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空き缶利用

ディズニーランドのお土産の可愛い空き缶。
捨てるには勿体ないけれど
そのまま使うには使い道が見つからない…。
ということで捨てるしかなかった缶ですが、
底に小さな穴をいくつか開けて、
植木鉢として使ってみることにしました。
以前友人が、峠の釜めしの食べ終わった後の素焼きのおかまに、
植物を植えていたのを思い出したからです。
焼き物の底に穴を開けるのは大変です。
その点缶なら簡単に開けられますが、
ただ、この先錆たりしないかがちょっと心配です。
そして植えたのはアボカドの種。
いつも水栽培していて、
根っこも葉っぱも出たものを鉢に植え替えていたのですが、
ある程度育つと枯れてしまい、
上手く育ったのは一鉢だけしかありません。
今回の種は割れ目ができて中から根と芽が出そうな兆しのある種です。
最初から土になじんだ根っこが出てくれることを願って植えました。
この先の成長が楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

チュッパチャプスグミ

棒付きキャンデイのチュッパチャプスのグミが出てました。
セブンイレブンでこのグミを2個購入すると
メントスが無料でもらえるとあり
ネタになるかと思い購入。
内容量は10g
長さ20センチくらいの薄い虹色のグミが一本入っていました。
味はミックスジュース味で周りについている粉が酸っぱくて目が覚めます。
一本は姪にあげました。

ところでチュッパチャプスを検索してみたら、
1958年にスペインで誕生したそうで、
現在160ヵ国以上の国で販売され
150種類以上のフレーバーがあるそう。
有名なロゴはなんと
サルバドール・ダリが描いた絵をもとにしているとか。
ちょっとびっくりでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

グリーンカレー

ちょっと前に娘から
タイのグリーンカレーのセットをもらったので作ってみました。

輸入者のオンラインショップを検索したら、
現在はセット内容が変わっていましたが、
グリーンカレーのセットはまだ販売していました。
この時もらったセットには、
グリーンカレーペースト32g、
ココナッツミルクパウダー50g(350㎖のお湯で溶きます)
ナンプラー10g、カフィアライムリーフ1g
が入っていました。
現在のセットにはナンプラーとライムリーフはないみたいです。

自分で用意するのは鶏肉(今回は胸肉を使用)200g、
茄子2本、しめじ1パック(ないので舞茸で代用)
ピーマン(赤・緑/細切りにする)適量

1、カレーペーストに大さじ1のオリーブオイルを加えてゆるめておく。
2、鍋にオリーブオイル大さじ2を熱し、
カレーペーストを焦がさないように弱火で香りが出るまで炒める。
3、鶏肉を加え表面に火が通るまで中火で炒める。
4、お湯で溶いたココナッツミルクとカフィアライムリーフを加え
ひと煮たちさせる。
5、しめじ、ナス、ピーマンを加え、全体に火が通ったら弱火にする。
6、仕上げにナンプラーを加え味を調えたら出来上がり。
※辛い時は砂糖を少し加える(辛いのでくわえました)
たぶん15分くらいで完成しました。

日本のカレーとは違って、確かに辛いけど、
ココナッツミルクの甘さと風味が加わって癖になる味わいでした。
これなら簡単だし、たまに作ってもいいかと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

木挽町の仇討ち 永井紗耶子著 新潮社

第169回直木賞、第36回山本周五郎賞をダブル受賞したという作品、
ずっと読みたかった「木挽町の仇討ち」を読みました。

冒頭、江戸時代の芝居小屋の近くで起きた、
まるで芝居の様に見事な仇討ちが描かれます。

その二年後、仇討ちを成し遂げた菊之助の縁者という若い侍が
芝居小屋を訪れ、
その仇討ちを見たという芝居小屋の人々に、
その情景や真相を尋ねていきます。
また、仇討の真相だけでなく、
その者たちがどのようにして芝居小屋に辿り着いたのか、
という背景についてもその若侍は尋ねます。

江戸の芝居小屋は悪所と言われ、
関係者は人外の者と蔑まれながらも、
義理人情に篤い人々がどのように菊之助と関わりをもち、
仇討ちが成し遂げられたのかが次第に明らかになって行きます。
そしてこの若侍がなぜ仇討ちの真相と、
芝居小屋の人々の生きざまを聞いているのか、
菊之助の心の葛藤や、武士道、仇討、
ということが詳細な描写で描かれていてとても読み応えがありました。

読みながら著者が歌舞伎にかなり詳しい人だと感じ、
この物語を読み終えた後は、
まるで歌舞伎の通し上演を観たような気持になりました。
と思ったら、すでに今年の4月に歌舞伎座で
新作歌舞伎として市川染五郎さんの主演で上演されていました。
もっと早く読んでいたら絶対に観たいと思ったでしょう。
再演を期待します。
そして永井さんの別の作品も読みたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

紅秀峰

紅秀峰というサクランボを食べました。
サクランボの品種は「佐藤錦」と「アメリカンチェリー」
くらいしか知らなかったので初めてです。
大粒で濃い紅色なので、
佐藤錦とアメリカンチェリーの間くらいの見た目です。

