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蕗の葉っぱ

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タツマのスタッフが最近無人販売でよく蕗を買ってきてくれます。
春になるとこういう苦味のある食材が美味しいです。

でも今まで葉っぱは食べられないと思って捨てていました。
ところがそのスタッフが「葉っぱも佃煮とかにして食べられるよ」
と教えてくれて、作ったのがこれ「ふりかけ」。

ちょっと苦味が強くて好みが分かれるところですが、
意外と癖になります。
この前、しょうゆ味の焼きそばを作ったときにかけたらベストマッチ!
と言いたいくらい美味しかったです。

その彼女は味噌炒めのような味付けで、
佃煮にして持ってきてくれて、これもすごく美味しかったので、
今までずいぶん勿体無いことしてたなぁという気持ちです。

【ほし太の日向ぼっこ】

お水が大好き

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猫は水が嫌いなものと思っていたのですが、
アシュは、興味津々のようです。

私が台所に立っていると流し台の上にのってきて、
流しがビショビショに濡れていてもまったく気にしません。
水道から水をチョロチョロ出してあげるとそれを飲もうとします。
前に飼っていたハトという猫は蛇口から飲むのが好きでしたが、
アシュはまだ上手にのむことができません。

私がお風呂に入っているとやってきて、
お湯の中に手を突っ込んで手についたお湯をなめてみたり、
なんてったって、お風呂にも3回落ちたことがあります。

濡れた洗面台の上も好きで、
洗濯が終わった後の洗濯機の中に入るのも好きです。

最近は洗面台か洗濯機の中でウンチをするのがマイブームのようで、
それにはちょっと困ってしまいます。

【猫とお昼寝】

ねこまみれ帳 ミロコマチコ著 ブロンズ新社

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絵本作家のミロコマチコさんが、
愛猫との生活をイラストと漫画で綴った本。

猫を飼っていれば「あるある」といった、
日々起こる事件が満載でとても楽しく読めました。

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灰谷健次郎さん著作の「兎の眼」に出てくる鉄三ちゃん、
私も大好きな作品ですが、
そこから名づけられた一代目の鉄三という猫は、
マックス8kgもあったそうで、
今我が家にいる「アシュくん」もそうなりそうな予感がしました。

鉄三ちゃんが死んでしまい、悲しい気持ちで過ごしている時にやってきた、
ソトとボウ(外房線で拾われたことからその名がついた)
兄弟でもまったく違う性格と体格。
鉄三のいない心の隙間をこの二匹が埋めてくれたということが、
私自身の経験からもとてもよくわかります。
去年最後に残ったユカちゃんが死んだとき、
もう猫は飼わないと決めたはずなのに、
今我が家には「アシュくん」がいます。
アシュくんにどれだけ慰められていることか…。

あとがきの
「…一生ねこにまみれていきていきたい。
そしてわたしが死んだら、鉄三とまた一緒に暮らすのだ。」
の一言に胸がじんとしました。

【猫とお昼寝】

シルクスイートと紫芋

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今日もスタッフが小さいお芋を焼き芋にしてくれました。

まずはシルクスイート。
「春こがね」と「紅まさり」を交配させてできたサツマイモで、
2012年から苗の販売が始まったばかりの新しいサツマイモです。

名前の由来は、
絹のようにしっとり滑らかな舌触りということで、
十分に糖化したサツマイモは干し芋にしても美味しいです。

昨日のクイックスイート同様に甘くてとても美味しかったです。

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そして、こちらは見てすぐにわかる「紫芋」。
色がきれいで製菓用に使われることが多く、
そのまま食べても甘くない!というイメージでしたが、
長砂の貯蔵庫で十分に糖化したらしく、
思った以上に甘かったです。

ポリフェノールが多く含まれているので栄養価に期待できますし、
これならお砂糖を使ってお菓子にしなくても、
そのまま焼き芋で美味しく食べられます。

【ほし太の日向ぼっこ】

小さいおいも

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長砂にある自社農園で作った有機サツマイモは、
自社工場で有機干し芋に加工しています。

秋に畑でお芋を収穫するときに、干し芋用のサツマイモと、
干し芋にはできない小さいサツマイモとを分けておきます。
干し芋の加工が終わって、
残りは種芋用のお芋とその小さいお芋だけになり、
小さいお芋は、店頭で焼き芋用としてお客様に販売しています。
毎年楽しみにしている方が多く、
それで干し芋を作るという猛者もいます。

