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チロルチョコ

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娘がコンビニで売っていたと、
珍しいチロルチョコをくれました。

なんと、三幸製菓のロングラン商品、
「チーズアーモンド」と「雪の宿」とのコラボチョコでした。

10月3日から全国販売されていたようです。

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中身はこんな感じ。
ホワイトチョコに醤油パウダーと米パフが入って、
ふんわりと甘じょっぱい「雪の宿」と、
同じく、チーズパウダーと醤油パウダー、あられとアーモンド入りで、
「チーズアーモンド」の味を表現。
かなり再現性が高いチョコとなっていました。

三幸製菓では、チロルチョコの中でも人気が高い「きなこもち」を再現した、
「きなこもち雪の宿」も販売すると昨日新聞記事で読みました。

こういう商品って、きっと担当者同士もノリノリで企画会議とかするんだろうな。
有名な商品同士のコラボって楽しいですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

そろそろ…

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木版画の教室に通っています。
仲間はそろそろ年賀状の準備を始めていますが、
私は、途中になっているツユクサがまだ終わらず、
最近では「来年の暑中見舞い用」と開き直っています。

次回の教室は11月1日なので、
本当にそれまでに年賀状にとりかからねば
間に合わなくなりそうで焦ります。

【ほし太の日向ぼっこ】

完熟渋柿!

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我が家には柿の木が2本あり毎年たわわに渋柿が実ります。
それをせっせと干し柿にしたり、
柿酢にしたりするのですが、
毎年柿をとってくれた父親も高齢となり、
ついつい木になったまま放置してしまう柿もけっこうあります。

ところが、スタッフが日曜日のフリーマーケットで、
「珍しいものを買ったので食べてみて」と出してくれたのが、
「完熟渋柿」と言われて買った柿(4つ300円)だったそう。

「熟せば渋柿も甘くなる」というのは知っていましたが、
わざわざ熟熟になった渋柿を食べようとは思っていなかったので、
それを商品にするという発想に驚きました。

きれいな紙に包まれ、籠に盛られて体裁よく売られていたそうで、
スタッフは『自分の家に渋柿の木がある人しか食べられない』
と言われ、300円という値段も高くないと思ったそうです。

確かにそう思って食べれば、
和菓子風のゼリーという味わいでなかなか美味しいです。
我が家の柿の木になったままの渋柿も、
熟したら彼女に進呈しようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

長砂有機農園の芋ほり

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久々の行楽日和となった週末16日に、
長砂有機農園の芋ほりに行ってきました。

同じ畑で栽培している紅はるかといずみですが、
結果はかなり差がでました。

紅はるかは形も大きさもまずまずの出来でした。
けれど、いずみは形は良かったものの大きさが今一つで、
干し芋にするには小ぶりのお芋がたくさんできてしまいました。

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苦労して作ったサツマイモですから、
本当なら全部収穫したいのですが、
あまり小さいものを拾っても干しいもにするにはむかないので、
泣く泣く畑に残してくることにしました。

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小さくて干しいもにはできないものの、
焼き芋にすると抜群に美味しいのでお店でお客様にお分けしています。
干しいも用のサツマイモを収穫した後は、
そんな小芋をみんなで拾いました。

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苗床と干場にするビニールハウスの脇にスタッフがアケビを植えました。
今年はアケビが豊作で実がたくさんなっています。

種が多くて食べるところは少ないですが、
上品な甘さが後を引きます。
サトウキビがまだ栽培されていない頃は貴重な甘味だったことでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

ハバネロ タバスコ

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いただいたハバネロでタバスコを作ってみました。
レシピを調べた時、
手袋とマスクをしてやるようにと注意書きがあったので、
ハバネロを切る時は手袋をちゃんとしていたのですが、
調理器具を洗う時にうっかり手袋をはずしてしまいました。

それから、ハバネロがそんなに沢山じゃないので、
マスクまではしなくてもいいかなと侮っていました。

最初は気づかなかったけど、しばらくして、
鼻の奥に何かが刺さるような感じがして咳が止まらなくなりました。

夜布団に入ってから、
手のひらも指先も熱くてジンジンしました。
次の日になってもまだ少しそんな感じが残っています。

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仕込んだものは瓶のまま2週間熟成させます。
でも、これ本当に食べられるのか心配になりました。
2週間後に味見をする勇気があるかしら…。

