2019年02月
プレーリーアシュ!
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タツマの事務所横で生まれた猫のアシュくん。
もう2歳と3ヶ月で普通の猫なら立派な大人のはず。
体重も6kg越えで、見た目は犬の大きさです。
でも一人でお留守番はさみしいらしく、
毎日一緒に事務所に重役出勤です。
たいてい少し事務所内をパトロールしたあと、
お気に入りのいくつかの場所でほぼ夜まで爆睡します。
が、今日は何の音に反応したのか急に机の上に乗り、
パソコンのモニター越しに入り口の方を覗いています。
背伸びして、前足を上げたその様子はまるでプレーリードックのよう。
面白かったのでその隣に座っていた姪が撮った写真を送ってもらいました。
【猫とお昼寝】
また買いました。
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映画ボヘミアン・ラプソディをみてから買ったクイーンのベストアルバム。
沢山聴き込んだので、
車で聴くためCD-Rにコピーしたものは、
ついに音とびが発生するようになったほど。
そして今月、また生活クラブの『暮らしを楽しむカタログ』に、
今度は映画のサントラが載りました。
ベストアルバムと、ほぼ曲はかぶっているものの、
20世紀フォックス・ファンファーレや、
クイーンの前身バンド、スマイルの楽曲、
また、ライヴ・エイドの音源も入っているというものなので、
娘と相談して、やっぱり購入を決めました。
2回みた映画の感動が少し薄れてきた頃合に届いたので、
またこのCDを聴いたら色々思い出してよかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
チャーハン
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昨日はお稲荷さんを持っていったので、
お昼用に会社で炊いたご飯が余りました。
それを家に持って帰って、
今日のお昼はご飯を炊かずにチャーハンにしました。
少しでもカサ増しできるかなと、
玉ねぎ1/2個のみじん切りと玉子2個、ベーコンと大根の葉っぱ、
胡麻とかつお節を入れてニンニク醤油味で作りました。
5人分のご飯にはちょっと足りないかもと、
野菜たっぷりのスープも作りました。
スープは、大根、人参、キャベツ、ジャガイモをベジブイヨンで煮込んだだけですが、
野菜の出汁が出て、とにかく温かいので喜ばれます。
他のおかずも、ごぼうと人参のキンピラ、ほうれん草の胡麻和え、
切り昆布と人参、油揚げ、竹輪の煮物、ジャガイモと納豆のグラタン。
と、ほぼ野菜。
何だかとってもヘルシーなお昼ご飯となりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
もでらあと ライブ 2019
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今年初めてのもでらあとライブに行ってきました。
フルート:佐藤充一さん、メゾソプラノ:長井もとさん、ピアノ:望月美保子さんです。
最初にフルートとピアノで、
『歌の翼に』、ドビュッシーの『月の光』、『Fly me to the Moon』、
そして武満徹の『Small Sky(小さな空)』
続いて、長井もとさんの歌ですが、
井上揚水を歌うからと、なんとサングラスをかけて登場。
『結詞』の次に歌われたのが『最後のニュース』でした。
これはTBSテレビのNEWS23のエンディングテーマ曲として、
1989年10月から1991年5月まで使用された曲。
その歌詞が、地球上で起きている様々な問題を直接的に問いかけていて、
当時もとても印象深い曲でした。
久しぶりに聴きましたが、
もとさんの情感こもった歌声に様々な感情が揺り起こされます。
その後はちょっと重たい空気を吹き飛ばすように『夢の中へ』
そしてフルートと歌とピアノで『いっそセレナーデ』、
二人のデュエットで『夏の終わりのハーモーニー』
と井上揚水特集で一部が終了。
ここまで聴いて、もう充分に来た甲斐がありました。
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久しぶりのハンバーグステーキ!
熱々じゅうじゅうで食べるから、
ライブ中でも気にせずパクパク。
音楽聴きながら食事ができるなんて最高です。
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二部は、もとさんの歌から。
30年前から歌いたかったというフォーレの『夢のあとに』。
フランス語が素敵です。
フルートではよく聴きますが大好きな曲なので嬉しかったな!