今回は、紅赤、クイックスイート、紅きららの3種類のお芋が届き、
スタッフが焼き芋にしてくれたので食べ比べてみました。

どれも甘くて美味しかったけれど、一番甘いのはクイックスイートでした。
クイックスイートは、紅東と九州30号というお芋を掛け合わせてできた品種で、
見た目は紅東とよく似ています。
ホクホクした食感と思いきや、以外としっとりしています。

そして、紅きららは色からもカロテンが多いことがわかりますが、
味も人参の風味がとても強かったです。
甘さは十分ありますが好みが分かれそうです。

紅赤は、名前ほど果肉の色が赤くはありません。
名前の赤は、皮が赤いからということらしいです。
こちらも甘くて美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

姪の手作りパン

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可愛いちぎりパンを二個もらいました。
その名も「ミルクティクルート」と言うそうで、
お水の代わりにミルクティで仕込み、
中のクリームもミルクティで作るというミルクティ尽くしのパンでした。

粉に対してバターの分量が多いため、
こねるのが大変で、
パン教室でも上級者用のレシピとのこと。

また山が9個できるので、
生地を9分割するのも大変そうです。
そして何よりもクリームを9個全部包むのが一番大変だったそうです。
生地はしっとりモチモチしていて、クリームとの相性も抜群でした。

とっても美味しいけど、
難点はカロリーが高めなのが気になるところです。

【ほし太の日向ぼっこ】

性格が変わる瞬間

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普段は大人しくて可愛い「アシュくん」ですが、
なぜかこのねずみのおもちゃを見ると性格が変わります。

突然「うー」とうなって手を出そうものなら、
目にもとまらぬ高速猫パンチが飛んできます。

それも器用に左右両手を使っての猫パンチです。
こちらも軍手を二重にはめて応戦しますが、
タイミングよく爪がグサッとくると、
二重の軍手も物ともせず手に突き刺さってきます。

長い棒を使って応戦し、
ねずみを奪還しても、すぐに急いで取り返しに来て、
くわえて逃げます。

このときは猫というより犬みたいです。

【猫とお昼寝】

だるまさんがころんだ!

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最近アシュくんが気に入っている遊びの一つが、
「だるまさんがころんだ」です。

廊下の一番端にある階段のところから、
ちょこんと顔をのぞかせて
こちらを伺っています。

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こちら側の戸の陰に隠れて、
「だるまさんがころんだ」のように時々顔をのぞかせると、
すこーしづつ進んできます。

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私が顔を出すとピタリと止まるので、
本当に、だるまさんがころんだのようです。

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だんだんと近づいています。

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かなり近づいて来ました。
もう少しです。

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目の前までやってくると、
なぜか尻尾を太くしてまた階段のほうへ走り去っていきます。

そしてまた最初から「だるまさんがころんだ」になります。

二人(一人と一匹)の息がぴったり合って、とても楽しい遊びです。

【猫とお昼寝】

分葱(わけぎ)

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会社の近くの無人販売所に「分葱」がありました。

そうかぁ、もうそんな時季なんだね。

毎年春になると父親が畑から分葱をとってきました。
それが結構な束なので、ちょっと面倒くさいなぁと思いながら、
きれいにして、葱ぬたを作るのが日課でした。
葱ぬたは、私も父も娘も大好きなメニューです。

いつかの年は、
父親が大事にとっておいた分葱の球根を、
枯れた葱と思って捨ててしまい、怒られたことも思い出します。

もう父親の作ってくれた分葱は食べられません。
当たり前に思っていたものが、
どんなに貴重な有難い物だったのか、
失ってみて初めてわかります。

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さっと湯がいて、
きれいな色のまま調理します。

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私の自己流レシピは、
自家製味噌と米酢、てんさい糖にすりゴマを入れて、
分葱と新わかめと和えます。
春のメニューです。

【ほし太の日向ぼっこ】

屋根裏の絵本かき ちばてつや 著

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昔も今も漫画好きですが、
中でもちばてつやさんは一、二を争う大好きな作家さんです。

あしたのジョー、おれは鉄平、のたり松太郎、あした天気になあれ、
などなど、胸躍らせ、時に涙しながら読んだことを思い出します。

ちばてつやさんの自伝ということで、
読まないわけにはいきません。

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中には中国からの引き揚げの苦労や、
漫画家になったいきさつ、
あしたのジョーのこと、弟さんのことなど、
本当に興味深い内容がいっぱいでした。
もちろんおなじみのキャラクターたちのイラストも満載で、
もう一度あしたのジョーを読み返したくなりました。
(もちろん愛蔵しています)
お人柄もよくわかり、
ますますちばてつやさんのことが大好きになりました

【ほし太の日向ぼっこ】