【ほし太の日向ぼっこ】

ぬりもの祭りの成果

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毎年静岡市で行われる「ぬりもの祭り」。
漆塗りの工房がたくさん集まり、
漆塗りの製品が市価の三割ほど安く買えるので毎年人気があります。

そしてぬりもの祭りのお楽しみが卵殻貼りの無料体験。

色々な形に作ってある木型を自由に選び、
自分で卵殻を貼ることができます。

そこで作ったものはまだ卵殻がはがれやすいので、
上から自分で黒い漆(呂色漆)を塗って固めます。

写真は呂色漆を塗ったところ。
卵殻もかくれて真っ黒の状態です。

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漆が乾いたら、紙やすりで表面を研ぎ出します。
最初は600番、次は1000番で丁寧に磨きます。

途中からコンパウンドという専用の磨き粉をつけて、
卵殻は白く、貝は輝きが出て、黒い部分は光るまで磨きあげます。
けっこう力がいる作業です。
磨けば磨くほど光ります。

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ここまで磨いたら充分となったら、
最後は生漆でさっと表面を拭きます。
これで乾いたら完成。

今年も気に入った作品が出来上がりました。
来年も楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ハバネロ

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辛いとうがらしの代名詞のハバネロも、
最近は世界一辛いとうがらし「ブート・ジョロキア」の陰に隠れてしまった感があります。

が、それでも辛いことは間違いないでしょう。
配達のスタッフが地元のみかん屋さんでいただいてきました。
器とのコントラストがきれいなので思わずパチリ。
そして半分分けてもらいました。

みかん屋さんには、
「牡蠣のオイル煮に入れると美味しい」と教わってきたようです。
でもそれに使ってもせいぜい1個だろうから、
残りはハバネロのタバスコを作ってみようと思います。
去年友人の後藤さんから、手作りのタバスコをいただいて美味しかったからです。

ネットで作り方を調べました。
①ハバネロは粗く刻んでフードプロセッサーにかける。
②ハバネロの重さの3%の塩を混ぜもう一度フードプロッセサッサーにかける。
③瓶に、②とハバネロの50%の穀物酢を入れて冷蔵庫で2週間ねかせる。

というもの。
タバスコは発酵食品なので、ダイエットや食欲増進、消化を助けるなど、
色々といいことがあります。
さっそく作って2週間後を楽しみにしたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

あやしい絵本 別冊太陽 東 雅夫 監修

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図書館で興味深い本を発見。
「あやしい」といっても、様々な「あやしい」があり、
感じを当てると「奇」「異」「怪」「妖」の4種類があるそうです。

それぞれにあやしいという意味が異なるため、
この本ではそれぞれのカテゴリーに分けて、
あやしい絵本を紹介しています。

まず最初に紹介されているのが、
「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」
及川賢治 竹内繭子 作絵
という、何だか悪夢に出て来そうなお話でした。
牛乳の匂いまでしてきそうな気分になりました。

他にも妙に色っぽい熟れたトマトが主役の「トマトさん」
やら、白いブリーフが主役の「ぱんつちゃん」など、
絵本の世界っていつからこんなん?
と思ったくらいなんでもありで驚きました。

昔から親しみのある斎藤隆介作、滝平二郎絵の「花さき山」や、
安野光雅さんの「もりのえほん」絵本も紹介されていて、
そのページはなんだかホッとするくらい、
けっこうぶっとんだ絵本がたくさん紹介されていました。

シリーズで「こわい絵本」というのもあるようで、
こちらはどんなこわい絵本が紹介されているのか気になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

みてたバル

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先週の金曜日に静岡市の御幸町、伝馬町、鷹匠のお店が参加する、
「みてたバル」に行ってきました。

一軒目は、毎年人気でいつも早く終了してしまうお店「夷則(いそく)」さん。
限定30食というのも、お料理を見れば納得でした。
『かぼちゃのカステラ、卵黄の味噌漬け、チンゲン菜のミルク豆腐、
小鯛の手まり寿司、ごぼうの旨煮、胡桃入り栗茶巾、さんまの醤油煮』

