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映画『キツツキと雨』 沖田修一 監督作品

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見終わった後、ほのぼのとするような映画が好きです。
この作品はまさに私にぴったりツボでした。

田舎の木こりのおやじ(役所広司)が、
映画の撮影に来た気弱な新人映画監督(小栗 旬)と知り合い、
お互いに気心が通じ合い、成長していくストーリー。

役所さんの表情がコロコロと変わっていくのがとても可愛らしく見えました。
木を切っている時の職人気質の頑固そうな顔。
何もしない息子浩一(高良健吾)にいらだつ父親の顔。
気弱な幸一(小栗)にイライラをつのらせている顔。
ゾンビ映画のエキストラで演技が全然できないときの顔。
次第に映画の魅力にハマって仲間たちから尊敬された時の得意げな表情。
息子の成長を認め見守っていこうとするときの顔。

いくつもの表情が、その時々にほんわかとした笑いを誘います。

一方小栗旬は、普段はイケメン俳優として二枚目の役が多そうだけど、
こういう役もできるんだと新鮮な驚きでした。
だんだんと成長していく過程で表情が引き締まっていくのがよくわかりました。

「沖田監督は、映画の中であまり説明をしない監督」だと旦那様が言っていたとおり、
映っていない場面で何があったか想像する余地が沢山ありました。

劇中のゾンビ映画の予告編というのがYouTubeにアップされていて、
鑑賞後にみたら、また色々思い出して楽しかったです。

追伸
『薪ふかし干し芋2014』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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薪ふかし干し芋

【ほし太の日向ぼっこ】

茨城銘菓

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この時期に干し芋農家に行くとおやつをよく戴きます。
地元のスーパで買えるお菓子や、茨城の有名な銘菓、お隣福島の銘菓など色々いただきます。
これは茨城らしいお菓子。

吉原殿中はよく見かけるポピュラーなお菓子です。
でもちゃんと調べたことなかったので調べてみたら…。

『もち米から作ったあられを水飴で固め丸い棒のようにして、きな粉をまぶした菓子。
オブラートでくるまれている。』(ウィキペディアより)
とここまでは思った通りですが、続きの説明が興味深いです。

『吉原殿中の名称の言われは、江戸時代、水戸藩9代藩主・徳川斉昭の時代に奥女中の吉原が残ったごはん粒を乾燥させ焼いてきな粉をまぶして作ったのが始まりとされている。
埼玉の五家宝は水戸の吉原殿中が由来になっているとも言われている。また、埼玉の五家宝と比較して吉原殿中の方が大きい(8cm程度)。』

けっこう由緒正しいお菓子でした。
また前から五家宝というお菓子に似ていると思っていたので疑問も解決しました。

もう一つが、亀印本舗の「みやびの梅」という大福っぽいもの。
白あんのなかに甘く似た梅が丸ごとひとつ入っています。
甘酸っぱさがいいです。

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中身はこんな感じ。
梅はやはり水戸の偕楽園があるからでしょう。
梅の時季には偕楽園駅というのが臨時でできるほど観光客でにぎわいます。
前に梅を見に行ったわけじゃないけど、
梅園の近くにうっかり車で行ったらものすごい渋滞でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画『黒執事』 監督:大谷健太郎 さとうけいいち

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姪に原作コミックを借りて読んでいたので映画化と聞いたときは驚きました。
そして主演が、水嶋ヒロと剛力彩芽と知りさらにびっくりでした。

原作では19世紀末のイギリスを舞台に、
復讐のため悪魔と契約した、
巨大企業の若き総帥であり、女王の番犬としての裏の顔を持つシエルと、
シエルの執事であり契約した悪魔のセバスチャンが、
シエルの過去や因縁、事件などに翻弄されつつ難問を解いていくストーリー。

今回は、西側世界と東側世界の対立という背景で、
両親を殺され復讐を誓う男装の令嬢とその執事(悪魔)として描かれていました。

コミックはビジュアルが決まっているので実写化は大変ですが、
主演の二人も、共演者もイメージを壊さずによく演じていたと思います。

アクションシーンは、スピードと迫力があり、
最後のどんでん返し的なエピソードも楽しめました。
原作もまだ終了していないので、
もしかしたら映画も続編ができるかもしれません。

【ほし太の日向ぼっこ】

ギンビス たべっこどうぶつランド

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娘が東京おかしランドに出店していた
ギンビスのたべっ子どうぶつのスペシャル版を買ってきました。

調べたら11月15日から1月26日までの期間限定店でした。
お馴染みのたべっ子どうぶつビスケットが、
バター、ミルク、キャラメル、メープル、蜂蜜、チーズ味の6種類入っています。
パッケージは可愛いキューブ型で、
一つづつに可愛い動物のイラストと豆知識、
五か国語の動物の名前が載っています。

