ほし太の日向ぼっこ
佐野元春&THE COYOTE BAND Winter tour 最終日

2月23日東京国際フォーラムで
佐野元春&THE COYOTE BAND Winter tour 最終日に行ってきました。
今回のツアーは18歳以下はキャッシュバック&無料招待ということで、
キッズたちの姿もかなり多かったです。
親子で楽しめるライブってそうそうないですね~♪
そういえばうちの娘も、生まれたときから元春サウンド漬けでした。
30周年の締めくくりのライブはCOYOTE THEME 2013で始まり、
アンジェリーナ、スターダスト・キッズ、ダウンタウン・ボーイ
と初期の曲が続き、いきなりパワー炸裂。
新しい曲も古い曲も、どちらもそれと感じさせない、
ただ極上の元春サウンドに身を委ねる心地よい2時間半。
新しいアルバム「zooy」は古い友人のニックネームからつけられたんだそう。
その中から演奏された何曲かは、
初めて聴く曲もありましたが、どの曲もとても感動的。
アルバム発売が待ち遠しくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】
驚異的な味と価格でした。

東京へ用事で行ったついでに、
前から行きたかった『俺のイタリアン』に行ってきました。
場所は新橋本店、
土曜日の夜なので混んでることは覚悟の上で、
9時ちょっと前に並び始め、入店までに45分ほどかかりました。

中は想像以上の混雑でまるで満員電車の中のようでした。
でも、メニューの価格はほとんどが3ケタの安さ。
でも驚いたのは実際にお皿が来た時。
写真は、自家製カモの燻製なんと580円!!
とっても美味しい上に安い!!

ピザは注文が入ってから生地を一まい一まい伸ばして焼くそうで、
トリュフのビスマルクピザは、
大きさも直径30センチ以上で980円!!

ラパン(うさぎ)のソテー・パプリカソース
サフランライスがしいてあって980円。
本格的な味でした!!
他にもバーニャカウダ680円、
真鯛の香草バター焼き980円、
本日のドルチェ280円などを頼み、
三人でワインを4杯飲んで、お腹がいっぱいになり8568円。
噂に違わずコスパが非常によかったです。
ここまでの味と値段を考えると、狭さは帳消しになります。
今度は『俺のフレンチ』にも行きたいな~。
【ほし太の日向ぼっこ】
居酒屋『六六魚』

タツマの店頭のすぐご近所にある居酒屋『六六魚』
大将はとっても元気なお兄さん!!
だって、冬でも半そで半ズボン♪
「寒くないの?」って聞いても「ぜんぜん」と答えてくれます。
(写真は何故か長袖長ズボンに帽子までかぶっていて、全く見慣れない姿です)
他の店にはないオリジナルメニューを日替わりで出してくれます。
平日ならメニューになくても「こんなものが食べたい!」
という要望にも応えてくれるかも…。
大将はとってもユニークでフレンドリー
彼だけ見ていると「ここは沖縄?」と勘違いしてしまいそうな雰囲気の持ち主です。
タツマのお客様へのニュースレター3月号に、
この六六魚さんが2度目の登場です。
「タツマのニュースレターを見た」と言ったら、
平日ならおススメ料理を一品サービスしてくれるそう。
(一テーブルに一品)
ご近所の皆さん、ご近所じゃなくても、
3月の平日には合言葉「タツマのニュースレターを見た!」
と言って美味しい料理をゲットしてね。
追伸
2/22から、「丸干し芋5種セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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丸干し芋5種セット
【ほし太の日向ぼっこ】
富士山♪

沼津の配達の帰りに写した富士山。
ここのところ、雨降りか曇りのときばかりの配達だったので、
大きい富士山を見たのは久しぶり。
往きは山頂付近に雲がかかっていたのに、
帰りはスッキリ晴れていました。
だんだんと日が長くなってきたので、
夕方17時過ぎまで明るくなりました。
今年は寒いので、
雪が半分くらいまでかぶった富士の姿は、
もう少し長く見られそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
お雛さま

まだまだ寒い日が続いていますが、お雛様を飾ると気分はもう春。
18日の雨水の日フジテレビの天達気象予報士が
「今日お雛様を飾るといいことがあるかも…」と話しているのを聞きました。
雨水とは『雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる』という意味。
草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。
またお雛様の起源も「形代を作って水に流し厄を祓う」ことから、
雨水とは関係深いということで、地方によっては、
この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えもあるそう。
ただ、残念ながら今年の雨水は雨の日だったので、
我が家では、3日遅れで雛飾りを出しました。
(お天気はあまり関係ないんだろうけど、気分の問題で…)
我が家のお雛様とお内裏様は、実物はけっこう大人っぽい顔立ちなのに、
写真に撮るとなぜか少し幼く見えます♪
【ほし太の日向ぼっこ】
JAグループ国産農畜産物商談会

