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2022年12月

『鳥獣戯画』の豆絵巻

昨日ネットのニュースで『曜変天目』のぬいぐるみが話題を呼んでいる、
という記事をみつけました。
国宝の茶碗をぬいぐるみに?とちょっとびっくりで、
しかも価格も5800円とかなり高いです。
画像も出ていて「これはないわ」と思ったのですが、
割れる心配が無いからどこでも持ち運びができて、
一緒にいろいろな場所で撮影ができるという記事を読んだら、
あら不思議ちょっとかわいいかもと思えてきました。

という記事と一緒に出て来たのが、
鳥獣戯画の豆絵巻をつくって、絵巻物を体験しよう!という記事でした。
秋田大学名誉教授、東京未来大学特任教授の阿部昇氏が運営している、
国語授業の研究ノートというサイトで、
無料で絵巻物体験ができるデーターがダウンロードできるので、
早速作ってみました。

A4用紙でつくると約8㎝、A3用紙でつくると約11㎝の絵巻物ができます。
私はA4用紙で作りました。

簡易版(紙一枚)と、
高山寺所蔵の『鳥獣戯画』甲巻すべてを掲載した完全版(紙三枚)
があります。
私はもちろん完全版です。

紙を切り分けつなぎ、芯棒(竹串を使うとありましたが私は細めの鉛筆にしました)
を最後のページにしっかりと貼り付け、
表紙に穴をあけて紐を通して巻いていきます。

実際に絵巻物を鑑賞する際には、
紙を右手で巻き取りながら、左手で開いていきます。
右から左へと時間が進んでいきます。
楽しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2022年12月01日 09:51