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シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』
シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』
を鑑賞しました。
三谷幸喜作・演出で、
2019年6月歌舞伎座で上演されたばかりの新作歌舞伎です。
原作は「風雲児たち」という人気歴史漫画。
台詞は現代語にロシア語?が入り、
時折歌舞伎の所作はあるものの、
歌舞伎というより演劇に近いと感じました。
出演者はとにかく豪華で、
主人公の大黒屋光太夫が松本幸四郎。
市川猿之助、片岡愛之助、坂東彌十郎他、
松本白鴎、市川染五郎という親子三代の競演も観られました。
大黒屋光太夫は商船神昌丸の船頭として伊勢を出帆しますが、
江戸へ向かう途中の駿河湾沖で嵐に見舞われ、
大海原を漂流すること8か月。
アリューシャン列島のアムチトカ島に17人の乗組員とともにたどり着きます。
厳しい寒さと飢えと闘いながら、
日本に帰るための帰国の許しを得るために、
ロシアの大地を奥へ奥へと進み、
ついにはサンクトペテルブルグで女帝エカテリーナに謁見がかない
10年の歳月をかけてようやく日本への帰国を果たします。
仲間を何人も失いながら、
どんな困難にも負けず日本への帰国を目指す光太夫たちの壮大な物語でした。
舞台装置も衣装も豪華で見ごたえがありました。
日時: 2020年10月04日 15:33