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ほし太の日向ぼっこ

むかご ご飯

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秋になると一度は食べたい「むかご ご飯」。
田んぼに行く途中に寄った、
「ふるさと茶屋」で購入し、
お昼に会社で むかご ご飯を炊きました。

いつもは、といだお米にそのまま、
むかごと塩を入れて炊いていましたが、
調べたら、塩ゆでした、むかごの汁だけ先に入れて炊き、
炊きあがってから茹でたむかごを混ぜる方が美味しいようです。

むかごは5分ほど塩茹でして、
竹串が通るようになったら茹で汁と分けます。

会社でスタッフにもおむすびにしてあげたら、
むかごを知らないスタッフもチラホラ。

確かに美味しいけど、スーパーには売っていないし、
秋のほんの短い期間だけしか手に入らないものですから仕方ないけどね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月28日 14:57

最後の詩集 長田弘 著 みすず書房

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今年の5月に亡くなった詩人の長田弘さん。
無くなる前に出した最後の詩集を読みました。

「シシリアン・ブルー」というタイトルの詩は、

どこまでも、どこまでも
空。どこまでも、どこまでも海。
どこまでも、どこまでも
海から走ってくる光。
遠く、空の青、海の青のかさなり。
散乱する透明な水の、
微粒子の色。晴れあがった
朝の波の色。空色。水色。

という冒頭から始まります。
私はこの詩を読んだ時、
佐野元春のアルバム「ZOOEY」に入っている
ラ・ヴィータ・エ・ベラ を思い出しました。

ラ・ヴィータ・エ・ベラ の海も、
シシリアン・ブルー の海もイタリアだったんですね。
確かにイタリアの海のイメージはどこまでもどこまでも続く青。

この詩集には、
他にもイタリアの諸都市を訪れて読んだ詩がたくさん出てきます。
ああなんだかまたイタリアに行きたくなってしまいました。

イタリアの風景には、
人の一生なんて一瞬
と感じさせる圧倒的な時間があった気がします。
そしてそれは、詩という表現方法がとてもあっていると思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月27日 15:14

美味しいお誘い

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前の職場で一緒だった一人暮らしの友人から、
「一人だとお鍋が出来ないから一緒にお鍋食べて」
と嬉しいお誘いがありました。

喜んで出かけてみると、
とても二人で食べるとは思えないほど大きな土鍋にいっぱい作ってくれてありました。

阿波地鶏と鶏団子のお鍋。
臭みがなくてとっても美味しいお肉でした。
鶏団子は柚子の皮が入っていて香りがよかったです。
何と横浜高島屋で買って来たお肉なんだそう。
美味しいわけです。

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食後には、
前の職場でよく一緒に食べた、
二人とも大好きだったサバランと珈琲を入れてくれました。
サバランはおいているケーキ屋さんが少ないので、
わざわざ前の職場の近くまで行って買って来てくれたそうです。

美味しくて懐かしい夜でした。

食べきれなかったお鍋はお土産に持たせて下さり、
次の日まで美味しくいただきました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月25日 13:35

可愛いワンカップ

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私の友人の後藤さんは、
私のことをかなりの酒豪だと思っている節があり、
たびたびお土産に可愛いお酒のワンカップを買って来てくれます。

何気にネットを見ていたら、
可愛いワンカップベスト10みたいなサイトがあって、
どれも入っていました。

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一番最近いただいたのが、ぐんまちゃんカップ。
歌舞伎のお土産です。

銀座の歌舞伎座の前には群馬県のアンテナショップがあるのだとか。
そして、自分で買ったニャンカップ。
静岡県藤枝市にある、志田泉酒造で出している可愛いカップです。
そしてどちらも梅酒。

困るのは可愛すぎてなかなか自分で飲めないこと。
でも今度思い切って飲んでみよっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月24日 06:21

洗濯バサミの小物

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前に友人から洗濯バサミの猫をもらいました。
けっこう私と娘のお気に入りだったのですが、
今回は、その赤ちゃん版をもらいました。

男の子と女の子、
はいはいしている姿で、
そのまま置いておいても可愛いのですが、
洗濯バサミが入っているので
何かを挟むことができます。

手作りだから表情も違っていて、
見ていてとってもなごみます。
自分でも真似して作ってみたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月23日 11:00

ちひろ美術館 世界の絵本原画コレクション展「絵本をひらくと」

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静岡市美術館で開催中の、
ちひろ美術館 世界の絵本原画コレクション展「絵本をひらくと」
に行ってきました。

ちひろ美術館が収集した、
日本のみならず世界中の絵本作家 48人の作品約180点を紹介しています。

まず入口には 赤羽末吉さんの「かさこじぞう」「スーホの白い馬」「だいくとおにろく」
など、福音館こどものともでおなじみの名作絵本の原画が並びます。

もう50年以上も昔に描かれたとは思えないほど、
色鮮やかで、娘が幼い日に一緒に読んだ思い出が甦ってきました。

長新太さん、荒井良二さん、鈴木コージさん、エリック・カール、センダック、など
大好きな絵本の原画がずらりと並び、
絵本も手に取って読めるように配置されているので、
小さいお子さんや大人まで皆それぞれに楽しんでいました。

