ほし太の日向ぼっこ
みんなで干し芋作り。

新しいホームページの写真を撮るために、
みんなでおそろいのユニフォームを着て干し芋を作りました。
蒸かしたて熱々のサツマイモの皮をむくのは大変です。
熟練の方に指導を仰ぎ、
綺麗に丁寧に皮むきをしています。
ここでひと手間もふた手間もかけると出来上がりが
綺麗で美味しい干し芋に仕上がります。
今日の作業は、いずみの四つ切干し芋と
有機いずみの平干し芋を作りました。
一般品と有機の加工をする前には、
一度すべてきれいにして混入を防ぎます。
【ほし太の日向ぼっこ】
柿の種 ぶどう山椒

コンビニで見かけて買ってみました。
亀田の柿の種の婚活キャンペーン投票結果第一位!!
と書いてありました。
こんなキャンペーンをやってたの全然知らなかったな。
和歌山特産「ぶどう山椒」というのは、
実が大きくて、ブドウの房のような形で実るためその名が付いたそう。
山椒の香りが効いて柿の種によく合います。
期間限定らしいので、またあったら買っておこうっと。
【ほし太の日向ぼっこ】
お寿司

菊姫会の帰りにお寿司を食べようと、
仲のいい地元の酒屋さんの富田さんが誘ってくれました。
野々市市にある『ゑひま寿司』さんのにぎり寿司ランチ(950円)
太巻きが三つと、生がき、たらこ、白身魚、あなご、バッテラ、
イカ、サーモン、ブリの全部で11かん。
これに魚の切り身が入って出しが効いた味噌汁が付きました。
ネタは日替わりになるようですが、どれも美味しかったです。

帰りはひたすら高速道路を走りました。
北陸道のSAで寄ったトイレにはなんとストーブが!
一年中温暖な静岡で暮らしていると気づかないけど、
寒いところは大変だと思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
菊姫会2014.02.19

菊姫会二日目は,
菊姫の八幡貯蔵場で長期熟成酒の試飲販売会が開かれました。
毎年深い雪に覆われた八幡貯蔵場ですが、
今年は雪が少なめ。
(だから太平洋側に大雪降ったんだね~)

長期熟成酒は、
超吟あらばしりが、平成4年に醸造された20年以上の時を醸したものから平成15年まで、
他にも中吟、大吟醸、山廃吟譲の長期熟成のものがずらりと並んでいました。
同じ醸造年度でも仕込みが違うため、
まったく異なる熟成となっているものもありました。
すべてビン貯蔵されていたとのこと。
これほど多くの長期熟成酒が勢ぞろいした姿は圧巻でした。
ラインナップにないものはすべて発注することにしたので、
これでまた長期熟成酒の品ぞろえが充実します。
【ほし太の日向ぼっこ】
菊姫会2014・02・18

毎年恒例の菊姫会。
日本酒の蔵元『菊姫』のお酒を販売する全国の酒販店が、
加賀山代温泉 ゆのくに天祥に集います。
今年は72酒販店が参加しました。
途中東名が渋滞続きで14時の開会に間に合うか心配でしたが、
北陸道が空いていたのでなんとかお昼ごはんに、
いつもの女形谷PAで、名物竹田の揚げうどん(560円)を食べる時間もありました。
毎年バレンタインの時期だけお揚げがハート型になります。

まずは菊姫会総会で、
会長のあいさつ、柳社長のあいさつに続き、
事業報告、会計報告、次年度事業計画と予算案、新規役員の改選がありました。
続いて千葉県の酒販店「いまでや」さんの、様々な取り組みを発表していただきました。
銀座に試飲するためのセミナールームを開設し、
飲食店さん向けの定期的な無料試飲会を開催し、
メニュー作成の手伝いや、
店長候補、ホールスタッフ向けの様々なセミナーを行うなど、
飲食店さんを育てる事業に力を入れているようでした。
休憩の後夜は懇親会です。
大吟醸の生酒で乾杯のあと、黒吟から姫まで、
冷で飲んだり、ぬる燗、熱燗など様々な菊姫を楽しみました。
【ほし太の日向ぼっこ】
もでらあとライブ2014・2・12

この夜のライブは佐藤充一さんのフルートソロ。
ピアノは静岡大学工学部を卒業し独学・趣味で弾いているという
異色のピアニスト高橋一泰さん。
高橋さんは独学で習得したとは思えないほど上手です。
二部ではリクエストに応えてショパンのノクターンをピアノソロで弾いたほど。
EARTHや、DEAR FRIEND など、伴奏が超大変な曲も難なく弾きこなし、
まるでピアノリサイタルと言っていいほどでした。
ダニーボーイや、リベルタンゴなど好きな曲満載で、
最近疲れ気味だった気分も体も心地よく癒されました。
聴き惚れていて写真を撮るの忘れたので演奏者がいないところをパチリ…
【ほし太の日向ぼっこ】
丸干し芋いろいろ。

