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シネマ歌舞伎「女殺油地獄」

現在ムービックス清水で上演中の「女殺油地獄」を鑑賞しました。
数年前松本幸四郎さんと猿之助さんのバージョンを鑑賞していましたが、
今回は2009年6月の歌舞伎座にて、
仁左衛門さんが「一世一代」として演じられた作品です。
一世一代とは生涯で最後という意味で、
この役に必要な「若さ」というものを鑑みての決断だったそうですが、
これを見逃すともう二度と観られないのだから鑑賞必須でした。

解説を読むと仁左衛門さんは1964年から実に45年間、
この河内屋与兵衛を演じられたことになります。
70歳を超えられても20代の若者の狂気を見事に表現されていて、
凄みのある演技でした。

前回鑑賞した時は全く共感できない話でした。
もちろん与兵衛のしたことは許されるものではないけれど、
仁左衛門さんの全身から表現されるその時々の与兵衛の気持ちが、
今回はとてもよくわかりました。
与兵衛の両親の愛情や与兵衛に殺されてしまうお吉の心情も細やかに表現され、
その後の凄惨なシーンが余計に際立ちました。
残酷でありながら美しくもある殺害シーンは圧巻でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2022年05月25日 10:34