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安納芋の四つ切り干し芋

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さつまいも界のスーパースターはなんといっても安納芋。
蜜芋と呼ばれ、今や人気ナンバーワンのサツマイモでしょう。

もともとは種子島で作られていたので九州や四国のお土産で、
この安納芋のお菓子をいただくことも多いのですが、
殆どがお砂糖を使ったものばかりで、
本当の安納芋の美味しさを引き出したものは皆無だと思っています。

もちろん、上手に糖化させた安納芋はただ焼き芋にするだけでも美味しいのですが、
手をかけて干し芋にすると、さらに安納芋の美味しさが凝縮され、
赤系のサツマイモらしいカロテンの味わいも感じられます。

でも安納芋は干し芋に加工するにはとってもしづらいサツマイモ。

干し芋にするためには時間をかけてじっくりと蒸かして甘さを引き出すのですが、
そうすることによって安納芋の皮もむきづらく、実は崩れやすくなってしまいます。
その上、干し芋産地の茨城は、安納芋には寒い気候のため殆ど作られていません。
まさに自社農園だからこそできた干し芋です。

この四つ切干し芋はちょっと小ぶりのお芋を四つに割って干したもの。
平干し芋よりは丸干し芋に近く、
しっとりと柔らかく、それでいて甘さが凝縮された両方のいいとこ取りの干し芋。

今月の毎月お届け干し芋セットのおまけ、
安納芋四つ切干し芋は、まさにお宝干し芋です。

【ほし太の日向ぼっこ】

チリビーンズ丼

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前々日にレッドキドニーを水につけて戻し、次の日に煮て、
翌日チリビーンズにするという三日かけてつくった丼です。

ネットで作り方をいろいろ見たけど、
本当に人それぞれなので私も勝手に作ってみました。

そもそもチリビーンズを作ろうと思ったのは、
戸棚にキドニーがあってそろそろ使わねばと思ったことと、
冷凍庫で、牛のひき肉を発見したから。
(でもそれは間違いで、よく見たらクジラのお肉でした…)

間違ったとはいえ、キドニー豆はすでに煮てしまったのでひき肉は買ってくることにしました。
(痛い出費です)

玉ねぎ以外の野菜はあまり入れる人がいなかったけど、
人参とセロリを入れて作ったレシピが美味しそうなので参考にしました。

人参2本と玉ねぎ2個、セロリ2本はみじん切り。
(ここが一番時間がかかります)
ニンニク2片もみじん切り。

鍋にオリーブオイルをしいてニンニクの半分の量と一緒に炒めます。
野菜に火が通ったら豆とトマトの水煮缶2缶、野菜ブイヨンを投入し煮込みます

その間に、フライパンにオリーブオイルをしいて
残りのニンニクと一緒にひき肉を炒めます。

お肉に火が通ったら野菜の鍋に入れて一緒に煮ます。
後は煮込みながら味付けしていくだけ。

チリパウダーには、あらかじめいろいろなスパイスが入っているので、
これだけでもけっこう本格的な味になります。
思い切って大さじ2杯ぐらい入れます。
甘さが欲しかったのでケチャップ、辛さももっと欲しいので一味唐辛子、
クミン、ガラムマサラなど家にあるスパイスをいろいろと投入し、
野菜が柔らかくなって、味がスパイスと馴染んだら完成!!

玄米に黒米を混ぜて炊いたご飯に、
キャベツの千切りとプチトマトと一緒にチリビーンズをのせてお弁当にしました。
とっても好評だったけど、作った時間を考えると食べるのは一瞬だねぇ…。

【ほし太の日向ぼっこ】

あまから団子

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静岡市内にはないけれど西の方に行くとよく見かける、
『たこまん』という和菓子屋さんがあります。

そこの人気商品の『あまから団子』は、
柔らかいお団子生地のなかにこしあんが入って、みたらしの蜜がかかったお団子。

同級生の家にお届け物をしたら戴きました。

静岡市内にはお店がないと思っていたら、
最近は駅の売店で売っているんだって。
ありそうでなかったお団子だね。

冷蔵庫で冷やしても柔らかいままなのはなんでかな?
(自分で月見団子を作ったら一日でコチコチになりました)

【ほし太の日向ぼっこ】

丸干し芋焼き

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秋に向けての商談で仲のいいバイヤーさんから、
「丸干し芋をアルミホイルで巻いて焼いたらどうだろう?」と相談がありました。

よく生のサツマイモをオーブントースターで焼くときにアルミホイルで巻きますが、
丸干し芋をアルミホイルで巻いて焼いたことがなかったので実験してみました。

丸干し芋をアルミホイルで巻いて焼くことの検証結果

1. 柔らかくなるまでの時間がそのまま焼くよりも約2倍かかる。
2. 最大の魅力の香りがまったくしないので焼くことのメリットが半減。
3. 焦げ目もつかないので芳ばしさも無し。
4. 冷めると固くなる(これはレンジでもトースターでも同じ)

