
バンダイホビーセンターPDⅡ(新工場)の稼働開始と、
ミュージアムエリアへの見学(有料)が
9月2日からスタートするにあたり、
8月23日に近隣住民の無料見学会が開催されました。

9時ちょうどに受付場所の、
バンダイホビーセンター(既存工場)に着くと既に長蛇の列。
それでも10分ほど待ってスムーズに入場ができました。

入口でミネラルウォーターとリストバンドを受取り、
まずは旧ホビーセンター内を見学しました。
入口すぐの場所ではガンダムがお出迎え。

歴代のガンプラと、
ガンプラ以外のプラモデル製品がたくさん展示されていて、
もっとゆっくり見学したいところですが、
今回の目的は新工場なので、
案内の社員さんの後をついてPDⅡに移動しました。

ミュージアムエリア入口には、
実物大ガンダムサイズ(頭部)のガンプラモニュメントが。
プラモデルランナーにパーツがついたデザインで、
「ガンプラが生まれる場所」をイメージしたそうです。
ここから先は写真撮影不可のため最後の画像です。
館内では、プラモデルができるまでの一連の工程が紹介され、
緻密な商品企画書や工具なども展示。
プラモデザイナー(社員さん)のインタビュー映像など、
バンダイという企業の、ものづくりへのこだわりをとても感じました。
ところどころ工場内も見学できるようになっていて、
とてもきれいにカラーリングされた機械が粛々と動く様子は、
ガンダムが活躍する未来の工場といったイメージでした。
今回は有料体験はなかったのですが、
9月からはオリジナルのプラモデザインが体験でき、
自分で作ったオリジナルのパッケージ箱やプラスチック成型品を
持ち帰ることができるそうです。

見学後にはお土産として、
リサイクルプラスチックで成形された物差しをいただきました。
こちらもプラモデル仕様になっていてとても嬉しかったです。
最近のプラモデルは、はじめから彩色されていて、
ランナーから外すのも簡単にでき、
組み立てもはめ込み式で、
より精巧な動きもできるんだそう。
色々学んだら久しぶりにプラモデルを作ってみたくなりましたs。
【ほし太の日向ぼっこ】