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ほしいもブログ
自然農の脱穀
11月23日に予定していた稲の脱穀が雨で24日に変更になりました。
本当ならいい天気の下でやりたかったけれど、
朝方また雨が降ってあまりいいコンディションではありませんが、
田んぼに足踏み脱穀機2台と唐箕(とうみ)を設置。
23日は予報で雨が降ることがわかっていたので、
町田さんが急遽、稲をブルーシートで覆ってくれて
だから雨の後でもすぐに脱穀の作業に入れました。
まず、干してある稲を竿から外して脱穀機まで運びます。
そこで3束づつ縛っている紐をほどいてから
一束づつ脱穀していきます。
足で踏むと勢いよく回転する突起にあわせて稲を差し込むと、
簡単に脱粒していきます。
脱穀機はリズム良く踏まないと、
逆回転になってしまうので中々大変です。
この機械ができる前はもっと大変だったのでしょうが、
現代の稲作に比べると、この足踏み脱穀もかなり重労働です。
2台で半日かけてやっと収穫の半分くらいが終わりました。
(籾柄つきで30キロの袋に1.5倍くらいありました)
ほとんどが「あさひ」という品種です。
他にも黒米や緑米、来年の種もみ用も脱穀したので、
そのつど脱穀機をきれいにして、籾が混ざらないようにします。
脱穀が終わった籾。
箕の中にはゴミや茎、雑草なども混ざったまま。
大きなものは取り除いて唐箕にかけます。
土曜日の作業はここまで、残りは翌日に持ち越しです。
日曜日は、前の日残した稲の脱穀をやってから、
唐箕にかけて籾と籾殻、ゴミに分けます。
唐箕は、ハンドルを回すと風が起こります。
そこへ上から少しづつ籾を落とすと、
粒がしっかりとした重い籾は下に、
中身の入っていない軽い籾がらは飛ばされるという仕組み。
本当に「良くできた機械だねぇ」とみんなで感心しました。
下からどんどん綺麗になって出てきます。
「あさひ」は全部で70キロ近くありました。
もみすりしても60キロくらいかな?
初めてみんなで行なった坂ノ上でのお米づくりは大成功と言えました。
12月の半ばにはもう一度集まり、
まわりの柵を片付けたり棚田の整備をして、いよいよ新米の試食です。