2014年06月
毘沙門天
富士市にある、日本三大だるま市が開かれる、
毘沙門天妙法寺に行ってきました。
いつも配達の帰りにすぐ近くを通っていましたが、
境内に入ったのは初めてです。
中国風なインド風のようなオリエンタルな建物です。
お寺さんなのに鳥居もありました。
お参りすると立派な髭の達磨さんが優しそうに笑っていました。
ここはおみくじまでダルマさん。
赤と白のかわいい木のダルマさんにおみくじが差してありました。
姉と二人で引いてみると…。
姉は吉、私はなんと凶でした。
ダルマさんだけ持ち帰っておみくじは結んで帰ってきました。
【ほし太の日向ぼっこ】
有機農園の野菜。
毎回何が届くのか楽しみな長砂農園の有機野菜。
今回は2種類のビーツと大根。
ビーツは料理したことがなかったので、
ネットで調べたら生でも食べられるみたいでした。
丁度お弁当用に冷しゃぶを作ったので、
一緒にスライスしたビーツを食べました。
写真を撮ったつもりだったのに、
料理前のビーツの写真が写っていなくて残念ですが、
貴重な一個だけの薄い赤色のビーツを切ってみると、
年輪のように赤いぐるぐるがありました。
ちょっとラーメンの鳴門みたいです。
苦味もなくほんのり甘くて味はラディッシュと近いかな。
のこりは普通の赤いビーツが2個。
こっちはボルシチかな~!!
スタッフが、珍しい野菜をいっぱい作っているので、
これからもいろいろ楽しめそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画『300 帝国の進撃 』 ノーム・ムーロ監督
2007年公開の『300(スリーハンドレッド)』では、
ペルシャ帝国100万の軍勢と、
史上最強と謳われた300人のスパルタ兵との戦いが描かれていました。
本作はその戦いの後の物語。
王妃ゴルゴ率いるスパルタが、ペルシアに対して復讐を誓う場面から始まります。
また、ギリシャ人でありながら、前回の戦いの犠牲となり悲惨な過去を持った、
ペルシャの海軍女指揮官アルテミシアは、ギリシャに対して復讐心を抱いています。
そして世界制覇をもくろむペルシャ帝国の神王クセルクセスは、
そのアルテミシアとともに、ギリシャ軍の殲滅を宣言。
こうして荒れ狂う大海原での過酷な復讐戦が始まります。
ギリシア軍を率いるのは、都市国家が連合軍となるようまとめた将軍テミストクレス。
最初から最後まで、ほとんどが戦いの場面で、
画面いっぱいに飛び散る血しぶきや、
男たちの強靭な肉体が3Dの映像によって浮かび上がり、
縦横無尽に動き回るカメラが迫力満点な映画でした。
前作は、紀元前480年のペルシア戦争テルモピュライの戦いを描き、
今作ではギリシャ軍の指揮を執ったテミストクレス将軍の活躍を中心に、
アルテミシオンの海戦やサラミスの海戦が描かれているんだそう。
原作はライトノベルでフィクションの部分も多いだろうけど、
実際に戦いがあったということは事実。
そんな古代世界に思いを馳せながら鑑賞しました。
撮影はすべてスタジオで行われたそうで、
今更ながらCGのすごさと、
それを想像しながら演技したであろう俳優たちの迫真の演技力が見事でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
新潟のもん
主人がまた上野駅で買ってきた新潟のお土産たち。
やっぱり「柿の種(238円)」は外せないようです。
ま、美味しいからいいんだけど新鮮味はないですね。
珍しいのは「新潟チップス黒胡椒味(411円)」というスナック。
面白いと思ったのがキャッチフレーズで、
「たきたてご飯の美味しさと風味を100%活かすため
独自の製法により作った新しいチップスです」
というもの。
おせんべいとは違う軽い食感でポテトチップスのような仕上げなので
とっても美味しいんだけど、それを食べて炊き立てご飯の風味って感じるのかな?
とちょっと意地悪な目線になってしまった。
それから白いチョークのように見えるのは、
「HATAGO菓子 薄荷(403円)」という薄荷味の砂糖を固めたような飴。
この味はなんとなくお祭りを思い出します。
以外と薄荷が効いていて眠気覚ましにもよさそう。
おじいちゃんのお菓子置き場に置いてたら順調に消費されてました。
姉のとこのお姑さんも好きでよくお土産に買ってきたみたい。
昔ながらの駄菓子になるのかな?
これを娘のとことウチ用に二つづつ買ってくるんだから
何だかとっても無駄遣いのような気がするのは私だけかな~。
【ほし太の日向ぼっこ】
今年も綺麗に咲きました。
清水区の有東坂池の周りに、
毎年この時季、オレンジ色の百合が咲き誇ります。
一昨年もブログで紹介しましたが今年も見事に咲いているので、
わざわざこの横を通って出勤しています。
残念なのはこの百合が何百合なのかが分からないこと。
百合の花のサイトや季節の花のサイトを探しましたが、
似たような百合は載っているものの微妙に違う気がして、
いまだに名前がわかりません。
でも、こんなに綺麗な百合の群生が近くで観られて幸せだにゃ♪
百合と一緒にこの時季の静岡市の花「たちあおい」や「アジサイ」も観られます。
近所の方はこんなお散歩コースがあってうらやましいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
有機農園の野菜
農園スタッフがサツマイモの農作業の合間に作っている野菜を時々もらいます。
今回は、人参の抜き菜、大根、コールラビ。
人参の抜き菜は、こんなに小さくてもしっかり人参色なのが可愛いです♪
わからなかったのがこの野菜、。
とにかくわからないものは天ぷらか糠漬けと決めているので、
とりあえず糠床に漬けてきました。
会社で写真を見せたら姪がネットで探してくれて
コールラビという蕪の仲間だということがわかりました。
本当は生で食べるみたい。
人参の抜き菜の方は、きれいに洗って細かく切り、
フライパンでオリーブオイルとニンニクのみじん切り、
かぼちゃの種と一緒に炒めました。
味付けはシンプルに、ペッパーとハーブソルトのみ。
人参の風味が苦手な人には無理だろうけど、
なかなか美味しいおかずになりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
国際食品工業展
2014国際食品工業展(FOOMA)に行ってきました。
食に関する機械なら無いものは無い!