続いて『翼をください』。
合唱曲にも使われていてポピュラーな曲だけど、
もとさんが歌うと何ともいえない素敵な曲に聴こえます。
そのあとはまた、フルートとピアノで
魔女の宅急便から『めぐる季節』、松本隆の『瑠璃色の地球』。
そして、谷村新司『いい日旅立ち』を歌で聴かせ、
松任谷由美『春よ、来い』を再びフルートで。
歌の途中でフルートを吹くのは実はすごく大変と言っていました(笑)
最後はフルート、歌、ピアノで、
パッフェルベルのカノンのアレンジ曲『How Where When』、
モーツァルトのトルコ行進曲のアレンジ曲『鳥になった瞳』、
マイ・フェイバリット・ソングス。
とにかく、長井もとさんは歌っている時とお話しているときのキャラが全く違っていて、
すごく楽しい素敵な人です。
とても幸せな気持ちに浸れたライブでした。
次回のこのメンバーでのライブは半年後かなぁ。
待ち遠しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
お稲荷さん
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2月12日は初午。
熟成干し芋 達磨庵の歳時記に書いたこともあり、
何となくその日はお稲荷さんを作っています。
今年も11日に帰る娘に持たせる太巻きを作った残りの酢飯で、
少しだけ稲荷寿司を作りました。
油揚げ5枚を半分にして、10個分煮たのですが、
そこまで酢飯がないので少しでもカサ増ししようと思い、
しば漬けと炒ってすった胡麻を混ぜました。
それをお揚げに詰めようと思ったら、
ご飯がちょっと可愛いいから、
よくお店で売っているようなオープンタイプにしてみました。
それで結局お稲荷さんは9個できました。
この方法なら色々酢飯に混ぜるものを変えて、
バラエティつけることもできていいかも。
大根葉とか沢庵とか彩りよさそう!
【ほし太の日向ぼっこ】
熟成干し芋達磨庵 歳時記
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タツマの別ブランド『熟成干し芋 達磨庵』のサイトで、
毎月一回、歳時記のページを更新しています。
2014年8月から始めたのでもう足掛け6年目。
そうなると、毎月の行事も二十四節気もだんだんとネタが尽きてきてしまい、
毎月楽しみであるとともに、生みの苦しみも味わっています。
どの月もそれなりに大変ですが、その中でも特に2月が困ってしまいます。
最初の2年は節分でよかったのですが、
それも書きつくし、初午だの梅暦だの無理やりひねり出しました。
今年は、松尾芭蕉が水仙のことを歌った句がとても気に入ったので、
別名「雪中花」とも呼ばれる水仙について書こうと思ったまではよかったのですが、
肝心の我が家の庭の水仙が全く咲きません。
気づけばあちらこちらのお宅の玄関先には咲いています。
よほどその水仙を戴いてきて写真撮りしようかとも思いましたが、
それも何だか違う気がして、
たまたま一輪だけ咲いていた乙女椿を使い、
旦那様が東京駅で買ってきてくれた高級(笑)チョコと一緒に干し芋を盛り付けました。
しばらく曇りの日が続いたので晴天の日を待って昨日ようやく撮影決行!
落ちついた明度で撮影できるのは室内の方がいいのですが、
歳時記の写真はかなり横長なので、
盛り付けした木の皿だけではどうしても左右の余白がさみしくなります。
そこでわざと我が家のブドウのツルの陰を写して見ました。
が、お天気が良過ぎてかなり陰影が濃い写真になってしまい、
ページ作成の時、SEさんに少し明るく修正していただきました。
そうすると、それはそれで何だかインパクトに欠けたぼんやりとした写真に感じてしまい、
今回も満足のいくできには程遠いものとなってしまいました。
毎度のことながら難しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
とってもありがたいです。
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今朝友人のGちゃんがお野菜をどっさり届けてくれました。
お母さんが畑で作った新鮮な大根、白菜、水菜、菜花、
そして手作りの沢庵と、きれいに皮をむいた甘夏みかんです。
私も時々自分でも甘夏みかんの皮をむきますが、
なかなかこうきれいに形を残したまま皮をむく事はできません。
ここまできれいだと最早職人技の域です。
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これから作ろうとしていたお昼ご飯の最後の一品にさっそくに使わせてもらいました。
きれいにむかれた甘夏だけどちょっとだけ小さくちぎり水菜と和えました。
オリーブオイルとハーブミックスと塩だけの水菜と甘夏のサラダが完成!!