以上の検証結果により、干し芋はアルミホイルで巻いて焼かない方が美味しさが増す。
ということがわかりました。

生のサツマイモは、じっくり火が通った方がいいのでホイルで巻くのはOKですが、
干し芋は、一度火が通っているから、
温まって焦げめがつけば即食べられます。
ホイルでわざわざ巻いて焼かない方がいいですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

清里のとうもろこし

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友人が山梨の清里に畑を借りてトウモロコシを作っています。
といっても販売するためじゃなくて自家消費用。
今年も収穫に行ったそうでお土産を戴きました。

新聞紙に包まれている姿も可愛い♪

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包みをあけると6本も入っていました。
トウモロコシは大好き♪

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すぐに茹でました。
一本はトウモロコシご飯にします。

【ほし太の日向ぼっこ】

出張みやげ

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旦那様が西の方へ出張に行って買ってきたお土産がこれ。

赤いキツネの広島カープバージョンはまだわかるにしても、
なぜ、カルビーの堅揚げポテト九州しょうゆ味なの?
と聞いたら、
「大阪、広島、高松、山口に行って九州は隣だから買った」
とか何とか言ってました。
でもこれ確か近くのスーパーでも見かけたことがあります。

わざわざどこでも買えるものを買ってくるなんて…。
しかもご丁寧に娘の分まで買って来てありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

うちわ煎餅

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金沢出身のスタッフが里帰りのお土産に買ってきてくれたのが、
加藤晧陽堂のうちわ煎餅。

ふたを開けた途端、
余りの可愛さに「わぁぁ~」と歓声が出ました。

もち米で作ったお煎餅に、
和三盆糖入りすり密で薄く化粧引きして、
その上に四季とりどりの花鳥風月の図案を つけたものだとか。

図案は日本画家が描いた伝統的なものを、
職人が一枚一枚手で描いているのだそう。

柄の部分は爪楊枝でできていてます。
食べるのが勿体ないくらい可愛いです。

久しぶりにテンションが上がりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

失敗したお皿

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お刺身や焼き魚をのせる和のお皿が欲しいと思い。
白い角皿を買いました。

白ならどんな料理でも無難に映えると思ったからです。

いざお刺身をのせて見たら…。
何だかスーパーに売っているお刺身のトレーそのままみたい。

せっかく天然物のひらめを奮発したのに。
がっかりしました。

【ほし太の日向ぼっこ】

漆器詰め合わせ!

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漆塗り同好会で少しづつ仕上げているお弁当箱とお椀。

夏に頂いたおうどんの箱に仕切りが付いていて、
塗ったばっかりの物を入れてくるのに便利です。

仲間に「まるで漆器の詰め合わせみたいでいいね」
と言われました。

確かにきれいに見えます。
この日は他にも、
箸箱とお箸も沢山塗りました。

そろそろ仕上げたいので、
次回はいよいよ貝を貼ってみようかしら。

【きらくな寝床】

どっさり戴きました♪

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毎年この時季、友人から茗荷をどっさりいただきます。
普段買うのは3本入りなので、
これだけたくさんあると色々楽しめます。

薬味に、味噌汁、卵とじ、梅酢漬け…。
茗荷好きにはたまりません。

お母さんのご実家が新潟で、里帰りした時にどっさり戴いてくるようです。
「花の部分が傷みやすいからそこをとって保存してね」
とアドバイスをもらいました。
色い部分が花です。

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このほかにもお土産をたくさんいただきました!
まずはイカの一夜干し。
広げるとまな板一杯になるほど大きいです。
「先に切ってから焼くと丸まらないよ」とアドバイス。

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塩味がひかえめで美味しかったです。

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袋詰めになった『ジュンサイ』
なんとこれは新潟と山形の県境にあるイオンに売っていたそう。
さすが産地です。
ジュンサイを家庭で食べられるなんて贅沢です。

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ご実家お手製の『蕗の味噌漬け』
ちょっと甘めの味噌でご飯がすすみます。
蕗を味噌漬けにするなんて初めてです。
ところ変われば食べ方もいろいろで面白いです。

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新潟のおせんべい「オランダせんべい」
薄焼きでサラダ味。
これは山形県庄内地方で作られていて、
東北地方限定で販売されているものだそう。

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ソチオリンピックで活躍した話題の人。
レルヒさんが付いた柿の種。
去年これでレルヒさんを初めて知りました。

いつもいつも美味しいものをありがとう。
Gちゃん、ごちそうさまでした。

追伸
8/23は「処暑」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「処暑」の直接ページはこちら
処暑

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