2022年08月
引き出し
もう10年以上前に戴いた木地の小引き出しに、
柿渋を塗りました。
廃業された木工所でいらなくなったものを、
漆塗りの同好会のみんなで戴いて分けたもの。
ずっと漆を塗るつもりでそのままになっていたので、
先日の漆塗り同好会に持って行って柿渋を塗ってみました。
一晩たったらいい色に落ち着いたので、
もうこれでいいかなと漆を塗るのはやめて取手をつけてみました。
取手は100円ショップのセリアで購入したもので、
可愛くてお洒落な取っ手が色々売っているので助かります。
小ぶりの引き出しなので筆記用具とかこまごましたものが入れられそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
メタリック3Dパズル
DAISOで見つけたメタリックの3Dパズル。
おもちゃ売り場に置いてありましたが、
バイヤーいち押しと書いてあって大人がやっても楽しそう。
何種類かあったのですが、
とりあえずできるかどうかわからないのでパーツが45と、
一番少ないヘリコプターを購入。
中身はこんな感じ。
予想以上に小さくて細かいので少し不安になります。
簡単な組み立て図のようなものも入っていました。
小さくてわかりづらいけれどやってみます。
小さな工具が入っていて、
それを使ってねじを締めるのが慣れるまで大変でした。
似たようなパーツでも、
取り付け場所によって長さが違ったりするので、
つけてから間違いに気づき、
またねじを外して、つけてと何度かやり直ししたので、
50分くらいと結構時間がかかってしまいました。
そしてパーツの余りが出たのでパズルという意味もわかりました。
完成したヘリコプターはとっても可愛いです。
また違うのを買ってきて挑戦したいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ゴーヤ
かなり時期を外れて種まきしてしまったゴーヤですが、
お盆休み中の台風にも負けず、
元気いっぱいに育っています。
早くも小さなゴーヤが二つなっていました。
こちらは最初に実をつけたもの。
お尻の方がツルに巻き取られちゃってますが、
順調に大きくなりつつあります。
これは今日発見したゴーヤの赤ちゃん。
こんなに小さいけど立派にゴーヤの形をしています。
毎日チェックするのが楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
インゲンの炊き込みご飯
インゲンを沢山買ったので何かいつもと違う食べ方をしたいと思い、
もしかして炊き込みご飯もイケるかもと調べたら、
レシピが出て来ました。
インゲンは2~3㎝に切っておき、
お米3合とだし汁、醤油大さじ2を入れて一緒に炊き込みました。
インゲンとだし汁の香りがするとてもシンプルな炊き込みご飯でした。
前に春菊の炊き込みご飯を頂いてとっても美味しかったので、
そういう感じかなと思ったけど、
予想より香りも味もほのかでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
マクワウリ
田んぼに向かう途中にある“ふるさと茶屋”でマクワウリを買いました。
綺麗な黄色とコロンとした形が可愛いので、
達磨庵の歳時記の写真に使えるかもと思ったのですが、
ちょっとそのまま使うには大きすぎたのでやむなく断念。
しばらく常温で置いて追熟させてから食べてみることにしました。
10日ほど置いてから切ってみると
香りはメロンですが甘みはほとんどなく、
果肉が固いのでそのまま食べても美味しくなかったです。
かろうじて種のところがちょっと甘かったくらい。
昔はこれでも十分美味しかったんでしょうねぇ。
フルーツとして食べるのはあきらめて、
固い皮と種を取ってから糠床に漬けることにしました。
半日たってから出して薄く切り、
絞って冷蔵庫で冷やしてから食べたら、
スイカの皮よりも柔らかくて、
もちろん瓜なので漬物としては美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
残月記 小田雅久仁著 双葉社
美容院で雑誌を読むときに必ずチェックするのがお勧め本のコーナー。
この「残月記」も雑誌の書評を読んで読みたくなりました。
本屋大賞2022の候補作でもあったのでこれは間違いないかなと。
月にまつわる短編2編と中編が1編。
それぞれの物語に関連はなく独立した話でした。
「そして月がふりかえる」はパラレルワールドを描いた作品で、
家族とレストランに出かけた主人公は偶然月が月が裏返るのを目撃する。
すると家族が突然自分を見知らぬ人間だと言い始める。
今まで当たり前だと思っていたものが突然奪われ、
全く違う環境に取り込まれてしまうというとても怖いお話でした。
「月景石」は、
月の風景が浮かび上がる石「月景石」を枕の下に入れて眠ると、
イシダキという月世界に生きる別の人生を体験することになり、
次第に夢と現実が交錯していく。
「残月記」は、
独裁国家と化した近未来の日本を舞台に、
月昂(げっこう)という不治の感染症に侵された者たちの物語。
月昂者たちは差別的待遇を受け、
月を浴びることで優れた芸術的創造性を発揮したり、
身体能力がたかまり剣闘士となってコロシアムで闘わされるなど、
様々な人類の過ちを彷彿とさせるエピソードがたくさん盛り込まれていました。
悲惨な運命に翻弄されながらも希望の光が感じられ、
壮大な愛の物語でもあるラストでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
かもめの玉子パン
イトーヨーカドーで販売していたご当地パンの中で、
一番心惹かれたのがこの「かもめの玉子パンです」
岩手の銘菓「かもめの玉子」はみんな大好きなお菓子。
そのさいとう製菓とシライシパンという会社がコラボしてできたのが、
このかもめの玉子パンということで、
昨年期間限定で販売され大人気だったそう。
外側は白いグレーズで覆われていて、
見た目もかもめの玉子に似ています。
中には黄身あんとカスタードクリームが入っていて、
パンだけど和菓子のような味が再現されています。
季節柄、ちょっと周りのグレーズが溶け気味なので、
もしかしたら冷蔵庫で冷やして食べた方が美味しかったかも。
【ほし太の日向ぼっこ】
野萱草(のかんぞう)
達磨庵の歳時記用に田んぼで採取した野萱草の花。
咲いた花は一日でしぼんでしまいますが、
毎日違う蕾が次々咲くので、
土曜日から金曜日まで一週間も楽しませてくれました。
歳時記の写真にも彩を添えてくれて本当にありがとう。
【ほし太の日向ぼっこ】
バジルソース
友人のGちゃんからはいつも色々な手作りの美味しい物を戴きます。
バジルソースもそのひとつで、
毎年この時期は生のバジルとともに、
瓶に詰めたバジルソースを2、3本いただきます。
そのままパンにつけて食べても美味しいけど、
肉や魚料理に使うと家庭料理がちょっとレベルアップします。
今夜は美味しそうなメカジキを買ったので、
塩コショウしてからオリーブオイルで焼いてバジルソースを絡めたら、
夏にぴったりの爽やかなメイン料理になりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
歳時記撮影の名残
今月の熟成干し芋達磨庵の歳時記のテーマは「茗荷の子」でした。
一緒に青じそと赤じそ、ミントも使いました。
使ったものはすぐに調理してお弁当に。
茗荷はオクラと青じそとスイカの皮の漬物を一緒に混ぜて。
鰹節と醤油で味付けしてさっぱりと戴きます。
ゴーヤは豆腐とちくわと一緒にごーやちゃんぷるーに。
豚肉とキャベツの豚キムチとおからの炊いたの。
小梅と明太イワシでご飯がすすみました。
【ほし太の日向ぼっこ】