どのお料理も手がかかっていて本当に美味しかったです。
ドリンクは、プレミアムモルツの生。
一軒目から大満足です。

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2軒目は、やっぱりいつも大行列のお店「駿河もつ鍋 JUN」さんへ。

お料理は、クリームチーズのキムチ漬け、桜えびのあん豆腐、、駿河もつ鍋(辛みそ)

感じの良い若夫婦かな?が気持ち良い接待で、
出してくれるお料理もほっこりとしました。
2軒目も好調です。

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ドリンクメニューは、獺祭の半合。
人気のお酒がずらりと並んでいました。

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3軒目は、昼間姉がランチバルで行ってとても美味しかったと教えてくれた、
「ワイン食堂ぐるまん」さんへ
洋風もつワイン煮込みは、
まるで高級なビーフシチューのようでした。
牛すじや、ハチノス、モツを丁寧にワインで煮込んでいます。

ここのスタッフも皆、フレンドリーで、
帰りにはワインのカーブの中も見せてくれました。
約400本のワインがずらりと並び、スタッフ手作りのコメントもつけられていました。
この中から自由に飲みたいワインを選んでいいのだそう。
ボトルには金額も書いてあるので安心です。
このお店もまた絶対に来たいと思いました。

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ここらで20時半に終了予定の「長八珈琲店」さんでコーヒータイム。
サイフォンで入れてくれる様子を見たくてカウンターに座ります。
いい香りに包まれて幸せ。

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デザート4種の盛り合わせは、
アフォガードに、シナモンフレンチトースト、カットフルーツ、チョコレートタルト
こんなに盛って大丈夫?というくらい豪華なプレートでした。
あーここもまた来なくっちゃ。

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今回は人出が少なかったのか、
いつもはいっぱいで入れないお店に次々入れました。
4軒目は、昨年№1だったという「ワイン居酒屋 シェ・オクス」さんへ。

メニューは、オードブル3種盛り。
タラモ、ガーリックトースト添え、
自家製クリームチーズ、クラッカーのせ、
ローストビーフ。

ドリンクは白のスパークリングワイン。
オーナー夫妻は気さくでとても居心地のいいお店でした。

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気になるデザートを発見。
追加でオーダーしてみました。
自家製ジェラートのブロッコリー。
一口食べると抹茶のようですが、後味がブロッコリーでした。
美味しかったです。

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もう一つパッションフルーツのシャーベット。
二つを友人とシェア。
酸味に酔いも醒めそうでしたがさっぱりとしました。

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そして最後は、「Fond de Bar 薫乃函(フォンドバーかおりのはこ)」さんへ。
このお店は静鉄電車日吉町駅のすぐ横にある可愛いお店。
メニューは、パエリアとチーズリゾットのライスコロッケ2種盛り、
キャロットのラぺ添え。

揚げたて熱々のライスコロッケは絶品。
キャロットのラペも嬉しいです。

ドリンクは自家製レモンチェッロのカクテル。

今回利用したお店は、どこも丁寧に作られた美味しいお料理と、
感じの良い応対で本当によかったです。

これでチケット代金5枚で3700円は安いです。
今回は前売りも当日も同料金の上、
一枚づつのばら売り800円もありとても使いやすかったと思います。
来年も楽しみな「みてたバル」でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

七つの会議 池井戸 潤 著 日本経済新聞社

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またもや友人から借りて読んだ池井戸潤。
前回読んだ「空飛ぶタイヤ」をほうふつとさせる、
リコール隠しに絡む企業体質や人間模様が描かれていて面白かったです。

各章ごとに主役が変わり、
短編小説のようでいて、最後に全てがつながります。

登場人物の生い立ちや家族関係なども詳しく紹介されながら物語が進むので、
完全にこの人が悪人、この人が善人という心情にはなりませんでした。
人というのは本来、悪の部分と善の部分を併せ持っているものなので、
その方がリアルで余計に怖い気がしました。

途中までかなり嫌なヤツと思っていた人が、
最後はいいヤツなのはちょっとびっくりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】