今日は丸干し芋の味の違いを食べ比べしてみました。
まずは、今年大注目の「紅はるか丸干し芋」
違う生産者が作った3種類の丸干し芋を食べ比べ。
見た目の形状はどれも細長くて似ていますが、色は個体差があります。
どれも甘みがかなり強いけれど、
一番色が薄い黄色のが、お芋の風味が濃いコクのある味がしました。
紅はるかもただ甘いだけじゃないんだ…。
次に食べたのは「紅まさり丸干し芋」
色が茶色っぽくあまり女性受けはしなさそう。
こちらも生産者の違う2種類を食べ比べ。
紅まさりも紅はるかに負けず劣らず甘くてびっくり!
甘さの中に、焼き芋のような香ばしい風味があり、
紅はるかと比べるとこっちの方がお芋らしい味です。
スタッフの中では、紅まさりが一番好き♪という声も出ました。
その次は「玉乙女丸干し芋」
コロンとした丸っこい形状で色がとっても綺麗
玉子の黄身のような黄色です。
まさに女性に受ける要素満点。
先の2品種に比べると甘さはちょっぴり控えめですが、
その分サツマイモらしさが感じられます。
人によっては(特に女子は)これが一番!
という人も多いです。
そして一番期待の「いずみ丸干し芋」
形状はやっぱり細くて色もちょっぴりさえない感じの黄色。
というのは、いずみには一番外側の皮の内側にも薄皮があり、
そこまで綺麗にむかないと、干しあがった時にくすんだ色になってしまうからです。
切ってみるとお芋の中身は綺麗なレモン色。
周りが黒っぽいのでまるで「いぶりがっこ(沢庵の燻製)」みたい。
一口食べると…
やっぱり甘~い、そして説明し辛いけど、
いずみらしい風味がコクを感じさせます。
茨城産いずみがやっぱり“一番”と思わせてくれる堂々たる味わいです。
最後に食べたのが「玉豊丸干し芋」
もう何十年も市場を独占していた茨城産干し芋の王様的品種でしたが、
ここ何年か不作が続き、正直新品種にその座を奪われてしまうかも…。
という気がしていました。
ところが、今年の玉豊丸干し芋を食べてその美味しさに驚きました。
色は相変わらずあまりきれいとは言えない黒ずんだ薄黄色。
かたちはふっくらとした丸。
一口かじると、そのあまりの甘さに芋餡を食べているかのよう。
ちょうど数日前に義母と「焼き芋あんぱん」を半分こにして食べたけど、
甘さがその時の餡に匹敵します。
そして何よりその食感。
ねっとりとしっとりと他の丸干し芋にはない柔らかさです。
というのは玉豊は丸っこい形状のお芋なので、
丸干しにすると他の品種に比べ、
中心はより柔らかく干しあがるからだそうです。
改めて玉豊というお芋の底力を再確認できました。

私は紅はるかの干し芋は「まるでボンタン飴のよう」と言っていたので、
ためしにボンタン飴も買ってきて食べ比べてみました。
するとびっくり!
水飴と砂糖でできているボンタン飴が干し芋よりも甘くない!
というのはボンタン飴にはミカン果汁が入っているので酸味があります。
だから、ボンタン飴の後にどの丸干し芋を食べても甘く感じます。
サツマイモが自然に作り出した甘さがお砂糖に勝つとは、
いやはや驚きました。
【ほし太の日向ぼっこ】
戦士の休息 落合 博満 著

中日ドラゴンズのGMに就任した落合博満氏が書いた映画の本。
落合氏の本は前にも読んだことがあり、とても面白かったけれど、
なぜ映画の本?と最初は驚きました。
でも、「映画との付き合いは野球より長い」と本書に書いてあり、
高校の野球部時代は、先輩からの鉄拳制裁を避けるために練習をさぼり、
映画館に入りびたりだったそう。
映画に対する思いは深く、
憧れの俳優は三船敏郎とオードリーヘップバーン。
予定調和のハリウッド映画が好き。
など親しみがわきました。
映画にからめてプロ野球の在り方についても興味深く読ませていただきました。
落合氏が勧める映画10本は、ぜひとも鑑賞したくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
久しぶりのお蕎麦。

日曜日の夜、久しぶりに帰ってきた娘と、
前から気になっていたお蕎麦屋さんに行きました。
たまたま用事があって国1を走っていたので、
清水区の七ツ新屋にある『蕎麦屋 慶徳』へ…。
お蕎麦久しぶりなので嬉しいです。
メニューは二人とも、牡蠣天ざる(娘だけ大盛り)。
最初に卸金と本わさび、葱と生姜大根おろし、汁が届き、
待っている間に娘がわさびをすってくれました。
静岡の美味しいお蕎麦屋さんは量が少なめなので、
一瞬「私も大盛りにすればよかったかな」と考えたけど、
出て来たお蕎麦は、ふつう盛りでもけっこう沢山ありました。
つけ汁は出しが効いた甘めの汁。
大きな牡蠣の天ぷらが2つと、
海老に見えたのはパプリカとでっかい舞茸の天ぷら。
肝心のお蕎麦は、それほど香りはしないけど、
蕎麦の甘みが感じられて美味しかったです。
ちょうど、茨城でよく行く「そば石」のお蕎麦に似てます。
(多分値段は1.5倍だけど…)
でも、高いと思ったわけじゃなくむしろ静岡では安いと思います。
お店の雰囲気もよかったし、ポイントカードも作ったし、
ここならまた行きたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
同じ品種!?

どちらも『茨城産いずみ』の干し芋です。
手前は綺麗な黄色で、奥側が少しくすんだ色です。
同じ品種でも、こんなに色が違うことはよくあります。
サツマイモは農産物なので畑が違うと全く違う出来になったり、
また毎年の苗は農家ごとの自家採取なので、
何年も何年も経つうちに、
だんだんと先祖返りのように品種が変わっていくこともあります。
見た目がきれいな色の干し芋の方が人気がありますが、
必ずしも「きれいな色だから美味しい」という訳でもなく、
色と甘さはあまり関係がないみたいです。
ちなみに、このいずみ干し芋はどちらも甘くて美味しかったです!
【ほし太の日向ぼっこ】