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自然農の田んぼ 2018 脱穀と唐蓑と大豆の収穫

11月23日、天日干ししていた稲の脱穀をしました。

まずは稲を稲架から下ろし、
一人が縛ってあった紐を解いて一束づつ渡し、
一人が足踏みの脱穀機を使って脱穀します。
昨年より収穫量が少なかったので脱穀は1時間もかからずに終了しました。

脱穀し終わった稲藁は、来年の農作業に使う分と、
お飾りを作る分を取っておき残りは田んぼにまきます。

脱穀しただけでは藁や草や籾がら、ゴミなどが沢山入っているので、
唐蓑にかけてそれらを飛ばします。
手でハンドルを回して風を送り、
そこに少しづつ脱穀した籾を落としていくと、
軽いゴミは飛んで米が下に落ちる仕組みです。
一回通しただけでは中々綺麗にならないのでそれを3回ほど繰り返します。

唐蓑までかけ終わった籾米の重さを計ったら9.63kgでした。
去年は18.12kg、一昨年が6.5kgなので、
豊作だった去年の約半分、不作だった一昨年の約1.5倍ということになります。

大豆の収穫も一緒に行いました。
他の仲間はみんな収穫し終わって天日干ししていました。

すっかり葉も落ち、茶色になった大豆を畑から探しながらの収穫です。
大きめのダンボールにいっぱいになりました。

これは家に持ち帰り、ベランダで天日干しすることにしました。

【きらくな寝床】

日時: 2018年11月25日 15:15