SPAC演劇 ガリレオ~ENDLESS TURN~

SPACの演劇 ガリレオ~ENDLESS TURN~ を鑑賞しました。
原作はベルトルト・ブレヒトの『ガリレオの生涯』
演出は多田淳之介さんです。
多田さんは、AIに「演劇についてどう思うか」を問いたところ、
「演劇はとても非効率的で再現性の低い無駄なことであり、
その無駄なことがまさに人間の特徴であって
AIにはその価値が判断できない」と返ってきたそうです。
今回脚本の一部をAIに書かせてみるという実験もされていて、
科学について考えることと演劇を行うことで
人間とは何かを問いているように感じました。
舞台上に大きな半円形のドームが据えられていて
そこに様々な映像が映し出されます。
それが時にAIとなり、地球となり、星空を映し、
人類誕生以前から現代へと続く壮大な物語が
ガリレオという偉大な科学者の生涯を通して描かれ、
2時間20分の濃密な時間で圧倒され続けました。
終演後には、
多田さんと漫画編集者の千代田修平さんのトークがありました。
千代田さんは「チ。地球の運動について」を編集担当された方で、
今回のアフタートークにはこれ以上ないゲストでした。
興味深いお話が聴けてとても充実した体験でした。






