2月19・20日、東京の丸の内にある「東京国際フォーラム」で開催された、
第7回 JAグループ国産農畜産物商談会。
ここで、干し芋用に開発された新品種「ほしこがね」の干し芋が
実際に試食できるということで、
仕入れ担当の福井が行ってきました。

現在産地で主流の品種「玉豊」は、
夏が酷暑の時に「シロタ」という品質障害が起こりやすく、
今年もその傾向があることから、
玉豊にかわる新しい品種は,
品質障害が起こりにくいということで期待がかかります。
「ほしこがね」は糖度が玉豊より高く、
干し芋に加工したときの外観は黄色みを帯びた飴色で風味もよく、
収量も多いということで期待値大です。

ほしこがねの干し芋。
評判どおり見た目が美しいです。
食感はモチモチしていて、甘みもありました。
今年はほしこがねの苗が争奪戦になりそうです。
自社農園でも、少し手に入る苗で作ってみたいと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
山田錦

菊姫酒造は日本で一番原価の高い酒づくりを行なっています。
その一番の理由が、酒米にこの「山田錦」を使用していること!
普通山田錦を少しでも使っていれば、どこの産地のものでも、
ラベルに「山田錦使用」とのせて他の商品と差別化できます。
それほど山田錦は、酒米の最高峰に位置しています。
菊姫は一升1,700円の普通酒「姫」から50,000万円の吟醸酒「菊理姫」まで、
ほとんど全ての酒の仕込みに100%山田錦を使っています。
それも兵庫県吉川町の最高Aランクのお米です。
あえてラベルに謳うこともしません。
吉川の山田錦が最高の酒造りに欠かせないものだから使うのです。
それは今から30年ほど前、現社長の柳達治氏が蔵を継いでから、
産地まで何年も通い、
20年ほど前からようやく手に入るようになったのだそうです。
この米袋は、先日の蔵見学の時に製造部の井出さんから戴きました。
袋には『至高の日本酒を生み出す最高の原料』と書かれています。
菊姫の酒は、最高の原料を使い、最高の施設で、
最高の蔵人とマイスターが醸す、最高の日本酒です。
(現在日本中で作られる山田錦は、全清酒量の1割程度の量だそうです)
【ほし太の日向ぼっこ】
もうひとつの楽しみ♪

菊姫会には毎年車で行きます。
そうすると他にも色々な楽しみがあります。
まず初日、会場に行く前に北陸道の女形谷PAの名物「大揚げうどん」
この日はバレンタインデーの前日だったので、
大上げもハートの形です。

二日目菊姫の蔵見学に行く途中、
昼食場所として昨年から寄っている小松市の「木場潟道の駅」
そこでは「四季菜膳(600円)」を食べます。
すり身の揚げたてと、豆腐、野菜サラダ、漬物、味噌汁、炊き込みご飯です。
安くて美味しいです。

ここでお土産も買いますが、
自分用に手作りシュークリーム(2個で150円)も買いました。
中にはホイップクリームと芋餡、小豆餡が入っています。

これは「ブロッコリーコロッケ(2個で150円)」
小松市は農業が盛んな土地柄のようで、
ブロッコリーのほかにも、トマトや大麦などお土産の加工品も充実していました。

これは帰りの最後に寄った新東名浜松SA。
楽器メーカーが多いので建物もピアノの形です。
【ほし太の日向ぼっこ】
白山比咩神社

菊姫の蔵見学の帰り「白山比咩神社」にお参りしました。
雪の中のお社は、訪れる人も少なくいつにも増して厳かな雰囲気です。
タツマのスタッフにも石川県出身の方がいて、
話を聞くと初詣はいつもこの白山比咩神社に来ていたそうです。
ご実家は美川の方なので、けっこう離れているのにもかかわらず、
毎年夜中に家を出て家族で参拝されていたのだと言います。
彼女は比咩神社のことを「しらやまさん」と呼びます。
地元に愛されている神社なのだとよくわかります。
ただお酒に興味がなかったせいか当時、菊姫のことは知らなかったんだそう。
せっかくですから今回の蔵見学と、
白山さんの写真をたくさん見て貰いました。

【ほし太の日向ぼっこ】
菊姫 蔵見学

毎年菊姫会のあとは、蔵へ移動し蔵見学をします。
なぜ毎年行くのかというと、
行く度に新たな発見があるからです。
今年は前日講演された製造部の喜本さんの案内で、
平成蔵・昭和蔵・明治蔵を順番に回りました。
今まで見たことのない貴重な研究室を覗かせて戴いたり
山廃の酒母の味見や、超吟・速醸純米のしぼりたての試飲をしたり、
何より喜本さんの熱いお話が聞けて、本当に有意義な蔵見学となりました。
八幡工場に移り、
井出さんから山田錦と精米のお話、酒の熟成のお話、
焼酎醸造について興味深いお話が聞けました。
知れば知るほど、菊姫の奥の深さと高みを知り、
自分の会社や行き方までにもいい影響を与えていただいています。
【ほし太の日向ぼっこ】