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自然農の田んぼ2016 草取り1回目

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田植えからちょうど2週間たったので、
一回目の草取りに行ってきました。

今年は畦塗りしたおかげか、
例年よりも水のまわりがよくなったようです。
草はかなりはえています。

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午後3時半くらいから始めて、
約2時間ようやく終わりが見えて来た田んぼ。
最初との違いがわかるでしょうか。
ずっと水に浸かった状態で鎌を使って除草するので、腰と腕にきます。

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今年はかなり良く育った苗を田植えしたつもりでしたが、
思ったよりも伸びていないのと、
すこしイモチ病のような班点が気になりました。

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一番よく伸びていたのがこの苗。
他はまだ小さいので、町田さんに原因を聞いてみました。
「苗は小さかった?」
と聞かれたので、そうではなかったと答えました。
すると「水が冷たすぎたかな?小さいうちはそういうことが起こりやすいから、
もう少し育つとしっかりするでしょう。」
と言ってくれました。
確かに水回りが改善され、水の循環がよくなり、
触ってみると水温がけっこう冷たかったです。
そこで、水が入る場所を少し塞いで制限してみました。
これでどう変わるかは次回の草取りの時の楽しみです。

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自分たちの田んぼが終了したら、
共同の田んぼの草取りです。

全部で2時間半あまり、
かなりくたびれましたが、ここまでやれたのも日が長くなったおかげです。

【きらくな寝床】

毎月お届け干し芋セット

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干し芋はマイナーな食べものですが、
極たまに、とてもヘビーなユーザーがいらっしゃいます。

毎日のお通じのために、アレルギーでお芋しか食べられない方、
ただただ干し芋が大好きな方のために、
タツマでは、毎月お届けする『定期宅配干し芋セット』というものがあります。
毎月第一土曜日に、どっさり干し芋が届くのですが、
その分価格も一番お買得です。
今までのセットは、

1、玉豊平干し芋コース
2、玉豊(平干し、丸干し、角切り)コース
3、特選(玉豊平、玉豊丸、いずみ平、いずみ丸、紅はるか平)コース
4、玉豊平ジャンボコース

の4種類でしたが、もっとコースを増やそうということになりました。
そして一気に、

5、平干し芋3品種コース(玉豊、いずみ、紅はるか)
6、紅はるか平干し芋コース
7、紅はるか(平、丸、角)コース
8、いずみ平ジャンボコース
9、丸干し芋3品種(玉豊、いずみ、紅はるか)

の5種類を追加することになり、昨日写真撮りをしました。
袋数が多いのと、5種類も増えたためとても時間がかかり大変でした。

写真は、紅はるか(平、丸、角)コースです。
イメージは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の民衆の歌のシーン。
(わかるかなぁ…)
なんて事を考えながら撮影。
昨日は比較的涼しかったのでよかったのですが、
一人で沢山撮るのはけっこうな重労働(笑)です。

【ほし太の日向ぼっこ】

絵本 「すがたをかえる食べ物 ⑥ いも」(株)学研プラス発行

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(株)学研プラス 様より発行された絵本、
「すがたをかえる食べ物 ⑥ いも」が、
本日送られてきました。

この絵本は、①大豆②米③麦④牛乳⑤とうもろこし⑦魚
というシリーズになっています。
子どもたちにとって、身近な食べものが、
どんなふうに手を加えられて、そのすがたに「へんしん」していくのかを、
沢山の写真やイラストを使って紹介しています。

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今回の、⑥いも では、
へんしん! 干しいも のページの写真と、
校正の協力をタツマで行いました。

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とても可愛らしいイラストを交えて、
わかりやすく、サツマイモから干しいもへと、
変身していく様子がわかります。

またこの本は、特別堅牢製本図書といって、
大変丈夫に作られています。
きっと長く子供たちに愛されることでしょう。
そんな本作りに関わることができてとても嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

今年もきれいに咲きました。

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会社近くにある、有東坂池というところは、
春は桜並木でとても綺麗ですが、
初夏のこの時期は、百合の花が見事です。
ほんの1週間くらいの短い間ですが、
毎年毎年変わらず咲いてくれます。