見た目も鮮やかで食欲をそそります。
他のメニューはとりひき肉とネギの鶏団子と、
ツナとカニカマ、三つ葉の厚焼き玉子、
聖護院大根の昆布と柚子の甘酢漬け。
大根はこの前薄く切りすぎたので、
少し厚めに切ったら今回のほうが美味しくできました。
それとたくあん。
ご飯はカレーピラフ風ご飯にしてみました。
【ほし太の日向ぼっこ】
焼津版友会 作品展
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焼津市在住の版画愛好家「焼津版友会」の作品展に行ってきました。
いつも木版画を指導して頂いている大久保先生の木版画の作品をはじめ、
銅版画、シルクスクリーン、ミクストメディアなど、
5名の会員が得意な技法で創作した色鮮やかな作品が展示されていました。
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大きな作品から、葉書きサイズや、カレンダーサイズの作品、
それぞれに良さがあって感心しながら鑑賞させていただきました。
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今年で8回目という本作品展ですが、
大久保先生は版画を始めて30年、作品数は400点以上になるそうです。
一緒に始めた仲間も、上達しているのは沢山作品を仕上げている方です。
私も今年はもう少しエンジンをかけて作品を仕上げていこうと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
爪とぎが新品になりました。
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アシュは爪とぎが大好き!
毎日何かにつけてガリガリやっています。
家に帰ってきた時、最初にするのもガリガリ、
「今から本気で遊ぶよ」と、戦闘開始の時もまずは爪とぎでガリガリ。
年がら年中ガリガリやっていたので、
少し前から周りのジュートがボロボロになり、
ダンボールの芯がむき出しのツルツル状態になっていました。
爪とぎを新しくしてあげなくちゃとだいぶ前から買ってはあったものの、
旦那様は今が一番忙しい時期、なかなか組み立てる暇がありませんでした。
今日、ようやっと少し時間ができて新しい爪とぎが完成!!
初めて対面したアシュくんです。
前のはポールが1本だけで、高さも低めでしたが、
今度のはポールが3本あって、背伸びしても爪とぎが出来る高さです。
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最初はちょっと面食らった様子でしたが、
すぐに慣れて大のお気に入りの場所になったようです。
何しろ前のは上に乗ることもできなかったのが、
今度のは広々お昼寝だってできます。
外の鳥を眺めることも、
カウンター越しにお母さん(私)の様子も観察できます。
大満足のアシュです。
【猫とお昼寝】
時給三〇〇円の死神 藤まる著 双葉文庫
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書評が好きで新聞や雑誌などに載っているとよく読むのですが、
同様にビブリオバトルというのも好きです。
ビブリオバトルとは、自分が読んで面白かった本を5分間プレゼンします。
その後2.3分の質疑応答を経て、
最後にどの本が読みたくなったのか参加者が投票して決める。
というもの。
もちろん技術的にプレゼンが上手な方が有利な気もしますが、
何よりその本を読んで自分がどれだけ感動したか、
自分にどんな影響をもたらしたかが伝わると、
自然とその本に興味がわき読んでみたくなります。
この「時給三〇〇円の死神」も、
偶然ラジオでかかったビブリオバトルで、
高校生くらいの男の子がプレゼンした本でした。
そのラジオを聞いていなければけして読むことはなかった本。
そういう偶然の出会いも面白いです。
高校生の佐倉真司は、ある日同級生の美少女・花森から死神のバイトに誘われる。
「死神」の仕事とは、成仏できずこの世に留まる死者の未練を晴らしあの世へと送ること。
時給は300円。
真司は、複雑な事情から極端な貧乏暮らしのため時給に惹かれてバイトを始める。
死者がこの世で過ごす時間はロスタイムと呼ばれ、
未練が無事果たされると成仏しロスタイムの出来事はなかったこととなる。
そして半年間無事に勤め上げればどんな願い事も一つ叶えてもらえるのだという。
軽いタッチの文体からは予想だにしなかった、
死者たちの人生と未練はかなり重かったけれど、
この仕事を通して成長していく真司を見守るのはとても感動的。
ちょっと不思議でほろりとさせる物語でした。。
【ほし太の日向ぼっこ】