自然農の田んぼ2024 番外編「大豆の収穫}
11月4日に稲の脱穀をやった時の大豆畑です。
まだ葉が青々していたので収穫するには早いと思ったのですが、
このところの雨と風で倒れかかっているのが気になりました。
その時は枝豆として食べる分だけ収穫して帰ってきました。
週末の雨予報が一日ズレて9日が曇りとなったので、
急遽大豆の収穫をすることにしました。
4日の時より葉がだいぶ黄色くなっていました。
乾燥大豆にするには葉が完全に枯れ落ちてからの方がよいのですが、
この後のスケジュールを考えてこの日に全部刈り取ることにしました。
大豆の幹がしっかり育ってまるで木のよう太く、
鎌で刈りとるのはとても大変でした。
ある程度葉が枯れているものは天日干ししてお味噌用に乾燥大豆にして
まだ青々としているのは枝豆で食べることにしました。
刈り取った大豆は、余分な葉を落としダメなサヤもとり除きます。
今年はダメ豆が多く、この作業に思いのほか時間がかかりました。
すっかり収穫が終わった大豆畑ですが、
奥の方に植えた黒豆だけはまだ青々としていたので
刈り取らず畑に残すことにしました。
きれいにした大豆を稲を外した稲架にかけます。
この後2~3週間天日に干します。
大豆は乾燥するとサヤがはじけて豆が下に落ちるので、
豆が落ちないよう下側を不織布で覆い作業終了です。