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土手沿いに、何百本ものオレンジ色の百合の花が一斉に咲く姿はみごと。
去年この百合の名前を一生懸命調べましたが、
百合は種類がとても多くて結局わからずじまいでした。
わかったのは、ハイブリット系ということだけ。

でも名前なんて知らなくても、
そこに咲いているだけで、
大勢の人を楽しませてくれるお花の力ってすごいですね。
手入れをされている方にも感謝です。

【ほし太の日向ぼっこ】

夏を感じます。

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干し芋農家の黒沢進さんから、
巨大なきゅうりをいただきました。

夏になるとこの巨大なきゅうりをよく戴くのですが、
初めて見たときはわが目を疑いました。
残念なことに、一番大きなきゅうりは、
写真を撮る前にきざみはじめてしまったので、
写真の2本はそれに比べると2/3位の大きさです。

それでも普通のきゅうりと比べると、
かなり大きいのがわかると思います。
緑色もかなり濃いです。

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その一番大きなきゅうりを一本きざんだだけで、
ボールいっぱいになりました。
ワカメと一緒に酢の物にしたのですが、
これで5人前は十分できました。

大きいからと言って大味というわけではなく、
これが本来のきゅうりの大きさなのかな?
と思わせるくらい味はいいです。
茨城の農家の畑は肥料がよっぽどいいのでしょうね。

【ほし太の日向ぼっこ】

立川 談春 独演会 2016

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浜松のえんてつホールで開催された、
「立川 談春 独演会 2016」に行ってきました。

まくらは、先日の圓楽師匠の不倫会見や下町ロケット、
徹子の部屋、笑点の話など、最初から会場は爆笑の連続でした。

そして最初の演目は『紙入れ』。
圓楽師匠の不倫ネタからつながっています。

お世話になっている親方のおかみさんと深い中になってしまった新吉。
その日も「旦那が帰ってこないから遊びにおいで」という手紙をもらい、
びくびくしながら出かけていく、
最初は腰が引けている新吉だが、
「帰るなら、新吉が無理やりやってきたと旦那にいいつける」と言われ、
もともとその気のある新吉は一つ布団に入り…。
とそこで帰って来るはずのない旦那が帰って来る。
あわてて逃げる新吉。
後から、その旦那にもらった紙入れを忘れてきたことに気づき、
翌朝、おそるおそる様子を見に行く、
新吉と旦那との掛け合いが何とも可笑しい艶話。

まくらと合わせ約1時間。
片ときも飽きさせない話芸はさすがです。

中入り後は、
初めて聴く噺『包丁』。

三年ぶりに江戸に帰って来たばかりの一文無しの寅。
道で偶然、昔の兄貴分と出会い鰻屋に誘われる。
清元の師匠に養われいい暮らしをしているが、
若い女が出来て邪魔になった女房を誘惑してくれと頼まれる。
昔は間男の現場を押さえたら、重ねて4つに切っても許されたことから、
女房を売りとばしその金を山分けしようと誘われる。

いろいろ知恵をつけられて相手の家に乗り込むが、
身持ちが固い師匠に跳ね除けられ、
頭にきて一切合財話してしまう。
そこから一転、今度はその師匠から頼まれて…。

六代目三遊亭円生や、五代目古今亭志ん生が得意とされていたそうですが、
今ではあまりやる人がいないようです。
談志に「俺より上手い」と言わしたそうで、
前座も、色物も、物販もなく、
純粋に談春師匠の噺だけを聴く2時間の独演会。
さすがでした。
浜松まで行ったかいがありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

お花のコサージュ

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Gちゃんがいつも作ってくれる花の髪飾り。
他の人からも作り方を教えてほしいと言われることも多く、
私も知りたいと思っていたら、
Gちゃんが、すごくわかりやすくキットを作ってくれました。

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まずは、花弁の部分。
作りたい花の大きさによって変わるだろうけど、
8.5cm四方の正方形を5枚切る。
(周りをピンキングハサミで切るとほつれない)

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一枚を4つに折りたたんで端を縫い、
5枚を輪につなげて糸を引っ張り絞ります。
花びらの完成です。

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次に芯の部分。
直径5cmの丸を4枚作る。

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半分に折ったものを半分づつ重ねて一枚の上に置き円にする。
周りを塗って糸を絞り中に綿を入れる。
芯の完成。
大きく作るとこれだけでも梅の花や蕾のように見えて可愛いです。

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花びらの上に芯を置き、
後ろに丸い台をつけて一緒に縫いつける。

パッチン止めやクリップ、ブローチ用の安全ピンなどをつけて完成!

