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立川談笑 月齢独演会 其の165回

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11月3日の文化の日に、立川談笑師匠の月齢独演会が、
国立演芸場で行われました。

もう165回目ということですが、
長期に渡って毎月行うというのは本当にすごいなあと思います。

他の噺家さんは、独演会といっても前座が一席やってから登場し一席。
仲入り後に色物が入り、もう一席。
というパターンが多いと感じますが、
談笑師匠は正真正銘の独演会でした。

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まくらには、兄弟子の志の輔師匠の紫綬褒章受章の話題でわかせ、
前半は、
新作の「俳句入門」、「代書屋」と続き、
そこで前半終了と思わせて「原発息子」まで合計1時間15分の三席。
仲入り後は、「富久」で45分という、ひとりで2時間を噺切りました。

談笑師匠らしい、CDには絶対できないような内容もあり、
とても楽しく、笑いの絶えない二時間でした。

また是非いきたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ハロウィンが終わってから…。

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ハロウィン前から、かぼちゃ風味のお菓子やらビールまで、
けっこう様々な期間限定商品が出ていて気になっていました。

これは、豆腐の相模屋さんの「ナチュラル豆腐のパンプキン風味」

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マスカルポーネのような、ナチュラル豆腐シリーズは、
オリーブオイルをかけて食べるのが美味しいのですが、
こちらは蜂蜜をかけるのがお勧めということで、
やってみました。

まったくスイーツそのもの!!
「かぼちゃプリン」です。
美味しいからまた食べたいけど、期間限定なのでまだ販売しているのかな?

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これは、
カップヌードルのパンプキンポタージュ味。
ハロウィンが終わったとたんに値引き販売されていたので
ついつい買ってしまいました。

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まるでクノールカップスープのようなスープに、
甘いかぼちゃの角切りも入っていました。
めったに食べないカップヌードルですが、
楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

画家モリゾ マネの描いた美女

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少し前になりますが、
静岡市美術館主催の映画会で鑑賞しました。

マネの有名な絵画「スミレの花束をつけた ベルト・モリゾ」のモリゾは、
絵のモデルとしてだけでなく、
印象派が誕生した時から中心となって活躍していた女性画家です。

19世紀のパリ。
女性は家庭に入るものという時代。
良家の子女は一人で外出することもままならない中、
モリゾは姉とともに、良家の子女の嗜みとして絵を習っていたが、
師から才能を認められ、サロンへも出品するようになる。

そこで酷評を受けたマネと出会い、
美しいモリゾはマネからモデルを依頼されアトリエに通うようになる。

モリゾ自身もマネから絵を習い画家を目指す。
しかし、一緒に絵をかいていた姉は結婚してしまい、
戦争や、様々な苦難に遭遇し、悩みながら、
やがて印象派の中心画家として成長していくまでのお話。

映画では、マネとは恋愛関係には描かれず、
後のマネの弟と結婚しているということで、
実際はどうなのか、
そのあたりも気になるところですが、
当時の様子を知ることができたのがとても興味深かったです。
マネのアトリエでは、
私でも知っている有名な絵を描くシーンがとても印象的でした。

モリゾ自身の描く絵はほとんど映画には映されませんでしたが、
後で調べると、とても暖かな素敵な絵でした。
姉を描いている絵も多く、結びつきの深さが伺えます。

美しい絵とは裏腹に全体的に暗いシーンが多く、
それだけ当時の女性が置かれた境遇が
仕事を持つことに対して困難だったことがわかります。

【ほし太の日向ぼっこ】

仕上げ

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塗りもの祭りで作った卵殻のアクセサリー。
そのままだとどうしても卵殻がはがれやすいので、
自分でもう一度上から呂色漆(黒)を塗りました。

そして乾いたところで、
耐水ペーパーで水研ぎし、
番手をあげながら磨きました。

貼ったばかりの状態より、
貝の輝きは薄くなってしまいましたが、
間に漆が入ったのでしっかりとまりました。

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あれから玉子を食べると、
玉子の殻を捨てるのが勿体なくなってしまいました。

今度娘が帰ってきたら一緒にまた卵殻貼りやろうかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

ハロウィン

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今日はハロウィン。
もう一か月以上前から、巷にはハロウィングッズがあふれていて、
いささか「日本人はしゃぎ過ぎじゃないの」的な目線でいました。
いったいいつからこんなお祭り騒ぎになったのでしょう?

と冷めた感じでいたのですが、
図書館の窓口に、こんな可愛い折り紙が置いてありました。
けっこう年中行事の折り紙が置いてあっていつも楽しみなんです。
チラッと手に取ってみたら自分でも作れそうな気がして、
思い出しながら作ってみたらできました。

超簡単!折り紙のガイコツ。
けっこう可愛いです。
まさか自分がハロウィングッズを作ることになるとは…。
会社で見せたら、けっこう喜ばれました。
みんながハマるのも、
自分が楽しいプラス周りが喜ぶからかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

面白ネーミング

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少し前、日経MJ新聞に出ていた記事が、
「ネーミングの面白さで売る」みたいな内容でした。
その時知ったこの「ニューヨークマヨネーズ」。
近所のイトーヨーカ堂に売ってたのでつい買ってしまいました。

一緒に出ていた「水曜日のネコ」というビールも、
やはりネーミングの面白さと缶のデザインで、
かなり前に買っていました。

確かに見た目でインパクトがあると、
手に取られる確率は上がります。
でもやはり、その先の食べて(飲んで)美味しい物でないと、
一回こっきりで終わってしまうのではないかな?

