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新たなお供

アップルウォッチが壊れて早3カ月。
一番困ったのは歩数の計測ができず、
連動しているアプリでポイントがもらえなくなってしまうことでした。
スマートフォンでも歩数は出ますがあまり正確ではないので、
一日4000歩すらいかないこともありました。
ウォッチをしていれば毎日15000歩は計測できていたので、
せめて朝のランニングの時くらいはしっかり計測してもらおうと、
最初のころはスマホをポシェットとに入れてたすき掛けし、
走っていました。
これも意外と肩が凝るしなぁと思っていたら、
紐が切れてしまい。
ランニング用のウェストポーチを購入。
これもちゃんとしたものはけっこう高いので、
コスパとレビューで選んだのがこれ。

これはスマホを入れるところとは別に小さなポケットがあり、
鍵くらいは入ります。
ペットボトルを引っ掛けるゴムも付いていましたが、
レビューではこれに入れて走ると
ペットボトルが落ちると書いてあったので使っていません。
最初のころはウェストにピッタリにしてスマホを入れて走ると、
殆ど揺れないため歩数計測がうまくできなかったので
(それはそれで機能的には◎でしょうが)
今はベルトをゆるゆるにして走っています。
これで30分走るとだいたい6000歩はいくのでよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ポッキー&プリッツの日

セブンイレブンに支払いに行ったら、
コンビニのレジ横に、
ポッキー&プリッツの日にちなんだキャンペーンで、
対象商品を2個買うと一つ好きなチャームがもらえると並んでいました。
まだ始まったばかりの様で(10月30日からでした)、
ポッキー、極細ポッキー、つぶつぶいちごポッキー、プリッツ旨サラダの4種類から
好きなのを選べました。
迷いましたがやっぱりポッキーです。

ちなみにポッキー&プリッツの日は、
数字のⅠがポッキーとプリッツの形に似ていることから、
1999年(平成11年)11月11日に始まったとのこと。
10年くらい前のこの時期には、
スーパーさんの店頭でよく干し芋の試食販売をしていたので、
ボジョレーヌーボーとポッキーの日はとてもよく覚えています。
今回のキャンペーンは
セブンイレブンの各店先着16個の数量限定だったようで、
偶然とはいえラッキーでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

新しい品種

今年新しく作った品種を試し掘りしたので、
試食することにしました。

左から、蜜芋・ベルベット・アヤコマチです。

切って蒸し器にいれました。
蜜芋は果肉が黄橙色で焼き芋、蒸し芋、干し芋等にむいているそう。
ベルベットは、暗赤色の外側と種苗屋さんのせつめいにはありましたが、
長砂農園で育ったベルベットの外側は白っぽいピンク色でした。
粘りがあって甘味が強い品種ということでした。
アヤコマチは、橙色の果肉に粘りのある食感とのこと。
3つとも干し芋適性がありそうで期待大です。

蒸すとさらに果肉の色が際立ちました。
芋掘りしたばかりで糖化させていないので、
甘さは控えめですが、それぞれの特徴はよく出ていました。
アヤコマチは人参芋っぽい風味があり、
ベルベットは中でも一番甘さがありました。
蜜芋は果肉が柔らかでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2025 稲刈り

今秋は雨が多く稲刈りの予定が遅れています。
週末にはまた雨予報が出ているので、
平日の28日に仕事を休んで一人で稲刈りに来ました。
久しぶりの晴れを狙って三つの田んぼで仲間も稲刈をしていました。

先週の23日に雨の中刈ってしまった稲束がカビていないか心配でした。

幸いこの日は秋晴れで汗ばむくらいのいいお天気なので、
23日に稲架がけした稲束は一度稲架からはずして
稲刈りが終わるまで平干しにしておくことにしました。
数えたら16束ありました。

さて残りの稲を刈り始めます。
今日中になんとか終わらせなければなりません。
残りは田んぼの半分近くあります。

この前よりも少し太めの束にして、
刈って、縛って、稲架にかける、を繰り返しました。

所々にまだ緑色の青々した穂が出ている稲があり、
これは稲刈りするには早いのかと思っていましたが、
地元の友人に聞いたら、
「下から青い穂が出てきたということは、
もう実った穂には栄養がいかないということだから、
刈った方がいい」と教えてくれました。
これで心置きなく田んぼの稲全部を刈ることが出来ました。