全部手縫いなので、けっこう大変。
Gちゃんは、こういう細かい手仕事が得意です。

【きらくな寝床】

ルッコラ

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長砂農園の有機畑で栽培したルッコラですが、
生で食べるのに少々飽きてきたので、
胡麻和えにしてみました。

これは生活クラブの、
食べるカタログに載っていたレシピをアレンジしたもの。
元は小松菜でしたが、
それをルッコラに替えて作ってみました。

ルッコラはさっと茹でて水気を絞り、
トマトはざく切りにする。
それを寿司酢とすりごまで和えるだけ。

我が家には寿司酢がないので、
酢に砂糖少々を加えすりごまと一緒によく混ぜたもので和えました。

茹でるとルッコラの苦味もなくなり、
甘くないトマトも美味しくなります。
今日のお弁当にしたら評判がよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ありそうでなかった…。

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ナチュラルとうふシリーズの相模屋さんから、
『豆腐で、グラノーラ』という商品が出ました。

『マスカルポーネのような ナチュラルとうふ』が大好きでよく買うのですが、
そこの売り場で発見!即買いました(321円)
グラノーラに牛乳や豆乳をかけて食べるのはよくあるけど、
豆腐と混ぜちゃうという発想はありそうでなかったなぁ。

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Calbeeのフルグラとのコラボということで、
豆乳たっぷりのお豆腐210gに、フルグラが50gついています。

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グラノーラって、美味しいんだけど牛乳をかけただけだと、
ボリュームがないのでついつい食べ過ぎちゃうけど、
お豆腐と一緒ならお腹がいっぱいになりました。
これ、ランチ代わりにもいいかも。
とっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

もでらあとライブ アンサンブル・クレアドール

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6月8日のもでらあとクラシックライブは、
アンサンブル・クレアドールによる、
フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの木管五重奏でした。

ビゼーのカルメン組曲から アラゴネーズと間奏曲。
モーツアルトと同時代のダンツィ作曲の、
木管五重奏曲 変ロ長調。
イベール作曲 三つの小品。
など、本格クラシック曲の演奏もありましたが、
山の音楽家じゅんばん協奏曲や、
ねこ、ステップ踏んじゃった!といった楽しい曲もたくさん演奏されました。

また、風の谷のナウシカメドレー、魔女の宅急便メドレー、
となりのトトロメドレーといったジブリの曲が木管五重奏で聴くと、
とても格調高くなり素敵でした。

それぞれの楽器が優しい音色なので、
五重奏になると重厚感は増しますが、心地よい音色で癒し系と感じました。

18世紀 ヨーロッパの宮廷や貴族の館では、
夜な夜なこんな演奏会が催され、
着飾った貴婦人や紳士たちが集い恋のかけひきがあったり…。
なんて想像しながら楽しく鑑賞しました。

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アンサンブル・クレアドールのメンバー
前列左から、オーボエ:牧野早央里さん、ホルン:松下 未來さん、
ファゴット:山田有希子さん。
後列左から、フルート:佐藤充一さん、クラリネット:澤井健一郎さん。

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もでらあとライブのもう一つの楽しみは
食事をしながら演奏が聴けること、
ハンバーグが有名ですが、お弁当に持ってきてしまったので
ミックスピザを食べました。
もでらあとの料理はどれも美味しく、
ピザもかなり気に入ってます。
生地から手作りで、トッピングもサーモン、えび、マッシュルーム、サラミ、
ピーマン、たまねぎ、コーン、トマトなど豪華。
このピザが1050円はかなりお得です。

お腹も心も満足な、月イチもでらあとライブです。

【ほし太の日向ぼっこ】