のデザートにする予定なので、
どんな味になったのかちょっと楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
木版摺りの実演
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藤枝市郷土博物館で開催中の、
「西駿河東海道展~『伊勢物語』から弥次さん喜多さんの珍道中まで~」
の関連企画として木版画を教えて戴いている大久保先生が、
広重の最高傑作といわれている「蒲原 夜の雪」の摺りを実演されました。
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これは大久保先生が以前に擦った作品。
本物と見間違うくらい彫りも擦りも素晴らしいです。
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最初の「主版(おもはん)」と呼ばれる輪郭線を擦ったところです。
墨の濃淡の版とぼかし摺りを10回以上繰り返して作品が完成します。
木版画は、最初の一回や二回では絵具が上手くのらずきれいに摺るのは難しいので、
2回の実演でここまできれいに摺れるのはさすがです。
以前同じく広重の「凱風快晴(通称赤富士)」の実演を見せて戴きましが、
それよりも今回の蒲原の方がより難しいと感じました。
13時半~15時までの90分間、
息を詰めて見入ってしまうくらいとても勉強になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】