稲を刈りながら来年の種もみ用の稲を探しました。
今年は分けつが少ないと皆が言っている通り、
なかなか分けつの多い株がありませんでした。
何とか15~16本ほど分けつして、
しっかり熟した稲を三束、種もみ用としました。

お昼の休憩を挟んで実働4時間半ほどかけて
ようやく田んぼ全体の稲刈りが終了しました。

最後に、稲を縛るためにとっておいた去年の藁の残りを、
全部田んぼにまきました。

16時過ぎになりだいぶ日も傾き始めました。
仲間の田んぼも、もう少しで終わりそうです。
みな頑張りました。

【きらくな寝床】

スーパーサンゼン

遠州横須賀まで来たので、
かねてから一度行ってみたかった、
掛川市に一店舗しかないスーパーサンゼンに寄ってみました。

ここは「いつ来ても楽しい」がモットーで、
毎週火曜日には寿司バイキングで美味しいお寿司を格安で販売したり、
地魚の多い鮮魚コーナー、種類豊富で価格の安いお総菜、
180種類以上のクラフトビールを販売するなど、
最強のローカルスーパーと言われています。
ナビを頼りに行ってみましたが、
掛川インターからも近くアクセスがよかったです。

噂通り、
鮮魚コーナーには初めて見るヤガラの頭が飾られ、
その下にお刺身がありました。
食べたことのないお魚ですが
味しそうな白身だったので買ってみることに。

遠州横須賀の栄醤油で購入した「薄口醤油」は、
白身の刺身に合うそうなのでさっそく使ってみました。
旨みの濃い上品な味わいのお刺身でした。

本体はありませんでしたが、
これは「ぎんぽ」という魚。
検索すると鰻のような、ナマズのような見た目でした。
天ぷら・フライ用とあったので天ぷらにしてみました。
弾力のある身でまさに蒸していない鰻のような味でした。

他にも生さんまを買い。
お刺身・焼き魚・天ぷらと豪華な夕食が楽しめて1600円ほど。
また来年も寄りたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

第25回遠州横須賀街道ちっちゃな文化展

毎年楽しみにしているイベント、
遠州横須賀街道ちっちゃな文化展が、
今年も10月24日~26日までの三日間開催されました。
1999年からスタートして今年でなんと25回目ということで
こういうイベントの草分け的な存在だと思います。
毎年かかわって下さる主催者の方には本当に感謝です。

遠州横須賀には美味しい羊羹や、麩菓子などのお店があり、
それも目的の一つ。
まずは愛宕下羊羹さんへ一番に向かいました。
早い時には午前中に売り切れてしまうことも多いので、
土曜日の仕事終わりに行くときはいつもドキドキです。
今回も2時頃に到着し、
残り僅かながら、栗・抹茶・ごまの羊羹を購入しました。
その後は栗山製麩所へ向かい徳用の切れはし麩菓子をゲット。
(その後すぐに売り切れていました)

愛宕下羊羹屋さんの隣に、
愛宕下美術館の看板を発見!
昨年は気づきませんでしたが(昨年から公開されていたようです)
なんと、昭和6年に建てられた鉄筋コンクリート造り二階建ての、
当時としては珍しい私設美術館だったそうです。

国内で二番目に古い私設美術館ではないかと言われ、
ちなみに一番古いのは大原美術館と聞き驚きました。
長らく閉館していましたが、
この建築の存在意義と活用方法を模索中で、
来年春にはこの美術館の持ち主の家を改装し、
民泊をオープンする予定のこと。
今後が楽しみです。

順番が前後しましたが、
栗山製麩所近くの田中興平邸に
毎年、磐田市在住の佐野せいじさんの木版画が展示されます。
今年の文化展最初は木版画を鑑賞しました。

その後は街道を歩きながら、
栄醤油の丹羽奈々さんのインスタレーションを観て、
美味しいお醤油を買い、
メイン会場の一つの「清水邸」へ向かいました。

清水邸では、
土間や和室、茶室や二階、
味噌蔵や土蔵、長屋門など様々な空間を利用して11名の作品を鑑賞。
中でもお気に入りは、木彫りの妖怪です。
袋井市在住の藤田稔さんの作品。
雰囲気がピッタリです。

北蔵では静岡市在住の松浦澄江さんの、
光のインスタレーションもよかったです。

全部はとても鑑賞できないので、
名残り惜しいけれど、
清水邸の庭園で一度体験したかった文化展茶会で、
美味しい和菓子と抹茶で癒されました。
この釜は肌寒くなってきた今だけのしつらえということでした。
短い時間でしたがたくさん歩き、
色々な体験ができてとても楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

完成度が高い!

