新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

食べおさめ

今年は無人販売のゴーヤにかなり助けられました。
野菜が高騰しているので、
ゴーヤと豆腐があれば作れるゴーヤちゃんぷるーが、
お弁当のおかずとしてとても重宝でしたが
ゴーヤもそろそろ食べおさめです。
このゴーヤは義兄が作ったものをいただきました。
黄色くなりかけていたので熟しているなぁとは思いましたが、
切ってみたら種が真っ赤でした。
ここまで赤いと、種の周りは甘くてそのまま食べられます。

ただ、実は柔らかくなりかけているので、
ちゃんぷるーにはむかないため佃煮にしました。

他のおかずは、一緒に戴いたピーマンを使った肉詰めと、
半分に切って焼いてから醤油と七味をかけた焼きナス。
糠漬けのきゅうりを入れたポテトサラダでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

リサイクル

ネギを買ったら必ず根っこを残して、
植木鉢に植えて育てています。
夏の間は暑かったので育つ前に枯れてしまいましたが、
ようやく秋らしい気温の日が続き、
ネギが育つ環境になってきました。

これはハイビスカスを挿し木にしたもので、
さすが南国の花だけあって、
暑い夏中ベランダに置いていても元気でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

試し堀り

22日に試し堀りしたサツマイモです。
皮の色はどちらも赤ですが上が紅はるか、
よりあざやかな赤色の下が星こがねです。

切ってみると果肉の色の違いがよく分かります。
紅はるかはクリーム色で星こがねは白。

弱火でじっくり蒸してみましたが、
残念なことにどちらもパカのようです。
パカなのでホクホクした食感で、
まだ掘りたてのため糖化もしていないので、
さっぱりしたお芋らしい味でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

旅立ち寿ぎ申し候 永井紗耶子著 小学館文庫

永井紗耶子氏の著作三冊目となります。
江戸から明治に変わる激動の時代、
手習所で一緒に学んだ幼馴染の勘七、紀之介、新三郎、直次郎
の青春群像劇ともいえる作品。

日本橋の紙問屋「永岡屋」の手代・勘七が御遣いの途中、
商家の出でありながら彦根藩の足軽となった直次郎が、
初めて大老・井伊直弼の登城行列に加わるところを見物しようとするが、
水戸藩の浪士による襲撃で、
直次郎は勘七の眼前で切り殺されてしまう。
この時の行動により、
実の伯父でもある永岡屋の主・善五郎から認められ、
勘七は若くして店の主となる。
そんな時小諸藩から二千両の藩札の仕事を依頼されるが、
小諸藩の内紛に巻き込まれ、
店に盗賊が侵入し藩札と版木を盗まれ、
善五郎まで切り殺されてしまい、
勘七は莫大な借金を背負うこととなる。
勘七が、理不尽な借金と幕末の混乱の中、
もがき苦しみながら自分なりの商人の道を見つけ出していくという物語。
幼馴染の料亭「菊十」の息子・紀之介と、
元御徒士(おかち)の息子で
今は蔵前の札差「大口屋」に奉公している新三郎も、
それぞれ思いがけない人生を歩んでいく。
実在の人物や歴史上の事件も出てくるので、
本当に勘七や紀之介がいたような臨場感がありました。

最後に解説を書かれていた細谷正光氏は、
冒頭で「寿ぐべし、寿ぐべし、この本と出合えたことを寿ぐべし」
と書かれていましたが、
本当にそう思える素敵な作品でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

ド根性くん

今朝、駐車場のコンクリートの壁とアスファストの隙間から、
小さな芽が出ているのを発見しました。
何の芽かはわかりませんが、
草というより木の芽に近いような気がします。
この種は鳥が運んできたのか、
それとも風にのってやってきたのか、
よくもまあこんな狭いところから芽をだしたものです。
無事に育ってもらいたいけれど、
もう少し大きくなったら目について、
管理人さんに抜かれてしまいそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2025 稲刈り前の草取り

