御伝鷹(みてた)バル 2017
9月30日、年に一回の「御伝鷹(みてた)バル」に友人のGちゃんと行ってきました。
まず一軒目は、昨年感動した夷則(いそく)さんで待ち合わせ。
19時に着いたときには15人ほど並んでいましたが、約20分待ちで入店。
私たちの後ろには更に大勢並びました。
みんな美味しいところはよく知っています。
メニューは、季節の酒肴盛り合わせとドリンクは生ビールをチョイス。
人参カステラ、ナスの田楽、ミルク豆腐、イカ肝煮じゃが芋万頭、
落花生と銀杏、マグロの燻製、さつま芋とりんごの金団。
一つ一つ丁寧に作られた酒肴は、どれも美味しくて大満足でした。
二軒目は、初参加のラーメン屋さんへ行ったのですが大人気だったようで、
スープが終了して閉店していました。
早くも予定変更ですが、予定通りに行かないのもバルの楽しみの一つ。
もう一軒行きたかったお店へ、
昨年2月にオープンしたという「ALLEE RESTAURANT(アレイレストラン)」へ。
鷹匠の並木通り沿いの2階にあるお店です。
メニューは、キャロットラペ、チーズたっぷりライスコロッケ、
サテー(ピーナッツだれ焼き鳥)、くるみとバナナのブラウニー。
おつまみとスイーツも食べられるという嬉しい一皿。
ドリンクは、エビス生ビール。
揚げたて熱々のライスコロッケと、柔らか焼き鳥が美味しかった~。
3軒目は、バルの時じゃないと足を踏み入れられない、
オーセンティックバー BAR LE Refugeへ。
オーセンティックとは、本物という意味なのだそう。
入り口から隠れ家のようなたたずまいです。
店内も照明が押さえられていて落ち着いた雰囲気。
たくさんあるバル用のドリンクメニューから、
カルフォルニアレモネードという名前に惹かれてオーダー。
ウイスキーベースのさっぱりとしたカクテルでした。
友人のGちゃんはウォッカベースのショートカクテル「バラライカ」を。
一品は、パルミジャーノと黒胡椒のチーズケーキ。
これはスイーツというより立派なおつまみでした。
4軒目はすぐ近くにあったイタリア料理のお店「Soloio(ソーロイオ)」へ。
このお店は当初29日一日だけの参加の予定だったので、
計画には入っていなかったのですが、
急遽10月1日も参加することになったのだそうです。
おすすめ前菜盛り合わせは、
イチジクとゴルゴンゾーラチーズのクロスティーニと、
豚ひれ肉のコンフィと安納芋のソティ、
何とかの肉団子だったのですが、酔いがけっこう回り忘れてしまいました。
味はとっても美味しかったです。
私は白ワイン、Gちゃんは赤ワインをチョイス。
奥が広くて雰囲気もとてもいい素敵なお店でした。
5軒目の最期は、駅ビルパルシェの中にある「The Oyster House Shizuoka」へ。
メニューは、グリルオイスター(キルパトリック)と、
鶏むね肉とマスカルポーネのブルスケッタ。
後から調べたら、キルパトリックとはタスマニアの郷土料理で、
カキをベーコンとウスターソースで焼き上げたものということです。
ドリンクメニューは、スペイン産のハウスワインの白か赤。
Soioioで飲んだワインと比べるとさっぱりめのワインでした。
ブルスケッタも美味しかったけど、カキはもっと食べたーい。
思わず追加してしまいそうになりましたが、オーダーストップの時間となり断念。
とは言え、5軒も回ると酔いも最高潮になり。
ここで解散。
今回も楽しい夜でした。みてたバルサイコーです。
【ほし太の日向ぼっこ】