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ほしいもブログ
映画「クリード チャンプを継ぐ男」ライアン・クーグラー監督
青春時代に観た忘れられない映画、
ロッキーシリーズの続編ともいえる物語が
「クリード チャンプを継ぐ男」です。
妻エイドリアン亡き後、
生きがいを持てずに暮らすロッキーの元に、
今は亡き、最大のライバルであり親友でもある、
アポロ・クリードの息子アドニスが現れ、
ボクシングの教えを乞います。
最初は断るロッキー。
けれど、アドニス自身もアポロの隠し子だったため、
複雑な生育環境で育ち、自身のアイデンティティを求めていました。
やがて二人はお互いが必要な人間であることを理解しあい、
タッグを組んで世界チャンピオンに挑みます。
映画の中にはそこかしこに、
ロッキーシリーズのエッセンスがちりばめられていて、
ロッキー好きにはたまりませんが、
もちろんロッキーを知らない人も楽しめます。
それは徹底したリアリティを感じるからだと思います。
世界チャンピオンになっても、
老後は一人さびしく暮らしているロッキーの姿。
父親の死後生まれたアドニスが、偉大な父親を追いかける姿。
そして重要なボクシングのシーンも、
アドニスの対戦相手達は、
実際に世界レベルのプロのボクサーということで、
スパーリングや練習風景、試合シーンなども見応えがありました。
ロッキーシリーズのなかで象徴的なシーン、、
フィラデルフィア美術館の階段。
それもまた、とても素敵な場面で使われていました。
ロッキーシリーズのように派手なエンディングではないけれど、
だからこそ真実味があって、
私にはとてもよかったと思えました。
日時: 2015年12月16日 16:53