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2017年04月

猫の乳歯

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今日、姪がアシュくんの体にくっついていた「乳歯」を発見!
知らぬ間に、乳歯から永久歯にと生え変わり始めたようです。

調べたら生後3ヵ月から7ヵ月くらいの間に生え変わるんだって。
乳歯は26本で、永久歯は30本。

生え変わりの時期は、抜けそうな歯茎がむずがゆいのか、
よく飼い主の手を噛んだりすると書いてありましたが、
それでなくても力強い噛みつきが得意なアシュくんなので、
今後、生え変わりでさらにパワーアップしそうで怖いです。

知らぬ間に抜けたり、飲み込んでしまうこともあるようなので、
よく見つかったものです。
まるで宝石のようにきれいです。

【猫とお昼寝】

日時:2017年04月10日 16:37

父のこと、義母のこと

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20年前母が亡くなった時、
母にしてやれなかったことが沢山あることに気づきました。
その代わり、義母にはできるだけ優しくしてあげようと思ってきました。
それなのに、先月父が亡くなり、
父親には何もしてあげていなかったことに愕然としました。
いつも元気で家を守ってくれていた父。
それがいつしか当たり前のことのように思っていました。

昨年の8月、父の膵臓で腫瘍が見つかったとき、
主治医の先生からは、
「88歳と言う年齢を考えると、抗癌治療はかえって寿命を縮めるかもしれないこと、
それでも頑張って治療したいというならやりますが、本人と家族でよく話し合って」
と言われたのに、父本人には話せず、
治療で苦しい思いはさせたくないから、積極的な治療は行わない。
と勝手に決めてしまいました。

最近見つけた、父の車の中に落ちていた1枚のレシートは、
9月1日に、趣味の畑に植えるキャベツの苗と肥料を買ったもの。
キャベツは年末に無事収穫して食べました。
畑には、その後父が植えた玉ねぎとえんどう豆がまだ残っています。

半年前の父はまだまだ元気で、
「生きたい」と確実に思っていたはずです。
今となっては聞くことはできませんが、
抗癌治療をしていたら、今でも生きてくれていたのかな。

11月に父が倒れたとき、
「残された時間は春くらいまで」と再び主治医から宣告されました。
でも、父は桜が咲くのも待たずに急いで旅立ってしまいました。

春がいつまでも来なければいいのにと私があんなに願ったから、
今年の桜はこんなに遅かったのでしょうか。

今、子供のようになってしまった義母をみながら、
父にしてやれなかったことを、
今度こそやってあげなければと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年04月09日 16:25

蕗の葉っぱ

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タツマのスタッフが最近無人販売でよく蕗を買ってきてくれます。
春になるとこういう苦味のある食材が美味しいです。

でも今まで葉っぱは食べられないと思って捨てていました。
ところがそのスタッフが「葉っぱも佃煮とかにして食べられるよ」
と教えてくれて、作ったのがこれ「ふりかけ」。

ちょっと苦味が強くて好みが分かれるところですが、
意外と癖になります。
この前、しょうゆ味の焼きそばを作ったときにかけたらベストマッチ!
と言いたいくらい美味しかったです。

その彼女は味噌炒めのような味付けで、
佃煮にして持ってきてくれて、これもすごく美味しかったので、
今までずいぶん勿体無いことしてたなぁという気持ちです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年04月08日 17:37

お水が大好き

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猫は水が嫌いなものと思っていたのですが、
アシュは、興味津々のようです。

私が台所に立っていると流し台の上にのってきて、
流しがビショビショに濡れていてもまったく気にしません。
水道から水をチョロチョロ出してあげるとそれを飲もうとします。
前に飼っていたハトという猫は蛇口から飲むのが好きでしたが、
アシュはまだ上手にのむことができません。

私がお風呂に入っているとやってきて、
お湯の中に手を突っ込んで手についたお湯をなめてみたり、
なんてったって、お風呂にも3回落ちたことがあります。

濡れた洗面台の上も好きで、
洗濯が終わった後の洗濯機の中に入るのも好きです。

最近は洗面台か洗濯機の中でウンチをするのがマイブームのようで、
それにはちょっと困ってしまいます。

【猫とお昼寝】

日時:2017年04月07日 15:09

ねこまみれ帳 ミロコマチコ著 ブロンズ新社

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絵本作家のミロコマチコさんが、
愛猫との生活をイラストと漫画で綴った本。

猫を飼っていれば「あるある」といった、
日々起こる事件が満載でとても楽しく読めました。

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灰谷健次郎さん著作の「兎の眼」に出てくる鉄三ちゃん、
私も大好きな作品ですが、
そこから名づけられた一代目の鉄三という猫は、
マックス8kgもあったそうで、
今我が家にいる「アシュくん」もそうなりそうな予感がしました。