9月20日に草取りにやってきました。
地元の友人に聞いたところ、
二日前の18日まで、まだ水がちょろちょろと入っていたそうで、
柔かいところがまだあるかもしれないので気をつけてとのこと。
朝から曇り空で時折雨もぱらつくような天気でしたが、
涼しく農作業にはいい気温だったため
草取りを決行することにしました。
ところが着いたとたんに雨が降ってきました・・・。

ほぼ一か月以上草取りをしていないので、
田んぼの中は草が我が物顔に育っていました。
友人からは、できるだけ一列おきを徹底した方が良いとの
アドバイスをもらったので
手分けして一列おきに草を刈りました。
降ってきた雨ともともと濡れていた稲の両方で、
すぐに手袋も上着もぐっしょりと濡れてしまいました。

ちょうどお彼岸の時季で、
畔には彼岸花が咲いていました。
猛暑であろうとなかろうと、
ちゃんと時期が来れば咲くんですね。

二人がかりで約二時間。
一列おきで田んぼ全体の草刈りが終了しました。
全部だったら到底終わらなかったです。

今年も背の高い香り米や、赤米が混じっていました。

多品種を作っている仲間の田んぼは、
更に色とりどりできれいです。

最後に大豆畑も見に行ってきました。
ざっと数えて13.4本の大豆が育っていました。
今年は少ないので、育った分の貴重な大豆を大事に食べます。
草取りに入ったら
またヌスビトハギの種が大量に全身に付着してしまい、
後が大変でした。

【きらくな寝床】

新米

今年も富山県滑川市の有機米農家、
前仏さんから新米の有機コシヒカリが届きました。
今夏も猛暑続きで生育状況を心配しましたが、
高温障害なども見られず、
粒のそろったつやつやの見るからに美味しそうなお米で安心しました。

さっそくお昼ごはんに炊いてみました。
炊飯器の蓋を開けた瞬間、
まぶしいくらい輝いていました(笑)

お米が主役なので、
副菜は、具だくさんの豚汁と、茄子のフライ、
冬瓜のあんかけ、そぼろ納豆、漬物でした。
二人で3合近く食べてしまったくらい
とてもとても美味しかったです。
これぞ日本人に生まれてよかったですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

よく咲きます。

三日前に挿し木のハイビスカスを紹介しましたが、
その親木です。
もとは友人が沖縄から買ってきた苗木を、
挿し木で大きくした木でした。
最近連日のように花がたくさん咲いています。
今日は一度に四輪咲きました。
蕾も次々と出てきているので、
まだ当分の間楽しめそうです。
友人宅の親木よりも大きくなっているみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

狭いところ好き

書類を整理して入れておくプラカゴに、
気づいたらすっぽりと収まっていたアシュです。

このところ連日なので、
よっぽど気に入ったようです。
気温が下がって少し涼しくなってきたからでしょうか。

時々寝返りもしているので、
窮屈そうに見えるけど、
意外とフィット感がよくて
リラックスできるみたいです。

【猫とお昼寝】

金継ぎ

先日物置を片付けていたら割れた器が出て来ました。
いつ割ったのかも覚えていませんが、
漆で金継をするためにとっておいたものです。

昨晩、漆塗り同好会があったので、
さっそく麦漆を作って割れた欠片を貼り合わせました。

麦漆は、強力粉を水で練ってグルテンを作り、
同量の生漆と混ぜて粘りが出るまでよく練ります。
それを割れ目に塗り貼り合わせます。
久しぶりだったので量の加減がわからず3回くらい粉を足し、
なんとか形になりました。
粉々になって欠けてしまった箇所もあるので、
その部分は次回に錆漆を作り埋めます。

仲間が自宅の庭で採れた「とくさ」を持ってきてくれました。
紙やすりの代わりにこれを使ってはみ出た漆をとり除きます。
器にキズをつけずにうまく漆だけを砥ぐことができます。
「とくさ」はその砥ぎの作業に使用する砥草から名づけられたそうです。

【きらくな寝床】