この、ひねり揚げはネーミングのインパクトほど、
マヨネーズ味が強くはなかったので、
違和感なく食べられました。
けど、次回またこれを買うかどうかは…。
人に話したくなる、あげたくなるのは確かですが。
(娘にも送ってしまいました)

【ほし太の日向ぼっこ】

PAN ネバーランド、夢のはじまり

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大人から子供まで誰もが知っている物語「ピーターパン」。
映画PANは、ピーターという一人の少年がピーターパンになる前のお話です。

孤児院で育ったピーターは、
食事がだんだん悪くなることから、
院長が資金を横領していることをつきとめ、
また同時に孤児が売られていることを知るが、
院長の怒りを買い、自分も空飛ぶ海賊船に乗せられ、
ネヴァーランドへと連れて行かれてしまう。

ネヴァーランドは、
恐ろしい海賊の黒ひげが支配し、
奴隷たちに自身の若返りのために必要なピクサムを掘らせている。
ピーターも過酷な労働をさせられるが、
黒ひげに殺されそうになり…。

とここからがピーターがいよいよピーターパンになっていく最大の見せ場。

ストーリー自体は突っ込みどころ満載というか、
なぜ?と思うところは多々ありましたが、
映画ハリーポッターの制作陣が作ったというだけあって、
世界観と映像がとても素晴らしかったです。

ピーター役の、リーヴァイ・ミラー少年が可愛くて、
フック役の、ギャレット・へドランドも格好良かったけれど、
黒ひげ役の、ヒュー・ジャックマンは大好きな役者さんで、
とても怪演でしたが、
どうしても悪役には馴染めなかったです。
ルーニー・マーラーのタイガー・リリーは良かったです。

ピーターパンの物語は誰もが知っているだけに、
このフック船長とピーターが後に宿敵になるなんて、
一体何があったのかと気になってしまうくらい、
今回のピーターパンとフックはいい仲間でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

むかご ご飯

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秋になると一度は食べたい「むかご ご飯」。
田んぼに行く途中に寄った、
「ふるさと茶屋」で購入し、
お昼に会社で むかご ご飯を炊きました。

いつもは、といだお米にそのまま、
むかごと塩を入れて炊いていましたが、
調べたら、塩ゆでした、むかごの汁だけ先に入れて炊き、
炊きあがってから茹でたむかごを混ぜる方が美味しいようです。

むかごは5分ほど塩茹でして、
竹串が通るようになったら茹で汁と分けます。

会社でスタッフにもおむすびにしてあげたら、
むかごを知らないスタッフもチラホラ。

確かに美味しいけど、スーパーには売っていないし、
秋のほんの短い期間だけしか手に入らないものですから仕方ないけどね。

【ほし太の日向ぼっこ】

最後の詩集 長田弘 著 みすず書房

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今年の5月に亡くなった詩人の長田弘さん。
無くなる前に出した最後の詩集を読みました。

「シシリアン・ブルー」というタイトルの詩は、

どこまでも、どこまでも
空。どこまでも、どこまでも海。
どこまでも、どこまでも
海から走ってくる光。
遠く、空の青、海の青のかさなり。
散乱する透明な水の、
微粒子の色。晴れあがった
朝の波の色。空色。水色。

という冒頭から始まります。
私はこの詩を読んだ時、
佐野元春のアルバム「ZOOEY」に入っている
ラ・ヴィータ・エ・ベラ を思い出しました。

ラ・ヴィータ・エ・ベラ の海も、
シシリアン・ブルー の海もイタリアだったんですね。
確かにイタリアの海のイメージはどこまでもどこまでも続く青。

この詩集には、
他にもイタリアの諸都市を訪れて読んだ詩がたくさん出てきます。
ああなんだかまたイタリアに行きたくなってしまいました。

イタリアの風景には、
人の一生なんて一瞬
と感じさせる圧倒的な時間があった気がします。
そしてそれは、詩という表現方法がとてもあっていると思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

立派な椎茸

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この前、なめこをいただいた後藤さんから、
今度は超特大の椎茸をいただきました。

その大きさがよくわかるように隣にiphoneを置いてみたけど…。

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さっそく鍋に入れて戴きました。
一枚で普通の生シイタケ一パック分は余裕であります。
大きいから大味かと思いきや、
味も香りも濃くて美味しいんです。

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もう一枚は焼いてみました。
一枚づつでも二人で食べて充分の量。

前に井川の方で自家栽培しているのだと聞きました。
遠いからお父さんが夜取りに行って朝帰って来たのだそう。
大変なご苦労です。
貴重なものをいつも戴くばっかりで恐縮です。
今回も美味しく戴きました。

【きらくな寝床】