調べたら佐藤錦に天香錦という品種を交配した実生から
選抜育成され平成3年に品種登録されたとのこと。
34年も前からあったんですね。
佐藤錦よりも晩成で、大粒で糖度が高く日持ちすることから
お中元に人気の品種とのこと。
収穫期間は一週間から10日で、
7月上旬から中旬までの短い期間だけの出荷だそうです。
サクランボが食べられるのは今だけなので、
しっかり味わいたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ミント水

自然農の田んぼ脇にミントがたくさん自生しています。
以前の仲間が植えたものが勝手に増えたのですが、
農作業に行ったときにこのミントの葉を摘んで帰り、
ミント水を作って飲んでいます。

一ℓのピッチャーに、ミントの葉とスライスしたレモンを入れ、
水を注いで冷蔵庫で一晩おきます。
暑いこの時季はレモンの酸味と、
スーとしたこのお水がとても美味しいです。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ2025 共同作業と草取り

6月28日に自然農の田んぼで共同作業がありました。
作業は休耕田の草刈りです。

草刈り機を使っての除草です。
一人で田んぼ一枚はなかなか大変です。

草刈り機がない自分は鎌で石垣の草刈りです。
ここも草ぼうぼうです。

日ざしは強いですが、
いつもやっているフェンスと石垣とその間より
風がよく通って気持ちがいいです。

午前中約一時間の作業でした。
石垣は予定の場所まできれいになり、
田んぼはまだまだ終わりませんが、
明日も別のメンバーが来るので続きを託します。

共同作業の後は自分たちの田んぼです。
二週間ぶりなのでまた草が伸びています。

今回は草取りと同時に、
直まきの方で稲が密集して生えているところのを、
芽が出ず間隔が開いてしまった場所に移植しました。
かなり成長して分決も始まっている苗は、
根もしっかり張っているので間引きするのが難しく、
そのままにしたところもあります。

草取りし終えた後の田んぼは苗がはっきりわかり、
ベランダで成長し弱々しかった苗も、
何とか育っていました。
合計3時間ほぼ休みなしで頑張りました。

農園で作ったサツマイモ苗をお裾分けした仲間の畑です。
元気に育っているようでよかったです。

【きらくな寝床】

チョコミントメロンパン

セブンイレブンで6月24日から発売された
「チョコミントメロンパン」
たまたまお店に行ったら見つけてびっくりしました。
その時は迷った末に買わなかったのですが、
今日姪が買ってきたので味見させてもらいました。

見た目が涼し気でいいですね。

パンの間にはチョコフレークを混ぜ込んだ
ホイップクリームがサンドされていて、
「ミント:チョコ=4:6」という黄金比となっているそうです。
食べるとまさにチョコミント味。
食べ終わった後もしばらく口の中がスーとしてました。
このところの猛暑にはピッタリでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

桔梗

そろそろ7月の歳時記をどうしようかと考えていたら、
いつもお世話になっている無人販売所に『桔梗』がありました。
「秋の花なのにもう桔梗?」と思い事務所に戻って調べたら、
「秋の七草」のひとつに数えられているけれど、
6月中旬から7月下旬ごろに咲く夏の花でした。
勝手に秋に咲く花だと思い込んでました。

それならと、
ちょうど娘が買ってきてくれた和菓子の「鮎」があったので、
鮎と熟成干し芋と桔梗を使い7月の歳時記用に画像を撮影しました。
鮎が可愛いのでなかなかいい写真になったと満足していましたが、
季語を調べると「桔梗」は初秋の季語でした。
歳時記だから季語に合わせると7月には合わないので、
実際の季節に合わせるか、
それとも季語に合わせるか悩みます。

【ほし太の日向ぼっこ】

国立劇場 歌舞伎鑑賞教室

6月23日グランシップで歌舞伎鑑賞教室がありました。
年に一回静岡で歌舞伎が観られる貴重な機会です。

まずは市川青虎さんによる解説『歌舞伎のみかた』
毎回若手歌舞伎役者さんが歌舞伎のあれこれや、
上演する演目についてわかりやすく解説をしてくれますが、
今回はスマホのLINE機能を模して忠臣蔵を説明。
会場にいた高校生には、
わかりやすくて面白楽しく伝わったのではないかと思います。

20分の休憩をはさみ、
玩辞楼十二曲の内『土屋主税』一幕二場の上演が行われました。
忠臣蔵の外伝である『松浦の太鼓』を下敷きに、
初代中村雁次郎に宛書したものだそう。
どおりで筋書は松浦の太鼓とよく似ていましたが、
人物のキャラが全く違っていて、
仇討ちをする気配のない大高源吾に落胆し、
蔑む其月や其角が、いざ討ち入りが行われたと知ると、
急に喜びを表したり恥じ入る様子がいかにも人間臭くて、
当時の江戸の人々の気持ちを代弁しているような気がしました。

松浦の太鼓と両方観てわかる比べる面白さがありました。
土屋主税が中村扇雀さん、大高源吾が中村錦之助さん、
晋其角が嵐橘三郎さん、次女お園が坂東新悟さん、
落合其月が市川青虎さんでした。
久しぶりの歌舞伎体験、とてもよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】