全部食べちゃうのが勿体ないので、ひと箱づつ開けています。
現在はキャラメル味とバター味を食べ比べました。
どちらも美味しくて、
あの薄いパリッとした塩味が効いたビスケットにはどんな味も合いそうです。
個人的にはチーズ味が楽しみ♪

サイトを見たら、『たべっ子どうぶつ チョコビスケット』というのもあって、
チョココーティングした たべっ子動物ビスが5種類、
オリジナルのトートバックに入っています。
こちらも可愛いので、
もし娘が26日までの間に東京駅に行くようなら、
頼んで買ってきてもらおうかしら…。

【ほし太の日向ぼっこ】

ジモトリップ 編集発行:しずおかオンライン

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友人が手掛けたお店『ベトナムハンモックカフェ Raiち』さんが、
表紙を飾ったというので探して買ってみました。

ジモトリップという雑誌のことは全く知らなかったけれど、ネーミングがいいですね!
教えてくれたのがシモさんだったので、
てっきり最初は『シモトリップ』でダジャレ!?かと思いました。

このRaiちというお店の話は聞いていたけど、
まだ実際に行ったことがないので紙面で様子が分かって嬉しいです。
読んだらすぐに行ってみたくなりました。

【きらくな寝床】

ヤーコンと菊芋

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近所の農協の販売所に行くと、地元でとれた野菜がたくさんあって助かります。
今回は、珍しい色のカリフラワーとヤーコンと菊芋がありました。
どの野菜も一袋200円以内で買えました。

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ヤーコンは、棚田の会でヤーコン料理を持ってきてくれる方がいるので、
前から使ってみたいと思っていました。
新年会の時に作ってきてくれたヤーコンのきんぴらを作ってみました。
ごぼうよりみずみずしくてしゃきしゃきとした食感です。
歯が悪くて、ごぼうのきんぴらが食べられない父親も食べました。

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菊芋は前に、マクロビオティックの料理教室で使った覚えがあるけど、
どんな料理だったか忘れてしまいました。
見た目は生姜に似ているけど、食感はごぼうに似ています。

とりあえず説明書きに『サラダや炒め物、煮物にも使えて食感が変わる』と書かれていたので、
まずは炒め物にしてみました。

ウインナー、エリンギ、キャベツ、菊芋の、
それぞれ食感が違う食材を組み合わせてケチャップで味付けました。

【ほし太の日向ぼっこ】

できたて玉豊丸ほしいも

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これは できたて玉豊丸ほしいも。
玉豊は、干し芋にすると灰色っぽい色になることが多いけれど、
この丸干し芋は、内側がきれいな黄色でした。

ここ何年かは玉豊の出来がイマイチで、
以前のように本当に美味しい玉豊干し芋がなかなかありませんでした。

今年は久しぶりに玉豊らしい、
甘くて柔らかい美味しい干し芋ができあがりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

できたて干し芋がぞくぞくと…

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寒い日が続いていますが、この時季こそがまさに干し芋の旬。
今年のできたて干し芋がぞくぞくと入ってきています。

こちらは今年大注目の『紅はるか 干し芋』
形状は細長くて、色はオレンジがかった黄色です。
そして味はというと、
前にも書いたかもしれないけど、九州のお菓子 ボンタンアメみたい。
子供のころによく食べたボンタンアメは、
餅に水あめを練りこみボンタンの果汁を混ぜた求肥飴(ウィキペデアより)
なんだとか…。

紅はるかの干し芋は、サツマイモだけが原料なのに
水飴を使った飴に匹敵するほどの甘さを感じるということは、
干し芋って本当にサツマイモのポテンシャルを最大限引き出す食べ物だと思う。
あまりにも甘くて、サツマイモっぽさはなくなり、
目をつぶって食べさせられたらきっとお芋とはわからないかも…。

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こちらは、おなじみ いずみ平干し芋。
よくあるいずみの黒っぽさがなく、きれいな色に仕上がっています。
甘さもはるかと同じくらい感じるけど、
こちらはちゃんとお芋の風味があります。
だからボンタンアメじゃなくてやっぱり干し芋です。

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同じく いずみの丸干し芋。
このいずみ丸干しもとっても綺麗な色です。
丁寧に皮むきして何度も手を入れて乾かさないと
この綺麗な丸干し芋はできません。
よく仕入担当が言ってますが、
干し芋は「農家の性格がよくわかる農産物(加工品)」なんだそう。
料理もそうですが、丁寧に作られたものは美味しいに決まってますね。

追伸
1/10に、1月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“芝川産兼六人参ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