今月は毎週末にハロウィンのイベントがあるようで、
可愛い仮装の子供たちを見かけます。
街中に住んでいる友人からは、
魔女多めの、鬼滅に孫悟空に恐竜コスプレの
可愛い子たちを沢山見たとメールをもらいました。
が、我が家の孫の仮装はなんと「タローマン」
もともと母子揃って岡本太郎好きなので、
タローマンへの愛もかなりのもの。
映画も3回は観ていると聞き、
仮装の完成度もかなりで動きも完ぺき(笑)
どっちが本物かわからないくらいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2025 稲刈り

このところの雨続きで、
茨城の芋掘りも、田んぼの稲刈りもどちらも農作業が進まず困っています。
今週末の土曜日は午前中だけ曇りで午後は雨、
日曜日も一日雨の予報だったので、
唯一曇り予報だった金曜日の午後から稲刈りにやってきました。
事務所を出る時にしとしとと雨が降っていましたが、
その内にやむだろうと信じて田んぼにむかいました。
田んぼに着いてもいっこうに晴れる様子がなく、
同じく稲刈りに来ていた仲間もどうしようか悩んでいました。

地元の友人に相談したところ、
この後のお天気にもよるけれど、
縛ったところがカビてしまう恐れがあるから
あまりお勧めはしないとのこと。
それでもやるなら、なるべく稲の束は細めにして、
稲架にかけるのも少しゆったり目にとのこと。

この後の日程も考え、
せっかく来たのだからと強行することにしました。

いつもより稲の束は小さめにして縛り、
縛った端からどんどん稲架にかけていきました。
ところが半分ほど稲刈したところで、
いよいよ雨が本降りとなってしまい、
泣く泣く中断して帰りました。
その後はまた事務所に戻り仕事を再開。
雨に濡れてすっかり寒くなってしまいました(涙)

【きらくな寝床】

静岡県護国神社 「秋季慰霊大祭」

10月23日、静岡県護国神社「秋季慰霊大祭」にて
花火の奉納がありました。
このところの雨続きでお天気が心配でしたが、
この日一日だけ晴れてよかったです。
まずは19時ちょうどに
奉納仕掛け花火「御神灯」でナイヤガラ花火が始まりました。

続いて三ヶ日町手筒保存会による、手筒花火の奉納です。
最初のご挨拶で、
この日が今年初の奉納花火ということで、
会員のみなさんも緊張しているので
見ている私たちにも熱い声援をお願いしますと
「行くぞー」の声に続いて「おー」と声出しをします。

手筒花火のもとは、戦国時代の合戦に使われた「のろし」で、
江戸元禄時代にはすでに花火として
現在に近い形が出来上がっていたようです。

とても美しくてカッコいい。
保存会の方々による60本の奉納花火でした。
見応えがありました。

最後に打ち上げ花火が行われ。
フィナーレとなりました。
厳かな雰囲気の中とてもいい時間を過ごせました。

【ほし太の日向ぼっこ】

版画の摺り体験

静岡版画クラブ展で、大久保先生が実演された、
北斎の「凱風快晴」の摺りを、
版画教室で実際に体験させていただきました。

版ごとに先生がお手本を見せて下さってから、
代表して3名が実際に摺りを行いました。
凱風快晴は、ぼかしの技法が多く
大きな紙を摺るのが初めてで、
紙を版木に置くことから慣れなくて大変でした。

版木はそのまま大久保先生が掘ったものを使用し、
絵の具も全て先生が使われたものなので、
慣れない私でも、それなりに摺り上がりました。
とても勉強になり楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】