というくらい様々な機会が展示、デモンストレーションされます。
ジャンルも和食、中華、洋食、製パン、中食(お弁当)など様々です。
最近の機械(ロボット)は学習していくそうで、
けなげに一生けん命頑張っているように見えます。
だからお掃除ロボットにも思い入れが入るんだろうね。
もちろん「干し芋にぴったり対応する機械」
なんていうものは無いので、
使えそうな機械をピンポイントでみてきました。
お金さえあったら使ってみたいと思う機械がいくつかありましたが、
機械も、本当に必要か(役に立つのか)を見極めるのも大変です。
会場はとっても広いので、さーと全部見て回るのに4時間くらいかかりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
どくだみ茶
5月31日に田んぼでとったドクダミを干してからちょうど2週間。
雨が続いて室内干しの時もあったけど、
なんとかカラカラに乾燥したのでお茶にしてみました。
薬草としては十薬(じゅうやく)と呼ばれるほど効能が多いお茶なんだとか。
動脈硬化の予防や、腎臓機能の向上でむくみ解消、利尿作用や便秘解消、
デトックス、美白効果など、様々な効能がみられるそう。
カフェインは少ないようで妊婦さんにもおすすめという良いことずくめ。
一番の難点のあの独特の香りは、干してみると全くしなくなりました。
適当な大きさにカットしてやかんで煮出してみると、
やっぱりドクダミ特有のあの香りが…。
あとで知ったことだけど、
煮だすのはホーローか土鍋がよかったみたい。
沸騰させるとこわれてしまう成分もあるので60度くらいで20分ほど煮出すのがいいみたい。
(次からはそうします)
煮出したてをまず一杯!
思ったほど匂いは気にならず、焙じてないのにちょっと香ばしさもあります。
これなら飲めるかも!
と残りは冷蔵庫で冷やしたら…。
こっちの方がドクダミ感が強い気がしてちょっと飲みにくいです。
ドクダミ茶は温かいまま飲むことにします。
【きらくな寝床】
『英国一家、日本を食べる』マイケル・ブース著 寺西のぶ子訳
イギリスのフード・ジャーナリストが家族とともに三か月間、
東京・北海道・京都・大阪・福岡・沖縄と旅をしながら日本の様々な食を体験する。
そもそものきっかけは、
フランスのル・コルドン・ブルーでフランス料理の修行を積んだ著者が、
友人のトシと日本料理について争論となり、
トシから渡された一冊の本、辻静雄の『Japanese Cooking:A Simpie Art』を読んだこと。
世界に日本料理を紹介する、こんな素晴らしい本があったということに驚きだけど、
それを実際に体験するために日本に滞在(家族と一緒に)することを決めた著者もすごいと思う。
そして綿密な下調べと計画を持って、日本各地を食べ歩いたその好奇心にも驚かされました。
たとえば寿司について、その歴史的背景や現在に至る変遷を調べ、
理解して食する姿勢は、私たち日本人も大いに見習うべきだと思った。
出汁を味わう時の表現も、今の日本人よりも繊細な舌を持っているように感じました。
最近、続編も刊行されたようでそちらもぜひ読んでみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
感動的な美味しさです
漆塗り同好会のメンバーの一人が、
毎回みんなに手作りの料理を持ってきてくれます。
一番初めに頂いたのは「カルダモン味噌」でした。
あまりに美味しくて作り方を聞いたら、ベースのお味噌はもちろん手作り。
そこに色々な野菜を長時間煮込んだ野菜ペーストを混ぜ、
新鮮なスパイスのカルダモンをたっぷりと混ぜるという、
とても手がかかったもので、もちろん彼女のオリジナルということでした。
それ以来、期待してはいけないと思いながら、
彼女から頂くのが漆塗りよりも楽しみになりつつあります。
そして先日頂いたのが、『そば粉パン』と『えび野菜味噌』。
このそば粉パンは、中にはドライフルーツがぎっしり入っていてずっしりと重く、
私の中では、今まで食べたパウンドケーキの中でベスト3に入るほど
感動的に美味しかったです。
えび野菜味噌は、少し甘めで
炊きたてご飯にのせて食べるのがもっかの楽しみ♪
前回頂いたのは『そば粉のかりんとう』で、これも作り方を聞いたら、
まずは蕎麦を売って、生蕎麦を揚げてかりんとうにするのだと聞き、
やっぱりすごーく手がかかっていました。
ちなみにそば粉は北海道産なんだだそう。
私がホメたからか、またこんなに沢山作ってくれました。
幸せです♪
【きらくな寝床】