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ほしいもブログ
草木染め(びわの葉)
11月24日に草木染めの講座を受講しました。
びわの葉を使いシルクのストールを染めます。
まずはびわの生葉(枝も)を1センチほどの大きさにカットします。
カットしたびわの葉をパスタ鍋に入れ水を注ぎ
火にかけて染め液を作ります。
だいたい15分ほど沸騰させたものを3回繰り返し、
煮出した汁を全て合わせます。
染め液は染める物の60倍必要だそうです。
ただし、バラ科の植物は染め液を煮だしてから2~3日置いた方が
より赤く染まるということで、
講師の方があらかじめ用意しておいてくれた染め液も使います。
画像はストールをお湯に浸けているところ。
ムラなく染めるために行います。
いよいよ一回目の染めです。
軽く絞ったストールを染め液に浸けます。
最初が肝心なためムラなく染まるよう鍋の中でまんべんなく動かします。
(20分間)
一回目の染めが終わったところ。
鍋の中ではきれいなピンク色に見えましたが、
薄いオレンジ色に染まりました。
広げてみると全体的にムラなく染まっています。
ここで媒染液に浸けます。
今回の媒染液は楢灰にお湯を注ぎ上澄み液を使用(濃度は4%)
(20分間)
軽く水洗いしてから搾り、
もう一度染め液に浸けます(20分間)
これは他のメンバーが、
黒っぽく染めるために鉄媒染液に浸けています。
最後に水洗いしてから干します。
きれいなオレンジ色に染まりました。
実は前に漆塗りの仲間から戴いたびわの染め液で染めた
ブラウスを持参していました。
その時は染め液をかなりほおっておいたため、
殆ど色がわからないくらいにしか染まりませんでした。
今回余った染め液で染めさせてもらえないかと期待してのことです。
講師の方がとても親切で新しい染め液を下さり、
ストールと同時進行で染めることが出来ました。
画像ではよくわかりませんが、
かなりきれいなピンク色に染まり、
何十年も前のブラウスが見違えるほど素敵に生まれ変わりました。
とても楽しい体験でした。