鉄三ちゃんが死んでしまい、悲しい気持ちで過ごしている時にやってきた、
ソトとボウ(外房線で拾われたことからその名がついた)
兄弟でもまったく違う性格と体格。
鉄三のいない心の隙間をこの二匹が埋めてくれたということが、
私自身の経験からもとてもよくわかります。
去年最後に残ったユカちゃんが死んだとき、
もう猫は飼わないと決めたはずなのに、
今我が家には「アシュくん」がいます。
アシュくんにどれだけ慰められていることか…。

あとがきの
「…一生ねこにまみれていきていきたい。
そしてわたしが死んだら、鉄三とまた一緒に暮らすのだ。」
の一言に胸がじんとしました。

【猫とお昼寝】

日時:2017年04月06日 13:38

シルクスイートと紫芋

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今日もスタッフが小さいお芋を焼き芋にしてくれました。

まずはシルクスイート。
「春こがね」と「紅まさり」を交配させてできたサツマイモで、
2012年から苗の販売が始まったばかりの新しいサツマイモです。

名前の由来は、
絹のようにしっとり滑らかな舌触りということで、
十分に糖化したサツマイモは干し芋にしても美味しいです。

昨日のクイックスイート同様に甘くてとても美味しかったです。

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そして、こちらは見てすぐにわかる「紫芋」。
色がきれいで製菓用に使われることが多く、
そのまま食べても甘くない!というイメージでしたが、
長砂の貯蔵庫で十分に糖化したらしく、
思った以上に甘かったです。

ポリフェノールが多く含まれているので栄養価に期待できますし、
これならお砂糖を使ってお菓子にしなくても、
そのまま焼き芋で美味しく食べられます。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年04月05日 13:53

小さいおいも

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長砂にある自社農園で作った有機サツマイモは、
自社工場で有機干し芋に加工しています。

秋に畑でお芋を収穫するときに、干し芋用のサツマイモと、
干し芋にはできない小さいサツマイモとを分けておきます。
干し芋の加工が終わって、
残りは種芋用のお芋とその小さいお芋だけになり、
小さいお芋は、店頭で焼き芋用としてお客様に販売しています。
毎年楽しみにしている方が多く、
それで干し芋を作るという猛者もいます。

今回は、紅赤、クイックスイート、紅きららの3種類のお芋が届き、
スタッフが焼き芋にしてくれたので食べ比べてみました。

どれも甘くて美味しかったけれど、一番甘いのはクイックスイートでした。
クイックスイートは、紅東と九州30号というお芋を掛け合わせてできた品種で、
見た目は紅東とよく似ています。
ホクホクした食感と思いきや、以外としっとりしています。

そして、紅きららは色からもカロテンが多いことがわかりますが、
味も人参の風味がとても強かったです。
甘さは十分ありますが好みが分かれそうです。

紅赤は、名前ほど果肉の色が赤くはありません。
名前の赤は、皮が赤いからということらしいです。
こちらも甘くて美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年04月04日 15:35

姪の手作りパン

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可愛いちぎりパンを二個もらいました。
その名も「ミルクティクルート」と言うそうで、
お水の代わりにミルクティで仕込み、
中のクリームもミルクティで作るというミルクティ尽くしのパンでした。

粉に対してバターの分量が多いため、
こねるのが大変で、
パン教室でも上級者用のレシピとのこと。

また山が9個できるので、
生地を9分割するのも大変そうです。
そして何よりもクリームを9個全部包むのが一番大変だったそうです。
生地はしっとりモチモチしていて、クリームとの相性も抜群でした。

とっても美味しいけど、
難点はカロリーが高めなのが気になるところです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2017年04月03日 13:53

性格が変わる瞬間

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普段は大人しくて可愛い「アシュくん」ですが、
なぜかこのねずみのおもちゃを見ると性格が変わります。

突然「うー」とうなって手を出そうものなら、
目にもとまらぬ高速猫パンチが飛んできます。

それも器用に左右両手を使っての猫パンチです。
こちらも軍手を二重にはめて応戦しますが、
タイミングよく爪がグサッとくると、
二重の軍手も物ともせず手に突き刺さってきます。

長い棒を使って応戦し、
ねずみを奪還しても、すぐに急いで取り返しに来て、
くわえて逃げます。

このときは猫というより犬みたいです。

【猫とお昼寝】

日時:2017年04月02日 14:25

だるまさんがころんだ!

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最近アシュくんが気に入っている遊びの一つが、
「だるまさんがころんだ」です。

廊下の一番端にある階段のところから、
ちょこんと顔をのぞかせて
こちらを伺っています。

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こちら側の戸の陰に隠れて、
「だるまさんがころんだ」のように時々顔をのぞかせると、
すこーしづつ進んできます。

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私が顔を出すとピタリと止まるので、
本当に、だるまさんがころんだのようです。

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だんだんと近づいています。

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かなり近づいて来ました。
もう少しです。

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目の前までやってくると、
なぜか尻尾を太くしてまた階段のほうへ走り去っていきます。

そしてまた最初から「だるまさんがころんだ」になります。

二人(一人と一匹)の息がぴったり合って、とても楽しい遊びです。

【猫とお昼寝】

日時:2017年04月01日 15:43