そして最後のコーナーは、
ちひろさんが描くこどもの絵。
ちひろさんは、赤ちゃんの月齢の違いまで描き分けることができたそうです。
本当に愛情を持って描かれているのがよくわかります。

いつまでも子供の心を持ち続けている、
素晴らしい絵本作家の皆さんの原画に触れ、
懐かしい気持ちと新しい発見があった展覧会でした。

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この会場でライブペイントとして描かれた、
鈴木コージさんの大きな絵もロビーにありました。
大好きな作家さんです。

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ちょっとしたクイズに正解するともらえる缶バッチ。
子どもだけかと思いきや、大人も貰えました。
赤羽末吉さんの「だいくとおにろく」の鬼。
ユーモラスな表情で可愛いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月19日 17:20

モレル谷の奇蹟 ディーノ・ブッツァーティ画・文 中山エツコ訳

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まるで絵本のような表紙とサイズですっかり騙されてしまいました。
イタリアの有名な作家 ディーノ・ブッツァーティの遺作となった画文集。
ブッツァーティのことはまるきり知りませんでしたが、
パラパラとめくってみた絵に惹かれ読んでみることに…。

まるで日記のように、ブッツァーティ自身が、
父親の遺品のなかにノートを見つけたことから物語が始まり、
聖女リータの祠を探し出し、番人から聞いた話と奉納画を収めたのだと。

聖女リータは実在した人物、モレル谷はフィクションという、
虚実が混ざり合って摩訶不思議な世界を創り上げていました。

イタリアでは、信仰によって救われた信者が、
奉納画をささげることはよくある話だそうですが、
出てくる絵がいかにも奉納画らしいもの、
現代のポップアートのようなイラストだったり、
宇宙人やアリ、吸血鬼なども出てきて突っ込みどころはまんさいで、
とても楽しく読みました。

巻末にこの本が出来あがったいきさつも書かれていて、
ブッツァーティという人についてもっと知りたくなりました。

この本がきっかけで、聖女リータの祠が本当に作られたそうで、
ブッツァーティの人気のほどが伺えます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月18日 08:45

DAYBREAK Liquor& Coffee

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先日行われた御伝鷹(みてた)バルで、
老舗のお菓子問屋、
あまのや繁田商店さんの倉庫を改装したカフェバーというお店に行ってきました。

その名も「DAYBREAK Liquor& Coffee」
美味しいお酒や水出しコーヒーなど、
14時から深夜まで楽しめるお店なんだそう。

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バルのドリンクメニューがバリエーション豊富で悩みましたが、
この「りんごのホットワイン」を選びました。
シナモンがきいたりんごと赤ワインは、
寒い夜や風邪気味の時にもよさそうで、
とても気に入りました。

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バルメニューは「気軽につまめるミニオードブル」
ということでしたが、このボリューム。
フライドポテトに、チーズのフリッター、
サラミに、サーモンとパンプキンのサンドウィッチ。
どれも大変美味しかったです。
手作り生地のピザなどもあるということで、
またぜひ行きたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月17日 15:34

ごま塩

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友人の後藤さんから,
最近玄米を食べていると聞きました。
いつも手作りの美味しいバジルソースなどをいただくばかりで、
何も返せないのが心苦しかったので、
久しぶりに玄米に合うごま塩を作りました。

分量の割合は胡麻:塩が8:2。

まずは、塩をフライパンで乾煎りしてから、
すり鉢でフェースパウダー状になるまで摺ります。

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つぎに胡麻。
これは一年に一度しか生活クラブで販売しない洗い胡麻を使います。

これもフライパンでじっくりと炒ります。
胡麻を薬指と親指に挟んでつぶせるようになったら、
すり鉢で、油が出ないよう表面の皮だけをこすり取る感じで摺ります。

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胡麻が摺れたら塩と合わせて出来上がり。
スパイスの空き瓶などに入れて保存します。
3本できたので、
娘にも送ってあげようっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月16日 13:56

きのこ鍋

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度々おいしい自家製野菜をいただく後藤家から、
またまた、自家栽培したキノコをいただきました。

クリタケとなめこです。
クリタケは名前のとおり、褐色で丸っこい形がまるで栗のように見えます。
なめこは、普段スーパーで目にする大きさの10倍くらい大きいです。

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なめこをさっそく鍋にしました。
なめこメインで、白菜と豆腐とねぎといんげんだけの
ありあわせの材料でもとっても美味しかったです。
なめこがこんなに香り高いキノコとは知らなかったなあ。

クリタケはお弁当用に、
クリタケとベーコンで和風のオムレツにしてみました。
秋の味覚を満喫できました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2015年10月15日 15:10