自然農の田んぼ 黒米稲刈りと脱穀

11月とは思えないほどポカポカ陽気の13日、
共同の田んぼで作っている黒米の稲刈りをしました。
総勢8名集まりみるみる稲が刈り取られていきました。

元苗床だった場所に残った苗にも稲穂が実りました。
草の中をかき分けながら稲を見つけて収穫します。
刈りとった稲を3束重ねて、稲わら3本で稲を束ねます。

午前中に刈り取って束ねた稲を、
午後から稲架かけをしました。
赤米と合わせてちょうど用意した稲架がいっぱいに。
共同の田んぼで作った赤米と黒米はどちらももち米なので、
来年の1月5日にこの米でみんなで餅つきをします。
今年はよくできたのでお餅がたくさん食べられそうです。

共同の稲刈りは11時頃に終了。
続けて3週間前に収穫し天日干ししていた、
自分たちの稲の脱穀をしました。

町田さんが修理した足踏み脱穀機を借りて脱穀します。
今年は実った穂が少ないので脱穀自体はすぐに終わるのですが、
脱穀できる状態までに準備するのがなかなかの手間です。

ちょうど昼少し過ぎたころに脱穀が終了。
お昼はみんなで一品持ち寄りの収穫祭を行いました。



