2014年もでらあとライブ「1月8日」

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新年第一回目は、
バストロンボーン奏者の星野舞子さんと、フルートの佐藤充一さん、
ジャズピアニストの望月美保子さんという絶対聴きたいメンバーの演奏。

まず一部のオープニングはフルートソロで『春の海』。
お正月にしか演奏しない曲なので1月のライブを逃すと聴けません。
フルーティストの赤木りえさんの編曲なんだそう。
ジャズっぽいカッコいいアレンジです。今年も聴けてよかった~♪

ピアニストの美保子さんとコンビを組んで〇十年なんだとか、
初期のころから演奏していたという
メンデルスゾーン作曲の『歌の翼に』が2曲目。
こちらもフルーティストの中川昌三(なかがわまさみ)さんの編曲。
心地よい旋律が大好きな曲です。

3曲目はスメタナ作曲『モルダウ』。
これも赤木りえさんの編曲。
日本人が大好きな旋律という紹介でしたが、
かくいう私も昔から大好きな曲のひとつです。

一部のフルートソロ最後は、
ポロディン作曲のダッタン人の踊りという曲を、
ギタリストの天野清継さんがアレンジし『アズール』というタイトルで発表した曲。
この曲もお馴染みです。

ここで星野舞子さんと交代。
星野さんが大好きな旋律ということで、
福山雅治さんの『家族になろうよ』から。
バストロンボーンの音色が優しくて深くて、福山雅治が歌う以上にいい曲に聴こえます。

スタジオジブリの名曲、久石譲さん作曲の『海の見える町』
しっとりしんみりと心に沁みます。

10月10日にオーチャードホールで行われた歌手のJUJUさんのコンサートに、
オーケストラメンバーとして参加されていた星野さんが、
それ以来毎日聴いているというJUJUさんの曲から『また明日…』

一部最後は東日本大震災の折、
世界のトップトロンボーン奏者たちが日本のためにワンフレーズづつ演奏し、
youtubeにアップしてくれたフェルヘルストの『ソング フォー ジャパン』
何回聴いても感動的な曲です。

休憩の後第二部へ、
一部のテーマが日本だったので二部は海外の縁のある曲を演奏ということで、
まずはバストロンボーンソロから、マックブルーム作曲『The Rose』。
平井賢のライブで出会った曲なんだそう。

2曲目がカーミッチェル『Gorgia on my mind』
星野さんが高校2年生の時初めてソロパートを吹いたという思い出の曲。
全国高校野球静岡県大会の開会セレモニーで二塁ベース上で吹いたんだそう。
そういうエピソードとともに演奏してくれる曲はいっそう心に沁みます。

劇団四季ミュージカル エリザベートにオーケストラとして参加されていたという
星野さんが、旋律が美しいので演奏しますとミヒャエル・クンツ『私だけに』

ブロードウェイ・ミュージカルの ウェストサイド・ストーリーよりバーンスタイン作曲『Maria』。
星野さんの演奏場所から本場のミュージカルスターたちの演技がよく見えてハマったんだそう。
すごい話です。

ここでフルートとチェンジですが、星野さんがバストロンボーンを解体して見せてくれました。
こんなに近くで演奏を見るのも初めてなので興味深かったです。

フルートのソロで『アメージング・グレイス』『Fly me to the moon』
『美女と野獣』とジャズナンバーが続きました。
思わず体もスイングしてくる心地よい音色です。
フルートソロ最後は、アンドレ・ギャニオン『小さな春』

最後にフルートとバストロンボーン一緒の演奏でアンドレ・ギャニオンの『めぐり逢い』。
アンコールに『My Favorite Things』という最高に楽しいライブでした。
星野さんは東京在住なので、すぐには無理だろうけど、
またこの三人のライブを是非やってほしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

お味噌のお年賀

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義妹からのお年賀に今年はお味噌を戴きました。
我が家はお味噌の消費が激しいのでこれはとっても助かるにゃ~。

そっそく今日から使い始め。

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近所の 鈴木こうじ店さんが仕込んだ『贅沢味噌』。
ホームページに詳しくかかれていました。

贅沢というのは、値段が高価というわけではなくて材料構成で、
通常の味噌は、大豆1キロに糀が1キロのところ、
この味噌は大豆に対して麹が2.5倍の量なんだとか。
昔から糀が多い味噌のことを贅沢味噌と呼ぶのだと。
味は甘めに仕上がるそうで甘めの味噌が好みの人に合うらしい。
糀は国産米で、大豆は北海道産とよまさりと書いてありました。

さっそく豚汁を作ったけど我が家の好みに合う味でした。
1キロあるから、来月自家製味噌を仕込む時に
去年仕込んだ味噌を出すので、それまでこれで何とかもつかな~。

【ほし太の日向ぼっこ】